清原和博の息子は長男・清原正吾で次男・清原勝児！野球ドラフトでも注目の選手！

2008年10月1日に、一人の偉大な野球選手がユニフォームを脱ぎました。それは、プロ野球のスーパースターである清原和博さんです。

プロ入りから21年連続2桁本塁打、13年連続20本塁打以上の日本記録保持者、13年連続20本塁打以上の日本記録保持者、巨人在籍185本塁打の移籍入団選手の最多記録保持者など、日本球界に大きな足跡を残した「無冠の帝王」の最後の日です。

この日最も印象深かったのは、引退セレモニーで清原和博さんが二人の息子から花束を受け取ったときに、人目をはばからずに大粒の涙を流したことです。当時、長男の清原正吾くんは5歳、次男の清原勝児くんは3歳でした。

二人の息子は成長し、偉大な父の跡を追うように二人とも野球選手の道を選びました。野球ドラフトでも注目されるまでに成長した、清原正吾くんと清原勝児くんの現在の様子を紹介します。まず長男の清原正吾くんからみていきましょう。

清原和博さんの息子で長男の清原正吾くんのプロフィールを紹介します。
 

清原和博さんの息子清原正吾くんは、現在慶応義塾大学の野球部に在籍している「慶応ボーイ」です。清原正吾くんは慶応義塾幼稚舎、慶応義塾中等部、慶応義塾高等部と進み、19歳の春に現在の慶応義塾大学に進学しました。

慶応義塾大学は早稲田大学と並び、国内の私立大学ではトップの偏差値及び難易度を誇る大学で、入学に必要な偏差値は看護医療学部の64が最低で、医学部医学科の75が最高です。

清原正吾くんがどの学部に属しているかは分かりませんが、文武両道が求められるのは確かでしょう。また、慶応義塾大学はスポーツでも有名で、6大学野球では常に優勝を争う名門校です。

清原正吾くんは、幼い時から父親のような野球選手を目指していましたが、高校時代は野球部には入らずアメリカンフットボール部に入っていました。

その背景には、追い続けていた憧れの父親であり、プロ野球界のスーパースターであった父・清原和博さんが麻薬取締法違反で逮捕されたことがあるようです。尊敬していた父の「裏切り」は、清原正吾くんに大きな影を落としたといいます。

所属していたアメリカンフットボール部では、「タイトエンド（TE）」というポジションで活躍していました。「タイトエンド」はオフェンスラインとレシーバーの両方の特性を持つポジションで、ブロックやパスプレーの両方に有力なポジションです。

アメリカンフットボール部に求められる強靱な肉体と、オフェンスとレシーバーの両方をこなさなければならない「タイトエンド」で培ったクレバーさが、野球にカムバックした清原正吾くんをさらなる高みに引き上げていることは間違いないでしょう。

清原和博さんには、もう一人息子がいます。清原正吾くんより3歳年下の清原勝児くんです。清原勝児くんはお兄さんの清原正吾くん以上に野球関係者が注目しており、ドラフト会議でもすでに注目されているといいます。

身体的に父親の清原和博さんに最も似ているといわれる、息子清原勝児くんについてみていきましょう。

清原和博さんの子供で次男の清原勝児くんのプロフィールを紹介します。

 

清原和博さんのもう一人の息子である清原勝児くんも、お兄さんの清原正吾くんと同じように慶応義塾幼稚舎、慶応義塾中等部と進み、現在は慶応義塾高等部の野球部に在籍しています。

二人の子供を名門私立の一貫校に入学させていることから母親の亜希さんの教育熱心さが伺えますが、同時に亜希さんが多額の教育費を払っていることも分かります。

慶応義塾幼稚舎（6年間）の総費用は7,960,000円、慶応義塾中等部（3年間）の総費用は3,595,000円、慶応義塾高等部（3年間）の総費用は3,253,000円です。

亜希さんは清原勝児くんが慶応義塾高等部を卒業するまでに14,808,000円を支払う計算になります。清原正吾くんも同様なので、29,616,000円を二人の子供のために支払わなければなりません。

清原和博さんの息子である清原勝児くんは、お兄さんの清原正吾くんとは違い、これまで野球一筋の道を歩んできました。

慶応義塾幼稚舎に在籍していた6年間は「オール麻布」という地元の少年野球チームで汗を流し、2017年には「読売ジャイアンツジュニア」に入ります。

慶応義塾中等部に在籍時は、「プロ野球選手養成野球チーム」ともいわれる「世田谷西リトルシニア」に入り練習を続けていました。清原勝児くんの評価は非常に高く、パンチ力があり右にも左にも長打できる選手と「高校野球ドットコム」で紹介されるほどです。

清原和博さんと元嫁である亜希さんの間に生まれた子供、清原正吾くんと清原勝児くんの二人ですが、ネットで騒がれているのは二人の野球選手としての歩みやポテンシャルだけではありません。

二人のルックスもイケメンだと話題になっています。気になる二人の容姿について紹介します。

まず注目したいのはお兄さんの清原正吾くんですが、正吾くんは幼い時からルックスが話題になっていてイケメンだともっぱらの評判でした。成長して20歳になった正吾くんは、お母さんの亜希さんによく似ています。

特に目元と口元はお母さんそっくりで芸能界に入ってもおかしくないイケメンです。、野球選手としても成長している正吾くんは、最高の二人から最高のDNAを受け継いだ前途有望な青年といえるでしょう。

続いて弟の清原勝児くんですが、顔はお父さんによく似たイケメンであるといわれています。特に勝児くんの目元はお父さん譲りです。見方によってはMr.Childrenの桜井和寿にも似ています。

勝児くんは外見がイケメンであるだけでなく、野球選手としての才能やセンスも、お父さんである清原和博さん譲りで、将来にも期待できます。

プロ野球のスター選手であった清原和博さんと、元モデル・タレントでスタイルもルックスも申し分のない亜希さんの子供である清原正吾くんは、最高の「ハイブリッド2世」といえますが、清原正吾くんの現在が気になるところです。

20歳になり大きく成長した清原正吾くんの現在の様子を紹介します。

清原和博さんと元妻亜希さんの子供清原正吾くんは現在、慶応義塾大学の野球部に在籍しています。2021年の春に進学したので現在は2年生です。清原正吾くんは、野球選手に必要な長身、肩の強さ、俊足、卓越した身体能力のすべてを兼ね備えています。

2022年5月末に行われた、東京六大学野球フレッシュトーナメントの東京大学戦で、四番一塁手としてスタメンに抜擢された清原正吾くんは、その期待に応え先制2点適時打を含む4打数2安打2打点と結果を残しました。父親譲りの勝負強さもあるようです。

清原正吾くんのチーム内での活躍は、野球部の顧問である堀井哲也監督の目にも留まっています。正吾くんのクセのない打撃フォームと体の切れ、また素直な性格を堀井哲也は高く評価しています。

東京六大学野球フレッシュトーナメントの東京大学戦後、堀井哲也氏監督は「実戦でないと分からないことがある試金石の場、練習に近い打撃ができていた。2年生の打者では一番練習している」と才能だけに頼らず、練習をして努力していることを褒めました。

清原和博さんと亜希さんのもう一人の息子である清原勝児くんも今では17歳になり、野球の実力もかなり上げているはずです。プロの野球選手を目指している清原勝児くんの気になる現在の様子を紹介します。

清原勝児くんは現在、慶応義塾高等部の野球部に在籍し、今年で2年目になります。野球部の登録人数は59人で、レギュラーの座を取るために練習に明け暮れる毎日を送っています。勝児くんは右投げ右打ちの内野手です。

2022年4月14日に行われた、神奈川県高校野球春季県大会の3回戦 桐蔭学園との試合では、スタメンとして起用されませんでした。ただショートを除きすべてのポジションを3年生が占めているので、これから試合に出場する機会が増えるかもしれません。

清原勝児くんは将来を有望視されている選手で、17歳にしてすでにドラフト会議でも注目されています。勝児くんはお兄さんの正吾くんとは違い、幼い頃から野球を続けています。

小学6年生のときにはセレクションを勝ち抜き、ジャイアンツジュニア入りを果たします。チームでは四番ファーストで、NPB12球団ジュニアトーナメントに出場しました。

世田谷西リトルシニアに在籍していた中学2年生のときは、四番ショートで出場し見事にジャイアンツカップ2019年の日本一を達成しています。こうした実績から、野球関係者やドラフト会議でも注目されるようになりました。

清原和博さんと亜希さんの二人の息子である清原正吾くんと清原勝児くんは、プロ野球選手を目指して頑張っています。

名門私立慶応の一貫校で学業と野球に打ち込み、ドラフト会議に注目されるほど成長している清原和博さんの二人の息子ですが、今後に注目しましょう。