読売ジャイアンツの若き4番打者として、原監督から「2代目若大将」を襲名した期待の大砲が岡本和真選手です。現在26歳の岡本和真選手ですが、すでに結婚し嫁がおられます。気になる岡本和真選手と嫁の馴れ初めや結婚、また子供の噂について紹介します。
日本でも最も古い球団である読売ジャイアンツにとって、伝統的に重要視されているのが4番打者です。1934年12月に読売ジャイアンツが設立されたから88年間の長き歴史の中で、4番打者として活躍した選手は89人います。
歴代の4番打者の中で最も若く、4番打者としての重責を担ったのは川上哲治さんで、19歳で巨人の4番打者に座りました。2番目に若く四番打者になったのが松井秀喜さんで、21歳のときに巨人の4番打者に抜擢されました。
松井秀喜さんと同じ歳で伝統ある巨人の4番に抜擢されたのが、この記事で取り上げる岡本和真選手です。巨人の4番を任せられた89人の内、公式戦全てで4番を任されたのはたったの4人しかいません。
中島治康さん、川上哲治さん、松井秀喜さん、 アレックス・ラミレスさんの4人です。アレックス・ラミレスさん以来12年間誰も達成していない、公式戦全てで4番打者として岡本和真選手がプレーすることを、多くのファンが期待しています。
野球選手だけでなくすべてのアスリートに言えることですが、選手として長く活躍し続けるために重要なことは、食事管理と健康管理をしっかり行うことです。
岡本和真選手が21歳で巨人の4番に抜擢され、首脳陣の期待に応える活躍ができているのは、生まれ持っている非凡な野球センスと努力の結果ですが、食事管理と健康管理をしっかり行っていることも、現在の活躍を支えるものとなっています。
岡本和真選手が食事管理と健康管理をしっかり行えている理由は、岡本和真選手が結婚して嫁がいるからです。岡本和真選手は2016年12月25日に結婚されていますが、結婚当時、岡本和真選手は20歳、嫁は22歳だったそうです。
岡本和真選手は韓国好きで知られています。きっかけになったのは出身校である智辯学園高校の野球部と、智辯和歌山高校で企画された修学旅行で韓国に行ったことだったようです。
それ以来岡本和真選手は韓国料理とKPOPにはまり、特に韓国の女性9人の音楽グループ「TWICE」がお気に入りで、中でも「ショートカットで足が長く、スタイル抜群で歌もダンスも上手い」という理由で「ジョンヨン」さんを推しているそうです。
嫁もKPOP好きで、岡本和真選手が好きな「TWICE」と握手がしたいために、「TWICE」との握手券が付いているCDを50枚も購入するほどの入れようで、嫁の「TWICE」好きは岡本和真選手以上だということです。
読売ジャイアンツの4番を任されるだけでなく、侍ジャパンの4番を任せられてもおかしくない実力と野球センスを兼ね備えた岡本和真さんですが、20歳という若さで2歳年上の嫁と結婚されていることから、他のプロ野球選手とは異なる馴れ初めがありそうです。
岡本和真さんと嫁との馴れ初めや、巨人の4番を21歳の若さで任せられるようになったいきさつなど、岡本和真さんのこれまでの人生を簡単に振り返ります。
岡本和真選手は奈良県五條市立北宇智小学校1年生の時に軟式野球を始めました。当時の所属チームは「カインド」で、投手兼野手として活躍していました。奈良県五條東中学校へ進学すると、その才能は更に開花していきます。
所属チームである「橿原磯城リトルシニア」で投手兼三塁手を務め、中学2年生の時には全日本中学野球選手権大会ジャイアンツカップでベスト4に進出を経験し、さらに日本代表の4番として出場した全米選手権では、打率5割超えの活躍によってチームを優勝に導きます。
強豪校約20校からスカウトされるほど注目された岡本和真選手は、幼い頃からの夢で会った智辯学園高等学校に入学し、1年生の秋から4番を任せられます。
智辯学園高等学校在籍時には、高校通算73本塁打をマークするほど大活躍し、第10回18Uアジア野球選手権大会では4番打者として打率.437、5打点を記録し準優勝に貢献します。2014年度プロ野球ドラフト会議では、巨人から単独1位指名を受け入団します。
巨人入団から4年後の2018年には、巨人のレジェンドである松井秀喜さんの記録を更新する、22歳での3割、30ホームラン、100打点を達成し、ゴールデングラブ賞に輝きます。
読売ジャイアンツと侍ジャパンの将来を担う、岡本和真選手のプロフィールを紹介します。
本名 | 岡本和真 |
愛称 | マッサン、2代目若大将 |
生年月日 | 1996年6月30日 |
現在年齢 | 26歳 |
出身地 | 奈良県五條市 |
血液型 | A型 |
身長 | 186cm |
体重 | 100kg |
所属球団 | 読売ジャイアンツ(2015年~) |
主な成績 | 通算646試合、2362打数643安打、打率.272、本塁打152、打点457 本塁打王(2回) 打点王(2回) ベストナイン(1回) ゴールデングラブ賞(1回) クライマックスMVP(1回) 月間MVP(1回) 月間サヨナラ賞(1回) フレッシュオールスターゲームMVP(1回) ファーム日本選手権MVP(1回) 東京ドームMVP(1回) 東京ドームMVP特別賞(1回) 報知プロスポーツ大賞フレッシュ賞(1回) |
岡本和真選手と嫁の出会いは運命を感じるようなドラマチックなものだったようです。
智辯学園高等学校で4番打者として出場した甲子園大会で、まさかの1回戦敗退をした試合後、当時化粧品会社に勤めていた嫁と出会い、互いに運命を感じた二人の交際が始まったようです。
小学生から類い希な野球センスと実力で野球選手として活躍し、名門智辯学園高等学校の4番を1年生から任せられ、現在は読売ジャイアンツの4番を任せ続けられるスラッガー岡本和真選手ですが、嫁との馴れ初めもドラマチックで大物ぶりを物語っています。
2015年12月から嫁との交際を始め、1年後の2016年12月25日にめでたくご結婚されます。巨人の4番を背負う岡本和真選手は、結婚式も大物ぶりを感じさせるものだったのか、気になる岡本和真選手の結婚式について紹介します。
岡本和真選手と嫁が結婚式を挙げたのは、日本の超有名ホテルでもハワイの景観優美なチャペルでもありません。二人が結婚式を挙げたのはディズニーランドホテルです。
結婚式の写真を見る限り、お二人が結婚式を行ったのは「ディズニーアンバサダーホテル」のようです。
「ディズニーアンバサダーホテル」での結婚式プランは3つあり、中でも人気なのがディズニーの仲間達がお祝いに駆けつける「ザ・ハピエスト・デイ」プランです。40名から予約可能で、お値段は2,688,000円するそうです。
3億円プレーヤーの岡本和真選手にしては問題のない金額ですが、お二人ともKPOPファンということもあり、ロマンチックな結婚式を望まれたのかもしれません。
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