野球の本場、アメリカのメジャーリーグで投打の二刀流として大活躍している大谷翔平選手は数多くの名言を残しています。大谷翔平選手の名言は元気や勇気をもらえるものばかりです。この記事では、大谷翔平選手のかっこいい言葉や格言を紹介します。
2018年にアメリカのメジャーリーグのエンゼルスに移籍してから、投打の二刀流として野球の本場のアメリカ人も驚くような活躍を見せているのが大谷翔平選手です。
大谷翔平選手は、インタビューなどで数々の名言や格言を残していますが、今までにどのような名言を発してきているのでしょうか。
この記事では、大谷翔平選手がこれまでに語ってきた名言の中から、特に勇気づけられたり元気づけられたりする名言や格言を紹介します。
まずは名言の前に大谷翔平選手のプロフィールをみておきましょう。
生年月日 | 1994年7月5日 |
出身地 | 岩手県水沢市(現在の奥州市) |
身長・体重 | 193cm・102kg |
投打 | 右投左打 |
ポジション | 投手・外野手・指名打者 |
打撃成績 | NLP通算5年:1035打数296安打48本塁打 打率0.286 MLB通算5年:1986打数530安打128本塁打 打率0.267 |
投手成績 | NPB通算5年:42勝15敗1ホールド 防御率2.52 MLB通算4年:28勝14敗 防御率2.96 |
経歴 | 元社会人野球の父とバドミントン選手の母の間に生まれる 上に兄と姉がいる3人兄弟の末っ子 小学3年生のときに水沢リトルリーグで野球を始める 中学時代には一関リトルシニアに所属 花巻東高校では1年秋からエース 2012年秋のドラフト会議で日本ハムから1位指名 2013年日本ハム入団 2018年ポスティングシステムでロサンゼルス・エンゼルスに入団 |
大谷翔平選手の経歴で特に注目するべきなのは2012年のドラフト会議です。大谷翔平選手は高校卒業後すぐにメジャーリーグに挑戦することを明言していました。
日本でドラフト指名されても拒否する意向を公言していましたが、日本ハムは強行指名して他球団が指名を回避したことから単独指名となりました。
大谷翔平選手は日本のプロ野球へ進むのを最初は拒否していましたが、日本ハムでは驚愕の投打の二刀流育成プランを提示し大谷翔平選手の説得にあたりました。
その結果、日本だけでなくアメリカでもベーブ・ルース以来挑戦してこなかった、本格的な投打の二刀流二プロ野球選手として挑戦し、現在の活躍があります。
大谷翔平選手が挑戦している投打の二刀流は、日本だけでなくアメリカのメジャーリーグでも100年間誰も挑戦してこなかったことです。
そのような、他の人が誰もやっていないことを成功させている大谷翔平選手は自分についてどのようにみているのでしょうか。大谷翔平選手の自分についての名言・格言を紹介します。
大谷翔平の名言
大谷翔平選手の肩書について問われると
「普通に野球選手なんじゃないですかね。プロ野球選手大谷翔平が一番しっくりくると思います」
大谷翔平の名言
「遠征で枕が変わっても寝られるし、移動の乗り物でもよく寝られるタイプ」
大谷翔平の名言
「野球を始めた頃から、他の子どもよりもボールが速い自覚があった」
大谷翔平の名言
「やれるかやれないかではなくて自分次第。」
大谷翔平選手は他のプロ野球選手が誰もやっていない投打の二刀流に挑戦して成功させています。二刀流挑戦に関しては、特に日本ハム入りした頃に多くの日本のプロ野球OBなどから苦言を呈されていました。
大谷翔平選手は、他の人からの視線に対してどのように考えて対処しているのでしょうか。大谷翔平選手の他人に関する考え方についての名言をみていきましょう。
大谷翔平の名言
「言いたい人には言わせておけばいいし、自分がしっかりやっていればそれでいいのかなと思っていました」
大谷翔平の名言
「説明する必要はないかなと思ったので……別にそれを言ったところで(監督が)落ち着くわけでもないですし、それは結果で示すしかないかなと」
大谷翔平の名言
「どんどんよくなっていく過程で結果が出て、あれでよかったのかと思ってくれるのが一番なので……別に、僕がそこで何か説明しても、言い訳にしか聞こえないじゃないですか」
大谷翔平の名言
「日米野球では広島の前田健太投手や東北楽天の則本昂大投手、あるいはオリックスの金子千尋投手が持ち味を発揮されてました。そこから吸収したものもありますし、日本のトップクラスの投手なら、十分にメジャーでも通用すると思いました」
大谷翔平の名言
「栗山監督は僕がたいしたことない、まだ無名だった選手の時から僕の可能性を見てくれていました。だから、すごく信頼はありましたね。この人なら大丈夫。一緒にやりたいなっていう気持ちがどんどん出てきたって感じ」
大谷翔平選手の考え方や思考方法には多くの人が興味を持っていることでしょう。どうすれば、前人未到の投打の二刀流を、どちらもメジャーリーグのトップ10に入るレベルで続けることができるのか、大谷翔平選手の考え方についての名言や格言をみていきましょう。
大谷翔平の名言
「いい時はいい、悪い時は悪い。そういう割り切りも大事かなと……稲葉さんがそう言うんだから、逆に、ピッチャーの時もベンチでは自然体でいればいいんだと自分で思うようになりました」
大谷翔平の名言
「頭で最初に考えて、そして後からモノができる。160キロ投げている姿がある。そこに後からできる現実がある」
大谷翔平の名言
「特に幕末が好きですね。日本が近代的に変わっていくための新しい取り組みが多くて、歴史的に見ても大きく変わる時代。『革命』や『維新』というものに惹かれるんです」
大谷翔平の名言
「『リアル』(集英社刊)っていう、井上雄彦さんのマンガにハマっています。面白いというより、本当にいいマンガで、感じるものがあるなって……もちろん井上さんの『SLUM DUNK』(集英社刊)も風呂場にあったので、全巻、読みました」
大谷翔平の名言
「駄目だったら(二刀流が)終わるっていう。ただそれだけの簡単なことだったので」
大谷翔平の名言
「ムダなく、ロスなく、なるべく余分な動きを省いて、最少の動きで投げたいなと思っています。自分の感覚の中で、『これは必要ないな』という邪魔な動きを使ってタイミングを取っていた部分があったんですけど、そこを省きたい。そうすると、力が伝わらないとか、ワンテンポ遅れてしまう部分が出てきてしまうんで、今度はそのための違うリズムのポイントを探さなくちゃならない。それが音合わせの作業です」
大谷翔平の名言
大人に必要なものを問われて
「制限をかけて行動することは大事なのかなと思ってます。(中略)自分はここまでしかできないのかなと、憶測だけで制限をかけてしまうのはムダなことだと思います」
大谷翔平の名言
「ムダなく、ロスなく、なるべく余分な動きを省いて、最少の動きで投げたいなと思っています。自分の感覚の中で、『これは必要ないな』という邪魔な動きを使ってタイミングを取っていた部分があったんですけど、そこを省きたい。そうすると、力が伝わらないとか、ワンテンポ遅れてしまう部分が出てきてしまうんで、今度はそのための違うリズムのポイントを探さなくちゃならない。それが音合わせの作業です」
大谷翔平の名言
「楽しみがないって、そんなことはありません(笑)。僕だって、普通にマンガ読んでいる時とか、楽しいなって思ってますよ」
大谷翔平選手が投打の二刀流を高いレベルで完成させるためには、どのような行動を普段から心がけているのでしょうか。大谷翔平選手の行動に関する名言や格言を紹介します。
大谷翔平の名言
「(睡眠時間はたっぷり取るが、たくさん寝ることができる日も)10時間以上は寝ないようにしている」
大谷翔平の名言
「あとは、大きくなった体を動きの中でうまくまとめられたこともよかった。セットにしたり、フォームをいろいろ試したりした中で、動きをまとめられました」
大谷翔平の名言
「オフの間にトレーニングして体も大きくなっていたんですけど、その間、僕はあんまり投げてなかったんです」
大谷翔平の名言
「「ただ、それは球速を上げるためにしたのかと言われれば、そうじゃなくて、投手としての総合的な部分でそれが必要だなと思ったからそうしたのであって、球速を上げるための練習ではなかったんですけどね。結果的に上がったなと……」
同じような練習を続けてきても、すべての野球少年が大谷翔平選手のように活躍できるとは限りません。大谷翔平選手の現在の活躍は、持って生まれた能力があってこそです。
大谷翔平選手は自らに与えられた能力をどのように考えているのでしょうか。大谷翔平選手の能力に関しての名言や格言を紹介します。
大谷翔平の名言
「球速が上がったのは、体が強くなったことだと思っています。だから去年のオフにやってきたウエイトトレーニングはすごく大きかったなというのがひとつ」
大谷翔平の名言
「もちろん調子が悪い日に関してはボールの質が低い分、コースで何とかしなきゃいけない部分があって、そういうときにコースを間違えたら打たれるっていうことはあるんですけど、ボールの質が高い日はコントロールは気にせず、押していけます」
大谷翔平の名言
「コントロールは大事なんですけど、ある程度、質の高い真っすぐで押せている日にはコースは関係ないんです。ド真ん中にいっても、ファールを取れる。だから調子がいい日に限っては、あんまりコース云々ではないのかなって感じです」
大谷翔平の名言
「だから自分で今日はいいな、質が高いなと思った日に、コントロールよく行ったボールが打たれた記憶はありません」
大谷翔平の名言
「全部、真ん中めがけて投げています。キャッチャーもコースに寄ったりせず、真ん中に構えてくれてますし、真っすぐがいいなっていう時は、真ん中です。だって、もったいないじゃないですか」
大谷翔平の名言
「僕の場合、引っかけ投げのときに速いボールが 出やすいんです。左バッターのインコースを狙いに行って、足元に抜けていくようなボールとか……そういうボールがスピードは出やすいなって感じています」
大谷翔平の名言
「高めのより低めに引っ掛けたときのほうが、スピードは出やすい」
大谷翔平の名言
「質の高いボールの時は、高めのほうが強いボールが多い」
大谷翔平の名言
「自分が全力で投げたとき、質の高いボールを投げられれば一番いいんですけど、今のところは、ちょっとセーブしつつ、体の強さで投げに行ったときの156キロのほうが、結果的に質が高い感じがします」
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