巨人の坂本勇人選手は細マッチョなのでそれほど大きな体に見えませんが、身長はどのくらいなのでしょうか。この記事では、坂本勇人選手の身長はどのくらいなのか、野球選手の平均身長と比べて高いのか低いのか、詳しくみていきましょう。
巨人の不動のショートとして長年大活躍し続けている坂本勇人選手ですが、細マッチョタイプのためかそれほど高い身長には見えません。むしろ、ほかの選手と比較すると低いように感じるときもあります。
坂本勇人選手の身長は意外に高いのではないかという声もありますが、実際はどうなのでしょうか。この記事では、巨人の坂本勇人選手の身長について詳しくみていきましょう。
では、坂本勇人選手の身長はどのくらいなのでしょうか。巨人から公表されている公式プロフィールによると、坂本勇人選手の身長は186cmです。意外に高い身長だったと驚く人もいるかもしれません。
坂本勇人選手の186cmという身長が実際に高いのか低いのかは、ほかの人と比較してみないとわかりません。では、プロ野球選手の平均身長と比較してみましょう。
2022年のプロ野球選手の平均身長は180.6cmです。ポジション別では坂本勇人選手が属する内野手の平均身長は178.9cm、最も身長が高いポジションは投手で181.9cmでした。
また、2022年にNPBに所属した野球選手で最も身長の高い選手は、横浜DeNAの育成選手であったスターリン・コルデロ選手、最も背の低い選手は西武の育成選手の村川凪選手でした。
球団別の身長のデータでは、巨人の選手の平均身長は181.3cmです。最も平均身長の高い球団は阪神で182.2cm、最も低い球団は西武で179.2cmとなりました。
ちなみに日本人男性の平均身長は171.6cmです。日本人男性の平均の比較では当然ですが、野球選手の平均身長と比較しても、坂本勇人選手の身長は高いほうだということがわかります。
坂本勇人選手の身長が低く見えてしまうのは、よく隣り合う選手が背の高い選手ばかりであるうえ、細マッチョで体が大きく見えないためでしょう。
また、坂本勇人選手の兄は192cmとかなり高い身長です。兄と比較するとどうしても低い身長に見えてしまうのもあるかもしれません。
坂本勇人選手は子供の頃から高い身長だったのでしょうか。坂本勇人選手は特別に背の高い子供というわけではなかったようです。
中学1年生ころの坂本勇人選手の身長は155cm程度で、特別に長の高い子供だったわけではありません。
しかし、中学生の時に身長が20cm以上伸びて、中学卒業時には177cmあったとのことです。
生年月日 | 1988年12月14日 |
出身地 | 兵庫県伊丹市 |
身長・体重 | 186cm・86kg |
投打 | 右投右打 |
ポジション | 遊撃手 |
成績・タイトル | 2007年-2022年プロ通算16年 7580打数2205安打266本塁打 打率0.291 首位打者1回、最高出塁率1回、最多安打1回、最優秀選手1回、ベストナイン7回、ゴールデングラブ賞5回 |
経歴 | 小学1年生で野球をはじめる 昆陽里タイガースで投手として捕手の田中将大とバッテリーを組む 中学生の時には伊丹シニアに所属 光星学院高校(現在の八戸学院光星学院)で1年秋からショートのレギュラー 2006年秋の高校生ドラフトで巨人から外れ1位指名 2007年巨人に入団 |
坂本勇人選手の身長はそれほど高い身長には見えません。しかし、実際には186cmとプロ野球選手や巨人の選手の平均と比較しても5cm以上も高い身長です。
さすがに、190cmを超える身長の選手と比較すると高い身長には見えませんが、坂本勇人選手の身長も低いわけではなく、むしろ高い方に入ります。
ぜひ今後も、そのスラリとした身体を華麗に舞わせたショートのプレーが見られることに期待しましょう。