西武ライオンズの松井稼頭央監督は、筋肉と身体能力がとてもすごいことで知られています。この記事では、松井稼頭央監督の筋肉や驚異的な身体能力、ネットで「ヤバすぎる」といわれている握力の数値、こだわりのトレーニングなどについて紹介します。
2022年シーズン終了後、松井稼頭央監督の西武ライオンズの次期監督就任が発表されました。松井稼頭央監督は、今までの日本のプロ野球界で史上最高レベルの遊撃手だったといわれています。その活躍を支えていたのがネットで「ヤバ過ぎる」ともいわれている筋肉です。
この記事では、松井稼頭央監督のすごい筋肉の秘密を探っていきます。まずは、松井稼頭央監督のプロフィールをみていきましょう。
生年月日 | 1975年10月23日 |
出身地 | 大阪府東大阪市 |
投打 | 右投両打 |
ポジション | 遊撃手、二塁手、外野手、三塁手 |
生涯成績・タイトル | NPB通算17年:7190打数2090安打201本塁打 打率0.291 盗塁王3回、最多安打2回、最優秀選手1回、ベストナイン7回、ゴールデングラブ賞4回 MLB通算7年:2302打数615安打32本塁打 打率0.267 |
経歴 | 幼稚園時代から野球漬けの生活だった 小学3年生の時に若江ジャイアンツに入団 若江中学校からPL学園へ進学 1993年秋のドラフト会議で西武から3位指名 1994年西武ライオンズへ入団 2003年シーズン終了後にFA権を行使してのメジャー挑戦を表明 2004年ニューヨーク・メッツへ移籍 2006年6月にロッキーズへ交換トレード 2007年オフにアストロズと契約 2010年アストロズを解雇されてロッキーズとマイナー契約するもメジャーへ上がれず 2010年オフに楽天と契約 2017年西武へ復帰 2018年現役引退 2019年から西武ライオンズ二軍監督 2022年シーズンから1軍ヘッドコーチ 2022年オフに監督就任 |
松井稼頭央監督の筋肉は「ヤバすぎる」といわれていますが、実際どのような感じなのでしょうか。画像をみていきましょう。
松井稼頭央監督の筋肉の画像です。
松井稼頭央監督は、ビールかけのときは何故かタンクトップ姿になることが多かったようです。画像をみると、タンクトップの下にある筋肉の盛り上がりがものすごいことがわかります。
ビールをかけられている下にある二の腕と胸の筋肉の盛り上がりがヤバいです。
ムキムキの筋肉です。
39歳当時の画像です。中年とは思えない筋肉の鎧をまとった体です。
松井稼頭央監督は、何度かTBSの人気スポーツバラエティの筋肉番付に出演したことがあります。筋肉番付では驚異的な身体能力を見せました。
筋肉番付の短距離走で、松井稼頭央監督は驚異的な記録を出しています。筋肉や身体能力に自信のある猛者たちすらも引き離す素晴らしい走りでした。
松井稼頭央監督の筋肉はどのような体に支えられているのでしょうか。松井稼頭央監督の肉体の詳細なデータをみておきましょう。
松井稼頭央監督の身長、体重、体脂肪率のデータです。なお、身長と体重は公開されているプロフィールによるデータです。
身長:177cm
体重:85kg
身長と体重のバランスはBMIで計測します。
BMI計算式
BMI=体重(kg) ÷ {身長(m) X 身長(m)}
この計算式に松井稼頭央監督のデータを入れて計算してみましょう。
松井稼頭央監督のBMI=85(kg) ÷ {1.77(m) X 1.77(m)}=27.13
BMIは身長と体重のバランスから肥満度を計測したものです。日本人の成人は、BMIの値が25から30は肥満度1と判定されます。
しかし、本当に肥満度を判定するためにはその人が脂肪をどのくらい蓄えているのか、体脂肪率が重要です。
例えば、BMIが高くても体脂肪率が低い場合、身長に比べて多い体重は脂肪ではなく筋肉で増えているということになります。
松井稼頭央監督の体脂肪率は最も多かったときが2011年ころで体脂肪率12%でした。もっと若い頃は1桁台を保っていたそうです。
その後、詳しい体脂肪率は公表していませんが、40歳を超えてからは1桁台の体脂肪率をキープするようにしていると話しています。
松井稼頭央監督の体は、脂肪がとても少なくてほとんど筋肉でできているといっていい体でしょう。
あれだけ驚異的な筋肉から生み出されるパワーはどのくらいなのでしょうか。松井稼頭央監督の筋肉の力といえば、握力がエグすぎるということでも有名です。
松井稼頭央監督の握力は77kgもあります。日本人男性の平均握力が約47kg、プロ野球選手の投手の平均握力が約59kgです。松井稼頭央監督は投手よりもすごい握力を持っていることになります。
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