なんJでは、原辰徳監督に采配ミスがあると「AHRA」という書き込みが増えます。では、AHRAにはどのような意味があるのでしょうか。この記事では、「アーラ」とも呼ばれることがあるAHRAの意味、ネット上で話題になるAHRAの顔芸について紹介します。
なんJは、5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)の「なんでも実況(ジュピター)板」ですが、この掲示板に巨人戦の途中や終了後に「AHRA」と書き込まれることがあります。
一体「AHRA」とはどのような意味なのでしょうか。この記事では、なんJでよくみかける「AHRA」の意味とはどのようなものなのか、詳しくみていきましょう。
「AHRA」とは、なんJで原辰徳監督のことを指すニックネームのひとつです。「原」をローマ字入力するときの「HARA」を誰かが「AHRA」と打ち間違えて、そのままスレッドのタイトルにしたことが始まりだといわれています。
箱根駅伝の名采配で有名な、青山学院大学男子陸上部の原晋監督のことを指す場合もありますが、原辰徳監督を指して使われるケースが多いようです。
「AHRA」は「アーラ」と読みます。イスラム教の唯一神アッラーにかけて「アーラ」と呼ばれるという説もあります。
「AHRA」がネット上で数多く飛び交うのは、原監督が采配ミスしたときです。巨人戦で原監督の采配ミスが起きると、ネットの掲示板に「AHRA」のスレッドが立ちます。
そして、アラーの神にかけて「アラー」「アララー」「アラーの神采配」などと書き込まれることが多いです。
ネット上には「AHRAフォルダ」というものがいくつもみられます。「AHRAフォルダ」とは、AHRAこと原辰徳監督の顔芸を集めたものです。
原監督・AHRAといえば顔芸、というファンもいるくらいです。カメラの前で原監督は面白い顔芸を頻繁に披露しています。
選手時代、特に巨人に入団した頃の原辰徳監督は派手な感情表現が苦手だったようですが、同じ頃に巨人にいた「絶好調男」の中畑清さんの影響や、感情を全面に出したほうがいいという長嶋茂雄監督の教えによって、感情を表に出すように心がけたようです。
それがいつしか、カメラの前で見せる面白顔芸にまでなり、ネットニュースやテレビで原監督の面白顔芸の瞬間を捉えると、即座にAHRAフォルダにアップする熱心なファンも大勢います。
AHRAこと原辰徳監督の面白い顔芸にはどのようなものがあるのでしょうか。原監督の渾身のAHRA顔芸をいくつか紹介します。
原監督が白目をむいている表情がなんとも言えない画像です。これは、2020年のドラフト会議のときに撮影されました。
2020年のドラフト会議で巨人は1位指名のくじを外してハズレ1位の選手となりましたが、おそらくくじを外したときに自然に出た顔芸でしょう。
2021年5月5日のこどもの日の写真です。試合前にカメラマンが用意した兜をかぶっています。子どもたちへのファンサービスも大切にしているということでしょう。
2022年のお正月に撮影された写真です。お餅を手にして、必勝を誓っています。そ
疲れているのか、試合中にベンチでうたた寝しているらしい様子も捉えられています。
こういう表情で指導されたら、選手たちも楽しみながら練習できそうです。
AHRAこと原辰徳監督の顔芸といえば、獅子舞に食べられるのも有名です。
ユニフォーム姿で食べられています。
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