中田翔の兄弟は中田龍で母は中田香織！父親や嫁・子供など家族を調査

2008年にプロ野球選手として日本ハムへ入団して、球界を代表するスラッガーとなったのが中田翔選手です。

中田翔選手は、2021年に日本ハムで暴力沙汰を起こしてしまい、シーズン途中で巨人へ無償トレードで移籍しましたが、2022年シーズンはかつての輝きを取りも出したかのような活躍ぶりを見せてくれました。

暴力沙汰を起こしたことでも見られるように、若い頃からヤンチャぶりが話題になることもあった中田翔選手ですが、家族想いの野球選手であることも有名です。

この記事では、中田翔選手がどのような家族に囲まれているのか、特に兄弟はいるのか、詳しく見ていきましょう。

中田翔選手は2人兄弟です。兄が1人います。兄はどのような人なのでしょうか。

中田翔選手の兄の名前は中田龍さんです。中田翔選手とどのくらい年齢が離れているのか、詳しいことはわかりません。

兄弟がいる場合い、弟が野球を始めるきっかけが兄であることはよくあるのですが、中田翔選手の兄、中田龍さんが野球をやっていたという情報はありませんでした。また出身校などの詳細の情報もありません。

中田龍さんは、現在、広島県にある中田翔選手の実家で母親と一緒に生活しているようです。

しかし、現在の仕事はわかりません。写真を見る限り、中田翔選手とそれほど年齢が離れているようには見えないので、2023年現在30代から年齢が高くても40代前半だと思われます。何らかの仕事をしていることは間違いないでしょう。

中田翔選手の兄弟以外の実家の家族についてみておきましょう。

中田翔選手の母親は中田香織さんです。年齢や職業などは非公表です。中田翔選手の母親は中田翔選手が幼い頃に父親と離婚して、母子家庭で2人の子供を育て上げたそうです。

母子家庭で子供を育てるために、中田翔選手が小さな頃から仕事を一生懸命やって、家族を支えたそうです。

その一方で、野球を一生懸命に取り組んでいる中田翔選手のサポートにも熱心でした。中田翔選手が小学生の頃に、チームメイトの祖父が近所の公園で毎晩ノックをしてくれたそうです。中田翔選手の母親はその練習にも毎晩のように付き合っていたとのことで、息子の頑張りを真剣に応援していました。

YouTubeにある日本ハムの公式チャンネルには、中田翔選手が在籍時に撮影した、中田翔選手のおふくろの味を実家で作ってもらうという動画があります。こちらで中田翔選手の母親がどのような人なのか見ることができるので興味のある方はご覧ください。

中田翔選手の父親についての情報は調べてみても一切ありませんでした。インターネット上に流れている噂話によると、中田翔選手の父親は暴力団の組員だという話もあります。

広島の指定暴力団である共政会の組員ではないかといわれています。しかし、中田翔選手が小さい頃に父親と母親は離婚しています。中田翔選手が父親と現在定期的に会っているという情報もありません。

万が一、父親が暴力団関係者だったとしても、現在の中田翔選手の現在の活躍とは無関係と考えていいでしょう。

中田翔選手の現在の家族についてもみておきましょう。

中田翔選手は2012年に現在の嫁と結婚しています。出会いは高校生の時で、大阪桐蔭高校の同級生です。しかし、高校時代に交際していたわけではなく、高校卒業後に交際が始まったようです。

嫁は高校卒業後は、地元に近い京都にある立命館大学へ進学しました。深田恭子に似た美人だとのことです。

中田翔選手は嫁のことが大好きなようで、Twitterでファンから「ブスな嫁」といわれたときには、「俺が好きだからいいんやないか」と返していました。

中田翔選手の嫁はとてもしっかり者で、日本ハムで起こした暴力沙汰のときにもかなりしっかりと叱ったそうです。また、ヤキモチ焼きなのか結婚前に中田翔選手がファンだった美人女性アスリートのポスターを自室に貼っていたときには、剥がすように命じた事もあったそうです。

チームメイトや後輩には親分肌なところがある中田翔選手も、しっかり者の嫁にはかなわないみたいです。

中田翔選手には子供が4人います。2013年に生まれた長女、2016年に生まれた次女、2019年に生まれた長男、2021年に生まれた次男です。

中田翔選手は女の子の写真は一切Instagramなどに掲載しません。写り込んでいるときには、スタンプなどで子供の顔を隠しています。男の子の写真は掲載することがあるので、興味のある方は中田翔選手のInstagramやTwitterをフォローすると時々アップされるかもしれません。とても可愛い子供立ちです。

中田翔選手の実家や家族について調べていくと、子供の頃はヤンキーで暴力事件を起こしたという噂が見られます。実際のところはどうだったのでしょうか。中田翔選手の生い立ちについて触れておきましょう。

中田翔選手は小学3年生のときに広島鯉城リトルで野球をはじめました。広島県広島市で生まれ育ったので、中田翔選手は子供の頃から広島カープのファンで、広島カープの選手に鳴ることを目指して野球に取り組んでいました。

広島市立国泰寺中学校に入学した中田翔選手は、広島鯉城シニアで野球を続けます。中学時代には連盟の当時の新記録となる通算51ホームランを記録しています。

チームではエースで4番を努めて、3年生のときには中学日本代表としてアメリカ遠征にも参加しています。アメリカ遠征でも4本のホームランを放ち、世界大会準優勝に貢献しました。

中学時代には暴力事件を起こしたとか、少年院に入っていたという噂があります。実際に暴力事件の記録などはありませんが、かなりヤンチャでヤンキー系の中学生だったようです。

日本代表に入ったにも関わらず、地元である広島県内の野球強豪校が獲得に動いた気配がないことから、ニュースにはならない程度の暴力沙汰などがあった可能性はあります。

地元広島県の野球強豪校からのお誘いはなくても、全国の強豪校が中田翔選手の実力を放っておくはずはありません。大阪桐蔭高校の監督は30回以上も広島へ通って、中田翔選手を口説き落としたそうです。

大阪桐蔭高校では1年生の夏から5番を任されるようになり、秋からはエース投手にもなりました。大阪大会記録となる4試合連続ホームラン、推定飛距離い170m弾などを放ち、投手としても150kmの投球を見せます。高校時代の中田翔選手は「平成の怪物」と呼ばれる注目選手でした。

中田翔選手は家族愛にあふれていることでも有名です。中田翔選手の家族愛エピソードをみていきましょう。

中田翔選手は2022年は年俸1億5,000万円、2023年は3億円と高額年俸を稼ぎ出しています。プロ野球選手で高額年俸を稼げるようになった中田翔選手は、広島で暮らす母に新居をプレゼントしました。

日本ハム時代には、日本シリーズを広島カープと戦うことになったときに、広島の実家に同僚選手を招いて母の手料理を振る舞ったこともあります。このようなパーティを開けるような実家をプレゼントする中田翔選手は太っ腹な母親想いの選手です。

中田翔選手は2008年に日本ハムに入団しときには、兄に28万円の高級財布をプレゼントしています。兄はこの財布のプレゼントをとても喜んでいたようです。

日本ハムに入団したときの中田翔選手の年俸は1,500万円でした。年俸は一括して全額支払われるわけではなく、税金や社会保障費などを差し引いた金額を月割りにして支給されます。

当時の中田翔選手は月額100万円ほどの給料になったそうです。そのお金は母親が管理することになり、中田翔選手には毎月小遣いとして30万円渡すことになったそうです。高卒ですぐに30万円の小遣いが使えるのは多すぎるくらいだと感じますが、中田翔選手は「少ない」といったそうです。

30万円の小遣いを少ないと言ったのは、自分が遊ぶためではなく、母親に親孝行が十分にできないという意味で少ないと言ったそうで、中田翔選手の母親想いの気持ちがわかります。

中田翔選手の嫁は大学生のときに就職活動をはじめました。そうしたら、中田翔選手は「俺が養うから働かんでええ」とプロポーズしたそうです。活躍したら結婚してほしいと伝えて、嫁が大学3年生のときに日本ハムの4番に座る活躍を見せ始めました。

そして、約束通り嫁を大学卒業とともに自分のところに永久就職させたのです。その後、年俸も確実にアップさせていき、球界を代表する高額年俸の選手となりました。嫁の永久就職は最高レベルで成功したと言ってもいいでしょう。

中田翔選手の兄弟についての詳細はわかりませんが、一緒に写った写真をInstagramに載せることもあるので、仲の良い兄弟であることは間違いなさそうです。

家族愛の強い中田翔選手は、これからもぜひ家族に向けたパワーで大きな活躍に期待しましょう。