2023年02月06日更新
松井稼頭央の筋肉 がヤバい!握力・身体能力やトレーニングのこだわりを紹介
西武ライオンズの松井稼頭央監督は、筋肉と身体能力がとてもすごいことで知られています。この記事では、松井稼頭央監督の筋肉や驚異的な身体能力、ネットで「ヤバすぎる」といわれている握力の数値、こだわりのトレーニングなどについて紹介します。
目次
筋肉がヤバい!松井稼頭央のプロフィール
2022年シーズン終了後、松井稼頭央監督の西武ライオンズの次期監督就任が発表されました。松井稼頭央監督は、今までの日本のプロ野球界で史上最高レベルの遊撃手だったといわれています。その活躍を支えていたのがネットで「ヤバ過ぎる」ともいわれている筋肉です。
この記事では、松井稼頭央監督のすごい筋肉の秘密を探っていきます。まずは、松井稼頭央監督のプロフィールをみていきましょう。
生年月日 | 1975年10月23日 |
出身地 | 大阪府東大阪市 |
投打 | 右投両打 |
ポジション | 遊撃手、二塁手、外野手、三塁手 |
生涯成績・タイトル | NPB通算17年:7190打数2090安打201本塁打 打率0.291 盗塁王3回、最多安打2回、最優秀選手1回、ベストナイン7回、ゴールデングラブ賞4回 MLB通算7年:2302打数615安打32本塁打 打率0.267 |
経歴 | 幼稚園時代から野球漬けの生活だった 小学3年生の時に若江ジャイアンツに入団 若江中学校からPL学園へ進学 1993年秋のドラフト会議で西武から3位指名 1994年西武ライオンズへ入団 2003年シーズン終了後にFA権を行使してのメジャー挑戦を表明 2004年ニューヨーク・メッツへ移籍 2006年6月にロッキーズへ交換トレード 2007年オフにアストロズと契約 2010年アストロズを解雇されてロッキーズとマイナー契約するもメジャーへ上がれず 2010年オフに楽天と契約 2017年西武へ復帰 2018年現役引退 2019年から西武ライオンズ二軍監督 2022年シーズンから1軍ヘッドコーチ 2022年オフに監督就任 |
松井稼頭央のヤバいほどすごい筋肉
松井稼頭央監督の筋肉は「ヤバすぎる」といわれていますが、実際どのような感じなのでしょうか。画像をみていきましょう。
松井稼頭央の筋肉画像
松井稼頭央監督の筋肉の画像です。
松井稼頭央の筋肉やべぇーーww
— 使いません (@yuzulove0801) November 4, 2013
着痩せしすぎだろww
実にエグいよww pic.twitter.com/OL7x0nXjnm
松井稼頭央監督は、ビールかけのときは何故かタンクトップ姿になることが多かったようです。画像をみると、タンクトップの下にある筋肉の盛り上がりがものすごいことがわかります。
日米通算2500安打達成した松井稼頭央選手ですが、ここで松井稼頭央選手の筋肉を見てみましょう。サイボーグかな?(すっとぼけ pic.twitter.com/pIQ9T2hHKV
— 玲 (@rxo__t7) August 24, 2014
ビールをかけられている下にある二の腕と胸の筋肉の盛り上がりがヤバいです。
元メジャーリーガーの松井稼頭央選手。
— 理想の打撃 −Yasuhito Suzuki− (@risounodageki) February 27, 2020
身長は低い方だとは思うが
筋肉のデカさでいえば日本の野球界ではトップクラスではないか。
40歳を超えて現役を続けられたのも「筋肉」が支えたとも言えなくもないのではないか。 pic.twitter.com/tZGbO1eap5
ムキムキの筋肉です。
東北楽天ゴールデンイーグルス 松井稼頭央(39) #筋肉 pic.twitter.com/XVV6huG0zu
— SOH (@msk_tri) May 19, 2015
39歳当時の画像です。中年とは思えない筋肉の鎧をまとった体です。
筋肉番付で見せた大活躍
松井稼頭央監督は、何度かTBSの人気スポーツバラエティの筋肉番付に出演したことがあります。筋肉番付では驚異的な身体能力を見せました。
筋肉番付の短距離走で、松井稼頭央監督は驚異的な記録を出しています。筋肉や身体能力に自信のある猛者たちすらも引き離す素晴らしい走りでした。
松井稼頭央の筋肉を支えているのは?肉体の詳細データ
松井稼頭央監督の筋肉はどのような体に支えられているのでしょうか。松井稼頭央監督の肉体の詳細なデータをみておきましょう。
身長・体重・体脂肪率
松井稼頭央監督の身長、体重、体脂肪率のデータです。なお、身長と体重は公開されているプロフィールによるデータです。
身長:177cm
体重:85kg
身長と体重のバランスはBMIで計測します。
BMI計算式
BMI=体重(kg) ÷ {身長(m) X 身長(m)}
この計算式に松井稼頭央監督のデータを入れて計算してみましょう。
松井稼頭央監督のBMI=85(kg) ÷ {1.77(m) X 1.77(m)}=27.13
BMIは身長と体重のバランスから肥満度を計測したものです。日本人の成人は、BMIの値が25から30は肥満度1と判定されます。
しかし、本当に肥満度を判定するためにはその人が脂肪をどのくらい蓄えているのか、体脂肪率が重要です。
例えば、BMIが高くても体脂肪率が低い場合、身長に比べて多い体重は脂肪ではなく筋肉で増えているということになります。
松井稼頭央監督の体脂肪率は最も多かったときが2011年ころで体脂肪率12%でした。もっと若い頃は1桁台を保っていたそうです。
その後、詳しい体脂肪率は公表していませんが、40歳を超えてからは1桁台の体脂肪率をキープするようにしていると話しています。
松井稼頭央監督の体は、脂肪がとても少なくてほとんど筋肉でできているといっていい体でしょう。
エグすぎる握力
あれだけ驚異的な筋肉から生み出されるパワーはどのくらいなのでしょうか。松井稼頭央監督の筋肉の力といえば、握力がエグすぎるということでも有名です。
松井稼頭央監督の握力は77kgもあります。日本人男性の平均握力が約47kg、プロ野球選手の投手の平均握力が約59kgです。松井稼頭央監督は投手よりもすごい握力を持っていることになります。
驚異的な身体能力
また、松井稼頭央監督は驚異的な身体能力の持ち主でもあります。松井稼頭央監督の身体能力のすごさをみてみましょう。
まず、松井稼頭央監督の驚異的な身体能力がわかる伝説には、肉離れをしても100m走を12秒で走ったというものがあります。
若い頃は肉離れをしていてもこの速さで走れたということなので、怪我をしていないときにはとんでもない俊足をみせてくれました。
そのほかにも、松井稼頭央監督の驚異的な身体能力として、ボールを投げた時に球速137kmを記録したという伝説もあります。
スピードガンで球速を計測したら、時速137kmだったそうです。高校生の時には投手もしていたので、そこそこ速い球を投げられるでしょうが、野手としてはかなりすごいといえるでしょう。
また、ダンクシュートもできるということも、松井稼頭央監督の身体能力伝説となっています。ダンクシュートとは、バスケットボールでゴールの上までジャンプしてボールを持っていき、ボールを落とし入れるシュートです。
背の高いバスケットボール選手であればダンクシュートをしても不思議ではありません。しかし、松井稼頭央監督の身長は177cmです。
かなり高くジャンプをしないとダンクシュートはできないので、ダンクシュートができるほどのジャンプを持つ身体能力ということがわかります。
松井稼頭央の筋肉トレーニング法とは?
松井稼頭央監督の驚異的な筋肉を作り上げるためのトレーニングとはどのようなものなのでしょうか。松井稼頭央監督の筋肉トレーニングの内容についてみていきましょう。
松井稼頭央の筋トレの基本的な考え方
松井稼頭央監督の筋肉トレーニングには基本的な考え方となる4つの信念があります。その4つの信念とは次のとおりです。
- 筋トレで最も力を入れて行うのは背中のトレーニング
- 背中のトレーニングは115kgの負荷で行う
- 筋トレは1セット5回から8回で行う
- オフには回数を少なく、高重量で行う
具体的なトレーニング方法
松井稼頭央監督の筋肉を作り上げたトレーニングとはどのような内容だったのでしょうか。松井稼頭央監督の筋肉のつき方からして考えられる具体的なトレーニング方法を紹介します。
わかりやすいように動画を付けていますが、すべてのトレーニングは正しい姿勢で行わないと効果がありません。もし行う場合は、動画を見ながらフォームに気をつけましょう。
ベントオーバーラテラルレイズ
ベントオーバーラテラルレイズとは、三角筋後部を鍛えるためのトレーニング方法です。三角筋は前部、中部、後部の3つの部位で構成されていますが、後部は特にトレーニングが難しい部位です。
ベントオーバーラテラルレイズならトレーニングが難しい三角筋後部を鍛えることができます。ベントオーバーラテラルレイズは前傾姿勢を取ってから左右の腕を真横に水平になるまで上げるトレーニングです。
リバーススノーエンジェル
リバーススノーエンジェルは背筋を広範囲で鍛えることができるトレーニングです。具体的にリバーススノーエンジェルで鍛えられる筋肉は僧帽筋、広背筋、脊柱起立筋です。
うつ伏せになった姿勢で両手の手のひらを下に向けて自然に開きます。両手を浮かせて肩甲骨を寄せて行きます。
スーパーマン
スーパーマンは、うつ伏せになった姿勢からスーパーマンのようなポーズを摂ってキープする筋トレ法です。このトレーニングでは広背筋と僧帽筋、脊柱起立筋を鍛えることができます。
トレーニング方法は、うつ伏せでネタ状態から両手両足を伸ばしたまま限界まで持ち上げて2秒以上キープします。その後、床スレスレまで手と足を下ろしますが、床には付けずに再び上げます。これを繰り返します。
ヒップヒンジ
ヒップヒンジは股関節を中心としてお腹と太ももを近づけていくトレーニングです。大殿筋を鍛えます。スクワットやデッドリフトなどで故障を防ぐためにも必要なトレーニングです。
膝を少し曲げた状態から股関節を支点にして体を前に折り曲げていきます。この時に、大殿筋に負荷がかかっていることと、背筋をしっかりと伸ばすことを意識します。
テーブルロウ
テーブルロウは机やダイニングテーブルなどを利用した運動です。テーブルの下に入り込む体勢を取り、両手で左右のヘリをつかみ、胸をテーブルに近づけるように持ち上げていきます。
ワンハンドローイング
ワンハンドローイングはバーベルを使って広背筋を鍛えるためのトレーニングです。筋トレをしない方の腕と同じ側の膝をフラットベンチへついて、もう片方の手でダンベルを持って持ち上げます。
正しい姿勢で行わないと腰を痛めることもあるので、もし行う場合は動画でよくフォームを確認しましょう。
松井稼頭央は筋肉パワーで活躍していた!
松井稼頭央監督は現役を23年間も続けていました。長く現役を続けられた理由の一つが筋肉だったといわれています。大きな筋肉は関節を守るので怪我をしにくくなります。ぜひ、筋トレに興味がある人は、松井稼頭央監督の活躍を支えた筋肉パワーを参考にトレーニングしてみるのもいいでしょう。