2023年07月28日更新
ダルビッシュの筋肉がすごい!トレーニング方法や食事メニューは?愛用プロテインも紹介
日本プロ野球界だけではなくメジャーリーグでも活躍しているダルビッシュ有投手ですが、筋肉がすごいと話題になっています。この記事では、ダルビッシュ有投手の筋肉やトレーニング方法、食事メニュー・愛用プロレインについて紹介していきます。
目次
ダルビッシュの筋肉はすごい?
ピッチャーとしてメジャーリーグで活躍しているダルビッシュ有投手のことは、野球に詳しくなくても誰でも知っているのではないでしょうか。
ダルビッシュ有投手のこれまでの成績は、通算93勝・三振数1250・防御率1.99になっており、これほどまでの成績を残せるのは才能だけではなく、食事やトレーニング方法なども大きく関係していると考えられます。
また、ダルビッシュ有投手は、肉体改造を行い体重を30kg近く増量しましたが、30㎏も増量することはなかなかできることではありません。この記事では、ダルビッシュ有投手の筋肉についてみていきましょう。
ダルビッシュの身長/体重/BMI値
ダルビッシュ有投手の身長/体重/BMIについて紹介していきます。
- 身長:196cm
- 体重:102kg
- BMI:26.55
ダルビッシュ有投手は196cmと身長が高いため、体重が100kgを超えています。しかし、BMIが26.55になっており筋肉量の多さが要因として考えられますが、数値だけみるとやや肥満という判定です。
体つきの割に筋肉つけすぎ?
ダルビッシュ有投手は、肉体改造を行い体重を30kg近く増量していますが、体つきの割りに筋肉をつけすぎているのではないかといわれています。
これは、野球選手の場合、あまり筋肉をつけすぎてしまうと思うように身体を動かせなくなったり、怪我をしやすくなったりする要因となるためです。
ダルビッシュ有投手も2013年以降は怪我に悩まされており、その原因は筋肉をつけすぎているからではないかといわれています。
では、本当にダルビッシュ有投手は筋肉をつけすぎているのでしょうか。ダルビッシュ有投手がトレーニングを行う目的は、自身のパフォーマンス力を高めるために必要な筋肉をつめるためです。
ダルビッシュ有投手は闇雲に鍛えているわけではなく、きちんとした計算の基筋肉をトレーニングしています。
ダルビッシュの筋肉画像
ダルビッシュ有投手の筋肉をみていきましょう。
ダルビッシュ有の筋肉スゴい① pic.twitter.com/Vw7IsV4ke7
— ぷにまる日記 (@punimarunikki) April 11, 2022
ダルビッシュ有投手は、2004年に日本ハムに入団しておりその当時現在とは違い細い体型でした。しかしその後、肉体改造を行い画像のようにがっしりとした筋肉質の体型へと変化しています。
ダルビッシュの筋トレ方法
ダルビッシュ有投手は、肉体改造を行いがっしりとした筋肉質の体型へ変化しています。ここでは、ダルビッシュ有投手の筋トレ方法についてみていきましょう。
筋トレに関して独自の理論がある
ダルビッシュ有投手のまわりには真剣に肉体改造する人がいなかったため、正しくトレーニングを行い筋肉をつければ強みになると思ったそうです。
ダルビッシュ有投手は他の選手と差をつけるために正しい知識を取り入れ、ピッチャーとして必要な筋トレやトレーニングを行っているといいます。
また、ダルビッシュ有投手は筋トレに関して独自の理論があり、行っている筋トレもその理論に基づいたものです。ここでは、ダルビッシュ有投手の筋トレに対する理論についてみていきましょう。
ピッチャーには走り込みは必要ない?
ダルビッシュ有投手は、「ピッチャーには走り込みは必要ない」という意見を持っています。ではなぜ走り込みは必要ないのでしょうか。
大きな理由としては、いくら筋トレをしても走り込みをしてしまうと筋肉が削り取られてしまいせっかくの筋トレが無駄になってしまうためだそうです。
野球界で走り込みは基本的なトレーニング方法になっており、どの選手も行っています。しかし、ダルビッシュ有投手の理論では、長い距離の走り込みをすると遅筋が優位になってしまい、基礎代謝が落ちやすくなるため必要ないということのようです。
また、足腰を鍛えるためには筋トレが必要になりますが、それを走り込みによって筋肉が削り取らてしまっては意味がなくなってしまうということなのでしょう。
ダルビッシュの筋トレメニュー
ダルビッシュ有投手は筋トレに関して独自の理論があり、その理論に基づいて筋トレを行っています。
では、ダルビッシュ有投手は具体的にはどのようなメニューの筋トレを行っているのでしょうか。ここでは、ダルビッシュ有投手の筋トレメニューについて紹介していきます。
ベンチプレス
ダルビッシュ有投手が筋肉をつけるために行っている筋トレメニュー1つ目はベンチプレスです。ベンチプレスは「BIG3」と呼ばれている筋トレメニューの1つであり、BIG3はベンチプレス・デッドリフト・スクワットの3つから成ります。
ダルビッシュ有投手はデッドリフトとスクワットは足腰に負担がかかるため行っておらず、ベンチプレスのみを行っているそうです。
ケトルベルスクワット
ダルビッシュ有投手が筋肉をつけるために行っている筋トレメニュー2つ目は、ケトルベルスクワットです。
ケトルベルとは鉄球に取っ手がついた器具のことで、ダルビッシュ有投手はこのケトルベルを持った状態でスクワットを行っています。
ケトルベルを持ってスクワットすることで効率よく太ももや足を鍛えることができ、筋肉がしっかりとつけることが可能です。
チェーンウォーキングランジ
ダルビッシュ有投手が筋肉をつけるために行っている筋トレメニュー3つ目は、チェーンウォーキングランジです。
ウォーキングラウンジは、太ももやお尻の筋肉が鍛えられるメニューになっていますが、ダルビッシュ有投手は、チェーン(鎖)を首からかけてウォーキングラウンジを行っています。
日々進化するトレーニング
ダルビッシュ有投手の筋トレメニューには紹介した方法以外にも、ディップス・ケーブルクロスオーバー・ダンベルカール・チンニング・ラットプルダウン・サイドレイズ・アップライトロウ・初動負荷トレーニングなどがあります。
また、ダルビッシュ有投手のトレーニングは日々進化しており、どのようにトレーニングすれば効果的に筋肉がつくのかということを常に考えているようです。
ダルビッシュ有投手が行っている筋トレのなかで、バーベルの両端にチェーンを垂れ下がるようにつける方法があります。
これは、バーベルの両端にチェーンをつけた状態でスクワットすると、チェーンが地面について軽くなり体勢をより低くすることができるためです。
ダルビッシュの筋肉のための食事メニュー
ダルビッシュ有投手は筋トレだけではなく、食事に対しても徹底的にこだわっています。ここでは、ダルビッシュ有投手の筋肉のための食事メニューについてみていきましょう。
筋肉のための食事メニュー
ダルビッシュ有投手の筋肉のための食事メニューは、次のようなことに気をつけて摂っているそうです。
- 前日の夜の体重が減っていたら、食事に炭水化物を増やす
- 朝はたんぱく質と炭水化物をたっぷりとる
- 間食するときは時間を3時間空ける
- まずくても体にいいものは食べる、おいしくても体によくないものは食べない
このようにダルビッシュ有投手は、身体づくりのために徹底して食事も管理しています。そして、ダルビッシュ有投手のある日の食事メニューは、鶏むね肉・ゆで卵・ブロッコリー・トマト・五穀米でした。
鶏むね肉はタンパク質が豊富で脂質やカロリーが低くなっているため、筋肉をつけるのに最適な食べ物です。また、五穀米は白米に比べてビタミンBなどの栄養素が豊富に含まれているため、身体づくりに合った食事メニューであるといえるでしょう。
ダルビッシュ有投手は筋トレに関して独自の理論を持ち、食事管理も徹底的に行っています。ダルビッシュ有投手のように筋肉をつけたいと思う人は、この食事メニューを取り入れてみてはいかがでしょうか。
愛用のプロティン
筋トレと聞いてプロテインが必要と考える人も多いかもしれません。では、ダルビッシュ有投手の愛用しているプロテインはどのようなプロテインなのでしょうか。
ダルビッシュ有投手が愛用しているプロテインは、「WHEYQUEST ULTIMA(ホエイクエスト アルティマ)」というプロテインです。
このWHEYQUEST ULTIMA(ホエイクエスト アルティマ)というプロテインは、バーサーカーから販売されており、味の種類もバニラ・チョコレート・ストロベリーの3種類があります。
値段は、1㎏あたり7000円で少し高くなっていますが、飲みやすくて美味しいそうです。筋肉をつけるためはプロテインは必要不可欠なため、こだわって選んだプロテインなのでしょう。