東京ヤクルトスワローズの山田哲人選手は内野手で、愛用しているグローブは「ドナイヤ」というメーカーだそうです。そこで今回は、山田哲人選手が使っているグローブ、ドナイヤの評判や価格について詳しく解説していきます。
東京ヤクルトスワローズの山田哲人選手は内野手で、ドナイヤのグローブを愛用しているそうです。では、プロ野球選手が使用しているドナイヤとは、どのような特徴があるグローブなのでしょうか。
ここでは、山田哲人選手が使っているグローブ、ドナイヤの特徴ついて解説していきます。
山田哲人選手が愛用しているドナイヤを使うと、エラーが減るといわれていますが本当なのでしょうか。ドナイヤは、ボールが捕りやすいように設計されています。
それは、グローブ本体に癖がないことでスムーズに手が入ることや、親指と人差し指の間のパーツの設計が良いためグローブが開きやすくなりボールの収まりが良いためです。
また、ドナイヤのグローブはポケットが適度な深さになっていることでボールが補りやすくなっています。
こういったことから、ドナイヤを使うとプレーしやすくなりエラーが減るのではないでしょうか。
山田哲人選手がドナイヤを愛用しているのはどのようなことが理由なのでしょうか。山田哲人選手がドナイヤのグローブを使用するようになったのは2013年からで、ドナイヤのグローブを使用していた他の選手から借りたのがきっかけだったそうです。
そして、「手の平に吸い付くような感覚でボールを捕ることができる」と現在も使い続けています。
グローブのメーカーは複数ありますが、プロ野球選手が使っているグローブは市販品とは革の質や、指の部分の長さが違っています。よって、一人一人オーダーメイドになっており市販品とは違うプロ仕様になっているのです。
しかし、ドナイヤのグローブはプロ野球選手が使っているモデルも市販品も全く同じものです。
そして、山田哲人選手は2016年からドナイヤとアドバイザリー契約を結んでいるためグローブの提供を受けていますが、それまではドナイヤの市販品を自腹で購入していました。
山田哲人選手が使ったことで、人気グローブメーカーになったドナイヤ。ドナイヤの特徴は、無駄のないシンプルなグローブであるということ市販品でも質が高いことです。そして、他のメーカーとは違いプロに提供するグローブも市販品も全く同じです。
このドナイヤの創業者は村田裕信さんで、社員は自分1人だけだそうです。そして、グローブの企画や検品までたった1人で行っています。グローブの革は最高級品の北米産ステアハイドを使用し、国内の協力工場で製作。
社員が1人だけのため人件費を抑えることができ、宣伝もしないことで低価格を実現しています。また、使いやすいように設計し、1つ1つ検品して納得できたグローブだけを出荷するという徹底的な品質管理を行っているメーカーです。
このことから高い品質を維持することができ、山田哲人選手からも絶大な信頼を得ているのでしょう。
山田哲人選手が愛用しているグローブはドナイヤですが、実際の評判はどのようになっているのでしょうか。ここでは、ドナイヤのグローブの評判や価格について解説していきます。
ドナイヤのグローブの評判についてみていきましょう。
ドナイヤの内野手用のグローブは少し大きめに設計されていますが、そのことが使いやすさを生み出し、手が包み込まれる感覚で余計な力を入れることなく、ボールをキャッチできると良い評価をされています。
ドナイヤのグローブのこだわりは革・グローブの型・フィット感ですが、そこに対して高い評価をしていることから、ドナイヤのグローブの品質は高いということがいえるでしょう。
ドナイヤはプロ野球選手が使うグローブも市販品も全く同じになっています。そして、投稿者はプロ野球選手が使用しているグローブと同じものが使えることがすごいと良い評価をしています。
ドナイヤのグローブは品質の高く使いやすくなっていますが、価格はどれくらいするのでしょうか。ここでは、ドナイヤのグローブの価格をみていきましょう。
軟式 | 硬式 | オーダーメイド |
31,900円(税込) | 63,800円(税込) | 82,500円(税込) |
ドナイヤのグラブにはいくつかの種類があり、内野手用・投手ピッチャー用・外野手用・キャッチャーミット用・ファーストミット用の5つになっています。ここではまず、ドナイヤ内野手用グラブ(硬式/軟式)について紹介していきます。
ドナイヤ内野手用グラブ(サイズ4)は一番小さいモデルになっており、セカンド向けです。そして、サイズは小さいですがポケットは深めに設計されているため、しっかりとボールを掴んで捕ることができます。
次に、ドナイヤ内野手用グラブ(サイズ6)は内野手用の中で真ん中のサイズになっており、ショート/サード向けです。ポケットもモデルの中で一番深く設計されているため、打球の衝撃を吸収してくれます。
最後に、ドナイヤ内野手用グラブ(サイズ6)は内野手用の中で一番大きいサイズになっており、通常の内野手用のグラブよりも大きめに設計されています。また、大きめになっていることでどのようなポジションにも対応でき、山田哲人選手もこのモデルを使用しています。
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