松中信彦の現在は？息子が難病？性格・自宅や嫁・子供についても調査！

松中信彦さんは1973年生まれの熊本県八代市出身で、1997年にダイエーホークスに逆指名2位で入団しました。三振が少ない長距離砲として大活躍して、2004年には松中信彦さんは平成唯一の三冠王を達成しています。

ダイエーからソフトバンクとチーム名が変わっても松中信彦さんはホークス一筋で、2015年に19年間のプロ野球選手としての現役を終えました。

現役引退後の松中信彦さんは、現在何をしているのでしょうか。この記事では、松中信彦さんの現在の様子や性格、家族についてなどみていきましょう。

松中信彦さんは野球選手としての現役を終えてからも、野球関連の仕事で活躍しています。松中信彦さんは野球関連では、テレビの野球中継などでの解説者と、野球指導者としての仕事をしています。

野球解説者としては、福岡方向、TOKYO MX、FOXスポーツ、スポーツライブ＋、フジテレビなどで解説をしています。

松中信彦さんの解説は視聴者からもわかりやすいと評判です。

野球指導者としての松中信彦さんは、引退後は独立リーグのチームの総監督となったり、千葉ロッテで臨時コーチを務めたりしていました。現在はどちらも契約満了となっているようですが、ホークスあたりで指導者としてまた松中信彦さんに返り咲いてほしいと願っているファンは多いようです。

野球で平成唯一の三冠王をとった松中信彦さんの現在としては、少し意外な気もしますが、松中信彦さんは現在はハンドボールの普及にも尽力しているようです。

詳しくは後述しますが、松中信彦さんの子供が部活で始めたことでハンドボールにハマり、現在は野球関連の仕事と並行してハンドボール関連の仕事も行っています。

松中信彦さんの現在の様子とともに、現在の性格が本当に悪いのか知りたい、というファンも多いようです。松中信彦さんの性格についてみていきましょう。

現役時代の松中信彦さんには性格が悪いといわれるエピソードが色々とあるようです。松中信彦さんの性格が悪いといわれるようになったエピソードを紹介します。

現役時代の松中信彦さんは、よく試合の後で夜の街を飲み歩いていたそうです。自分がお酒が強くて好きなだけ飲むだけならいいのですが、一緒に連れていたお酒の弱い後輩選手に無理やり飲ませて、急性アルコール中毒にさせてしまったことがあります。

後輩の健康を気遣わないことと、ホークスの貴重な戦力を損ねたことで、松中信彦の性格はあまり良くないといわれるようになってしまいました。

松中信彦さんの性格が悪いといわれるのは、現役時代に女性ファンと男性ファンに対する態度があからさまに違いすぎていたことが多かったためです。

女性ファンにはにこやかに愛想よく対応するのに、男性ファンに対しては露骨に嫌な顔をしていた、という場面をその場にいた同僚選手やファンは何度も目にしています。

女性と男性に対する態度のあからさまな違いから、性格が悪いといわれるようになってしまったようです。

ホークスが交流戦で優勝したときに分配された優勝賞金を、小久保裕紀さんは裏方さんも含めて全員に分配することを主張しました。しかし、松中信彦さんは出場した選手だけに配るように主張しました。

選手たちが気持ちよく野球ができるように見えない部分で支えてくれている裏方さんや、一軍選手が怪我などで離脱してもバックアップしてくれる他の選手への配慮のない主張から、松中信彦さんは性格が悪いといわれるようになってしまいました。

松中信彦さんが性格が悪いといわれるようになった極めつけの事件は、セレモニーのボイコット事件です。

2013年の交流戦で、交流戦優勝を決める大事な試合だったヤクルト戦で、松中信彦さんは代打起用されて適時打を放ちました。この松中信彦さんのヒットでホークスは試合に勝ち、交流戦優勝を決めたのです。

しかし、松中信彦さんは監督が自分を先発メンバーに入れなかったことに腹を立てて、優勝セレモニーを欠席しました。

松中信彦さんは怪我から復帰して一軍に合流したばかりでしたが、その翌日に登録抹消されてしまいました。秋山監督にすぐに松中信彦さんは謝りましたが、その年はその後の一軍での出場は全くありませんでした。

松中信彦さんには、このように性格が悪いというエピソードが事欠きませんが、本当に性格が悪いのでしょうか。

本当に性格が悪い人であれば、どれほど現役時代に活躍した人でも、現役引退後にいろいろなところから解説などの依頼は来ないでしょう。

実際にテレビなどで松中信彦さんの解説を聞いていると、穏やかな口調でしっかりとした野球理論に基づいて話をしています。松家仲信彦さんの性格が悪いとは思えません。

ただ、これだけの実績と野球理論を持っている松中信彦さんなのに、長期間に渡るNPB球団からの指導者のオファーがないところを見ると、NPB球団には松中信彦さんの現役時代のイメージが強すぎるのではないかという声もあります。

松中信彦さんは、現在ハンドボールの普及に務めています。プロ野球選手として超一流だった松中信彦さんが、全く関係のないハンドボールと現在深く関係している理由をみていきましょう。

松中信彦さんがハンドボールにハマった理由は、2001年生まれの長男が中学校の部活でハンドボール部に入ったことがきっかけでした。

松中信彦さんが現役を引退してから、長男の部活の送迎をして練習や大会を見るうちにハンドボールの面白さにハマったそうです。

長男は高校では全国大会に出場したり、高校日本代表に選ばれたり、ハンドボール選手として活躍していました。

あまりにもハンドボールの面白さにハマった松中信彦さんは、自分でハンドボールチームも立ち上げてしまいました。

2019年に「KINGS」というチームを立ち上げて、代表に就任しています。

さらに、松中信彦さんのようなビッグネームを日本でのマイナースポーツであるハンドボール界が放っておくはずもないでしょう。

2020年には松中信彦さんは日本ハンドボールリーグのアンバサダーに就任し、2023年には理事にも就任しています。

松中信彦さんの長男以外の家族についてもみておきましょう。

松中信彦さんの嫁はフリーアナウンサーの林恵子さんです。早稲田大学を卒業後に静岡放送でアナウンサーになり、その後セント・フォース所属のフリーアナウンサーになりました。

2000年に松中信彦さんと結婚してからは、活動拠点をホークスの拠点である福岡に移して、現在まで福岡を中心にローカルタレントとして活躍しています。

松中信彦さんにはハンドボール選手だった2001年生まれの長男の他に、2人の男の子がいます。2007年生まれの次男と、2011年生まれの三男です。

松中信彦さんにとっては嫁や子供は頑張り続けるための支えとなっているそうです。今後も、松中信彦さんは嫁と子供のために幅広い分野で活躍を見せてくれることでしょう。

松中信彦さんは現役時代の2009年に当時1歳だった次男の難病を公表しています。病気は腎臓などに起こる疾患のネフローゼ症候群で、尿中にタンパクが出すぎてしまい、血液中のタンパクが減りすぎて低蛋白賞になってしまうものです。

一次性ネフローゼ症候群は難病に指定されています。入院治療が必要で、松中信彦さんの次男もしばらく入院していたようです。

子供は早期に入院すれば、再発の恐れはあるものの、寛解することが多いとのことです。治療中は生活や食事に制限が加えられますが、寛解すれば制限なしで生活できます。

現在、松中信彦さんの次男の病状などは伝えられていないことから、現在は特に問題はないのではないでしょうか。

松中信彦さんの自宅は、ホークスの本拠地のある福岡県福岡市中央区六本松にあります。松中信彦さんの自宅は豪邸で、テレビなどの取材を受けたこともあります。周辺の住人には松中信彦さんの豪邸として有名なようです。