井手口陽介の上半身のタトゥー!刺青が入った他の日本人サッカー選手も紹介
かつて日本代表でもプレーし、スコットランドでの海外挑戦を経験した井手口陽介選手は、2024年からヴィッセル神戸へと移籍を果たしました。その井手口陽介選手は上半身にタトゥーを入れていることで有名です。今回は井手口陽介選手のタトゥーについて紹介します。
目次
- 1井手口陽介の上半身にはタトゥーが入っている
- ・ヴィッセル神戸に完全移籍した井手口陽介選手
- ・上半身に複数のタトゥーが入っている
- 2井手口陽介のようにタトゥーを入れている日本人サッカー選手【上半身】
- ・荒野拓馬選手
- ・小野伸二選手
- ・宇佐美貴史選手
- ・酒井高徳選手
- ・杉本健勇選手
- ・槙野智章選手
- ・前寛之選手
- ・三國ケネディエブス選手
- ・松田陸選手
- ・松田力選手
- 3井手口陽介のようにタトゥーを入れている日本人サッカー選手【下半身】
- ・柿谷曜一朗選手
- ・南雄太選手
- 4井手口陽介のようにタトゥーを入れるのは問題ない?
- ・日本サッカー協会は禁止していない
- ・過去には注意喚起を行ったことがある
- 5井手口陽介は上半身に多数のタトゥーが入っていた!
井手口陽介の上半身にはタトゥーが入っている
まず、本記事で紹介する井手口陽介選手について簡単なプロフィールを交えつつ、タトゥーについて触れていきます。
ヴィッセル神戸に完全移籍した井手口陽介選手
昨年はJ1のアビスパ福岡でプレーした井手口陽介選手ですが、2024年からヴィッセル神戸へと移籍を果たしています。
本名:井手口 陽介(いでぐち ようすけ)
愛称:グチ
生年月日:1996年8月23日
現在年齢:27歳
出身地:福岡県福岡市
血液型:O
身長:171センチ
体重:71キロ
所属球団:ヴィッセル神戸
主な成績:Jリーグカップ優勝2回、天皇杯優勝2回
上半身に複数のタトゥーが入っている
井手口陽介選手は日本人では珍しく、上半身にタトゥーを入れていることでも有名です。
当初は右腕だけにタトゥーを入れていた井手口陽介選手ですが、2022年に加入したスコットランド・セルティックの公式YouTubeにアップされた動画内で、左肩や左脇、背中にも新たにタトゥーが入っていることが確認されました。
普段はユニフォームを着ているため見えにくい場所ですが、いつの間にかタトゥーが増えて驚きを隠せなかったファンも多かったようです。
井手口陽介のようにタトゥーを入れている日本人サッカー選手【上半身】
次からは井手口陽介選手と同じようにタトゥーを入れている日本人サッカー選手を紹介していきます。まずは上半身にタトゥーを入れている選手たちからみていきましょう。
荒野拓馬選手
コンサドーレ札幌に所属する荒野拓馬選手は、左腕にタトゥーを入れています。「Gracias Madre」といったスペイン語のフレーズで意味は「お母さん、ありがとう」なのだそうです。
タトゥーを隠すためなのか、試合中は常に長袖を着用してプレーしています。
小野伸二選手
かつて日本代表として活躍し、2023年限りで現役を引退した小野伸二さんは、左肩に漢字で「誇」の一文字のタトゥーを入れています。
2000年初頭、まだ海外で活躍する日本人選手が少なかった当時にオランダで大活躍した実績を表すような、ピッタリな一文字なのではないでしょうか。
宇佐美貴史選手
ガンバ大阪の最高傑作との呼び名高い宇佐美貴史選手も右腕にタトゥーを入れていることで知られています。
ただ、その言葉の意味などの詳細は明らかになっておらず、タトゥーを入れていることを知らないファンも多いようです。
酒井高徳選手
井手口陽介選手と同じヴィッセル神戸でプレーしている酒井高徳選手は、左腕を中心に広範囲にわたってタトゥーを入れています。
酒井高徳選手はドイツと日本のハーフで顔立ちも欧風なこともあり、タトゥーもかなり似合っていると評判です。
杉本健勇選手
かつてセレッソ大阪、浦和レッズ、横浜F・マリノスなどでプレーした杉本健勇選手は、左腰と二の腕の内側の2箇所にタトゥーを入れています。
近年は不調が続いており、現在はJ3の大宮アルディージャでプレーしている杉本健勇選手ですが、ここからの巻き返しに期待しましょう。
槙野智章選手
2022年限りで現役を引退した槙野智章さんも、左肩の部分に大きめなタトゥーを入れています。親指を立てたマークのタトゥーで、日本では「寛大な心」をといった意味を持つタトゥーのようです。
前寛之選手
コンサドーレ札幌や水戸ホーリーホック、アビスパ福岡などでプレーした前寛之選手も、左二の腕の外側にタトゥーを入れています。
しかし、これは試合中継中にチラッと映った程度で、実際にどのような文字やマークが入れられているのかまでは確認できていません。
三國ケネディエブス選手
アビスパ福岡でプレーしている三國ケネディエブス選手は、左胸の部分に動物のタトゥーを入れています。
場所が場所なだけにハッキリと確認はできませんが、ファンの間ではマンモスのタトゥーではないかといわれているようです。
松田陸選手
アビスパ福岡でプレーする松田陸選手もタトゥーを入れており、右腕の全体にかけてタトゥーを入れているのが確認されています。右腕の内側にも英語らしき文字が入れられていますが、何を意味するフレーズなのかは明確になっていません。
松田力選手
松田陸選手の兄弟である松田力選手も、上半身にタトゥーを入れています。
ただ、こちらも非常に分かりづらい箇所に入れているため、どのような文字や模様なのかは判別できていません。
井手口陽介のようにタトゥーを入れている日本人サッカー選手【下半身】
次は上半身ではなく下半身にタトゥーを入れている日本人サッカー選手を紹介します。
柿谷曜一朗選手
2023年から徳島ヴォルティスに復帰した柿谷曜一朗選手は、左足首にローマ字で8の数字を意味する「Ⅷ」のタトゥーを入れています。
8はセレッソ大阪の代名詞ともいわれる背番号で、柿谷曜一朗選手も着用していた番号です。思い入れの深い番号だけに、タトゥーとして左足首に入れたのだと予想されています。
南雄太選手
2023年を最後に現役を引退したGKの南雄太選手は、右足のふくらはぎの部分に聖母であるマリア像のタトゥーが入っているといわれています。
しかし、普段はソックスなどで隠される場所にあたるため、南雄太選手のふくらはぎにタトゥーが入っていることを知るファンはあまり多くはないようです。
井手口陽介のようにタトゥーを入れるのは問題ない?
日本ではまだあまり馴染みのないタトゥー文化ですが、サッカー協会の見解としては井手口陽介選手のようにタトゥーを入れることは問題ないのでしょうか。最後に、日本サッカー協会のタトゥーに対する反応などについて紹介します。
日本サッカー協会は禁止していない
日本サッカー協会では、日本人選手のタトゥーに関しては特別な措置やルールを設けてはいません。
過去にはMRIなどの検査時にタトゥーが原因で火傷を引き起こす危険性があるともいわれていましたが、現在はそのような心配もなく制限はされていません。
年々日本でプレーする外国人選手の数が増え、外国ではタトゥーを入れている選手も少なくないこともあり、そこまで問題視はされていないようです。
過去には注意喚起を行ったことがある
ただその一方で、過去にJリーグ側はメディカルチェックなどの際におこなうMRI検査で正常に検査できないケースもあることから、タトゥーに関する注意喚起をおこなったこともありました。
しかし、MRIでイレギュラーが生じるのは特殊なタトゥーの場合のみで、普通のタトゥーなら問題はないといわれています。
選手側もタトゥーを入れる際はその点に注意して入れているだけに、これまでに日本でタトゥーが原因となる大きな問題は起こっていません。
井手口陽介は上半身に多数のタトゥーが入っていた!
以上、本記事では井手口陽介選手の上半身に入れられたタトゥーに関する話題を中心に紹介しました。2度目の海外挑戦も上手くいかずに帰国となった井手口陽介選手ですが、昨年はアビスパ福岡で高いパフォーマンスを披露しています。
ヴィッセル神戸に移籍した今季はどのようなプレーをみせてくれるのか、今後の井手口陽介選手に注目していきましょう。