「お断りックス」とは?浅村栄斗のFA楽天移籍の理由や年俸・性格を調査!

「お断りックス」は、現在楽天の浅村栄斗選手が西武からFA移籍したときに生まれた言葉ですが、どのような意味があるのでしょうか。この記事では、浅村栄斗選手がオリックスに対して「お断りックス」して楽天移籍した理由や現在までの年俸の推移などを紹介します。

目次

  1. 1「お断りックス」の由来となった浅村栄斗選手について
  2. プロフィール
  3. 年俸の推移
  4. 2「お断りックス」とは?
  5. 「お断りックス」の由来について
  6. 「お断りックス」には派生語がある?
  7. 3浅村栄斗が「お断りックス」して楽天へFAした理由とは?
  8. 性格の問題?
  9. オリックスよりも楽天に仲のいい選手がいたから説
  10. 4「お断りックス」の真価に注目しよう!

「お断りックス」の由来となった浅村栄斗選手について

この投稿をInstagramで見る

鳥類(@chourui_photo)がシェアした投稿

「お断りックス」とは、現在楽天で大きな活躍をみせている浅村栄斗選手が、西武から楽天へFA移籍した時にできた言葉です。

この記事では「お断りックス」の由来や、浅村栄斗選手が「お断りックス」をしてオリックスへの移籍を断った理由などについて詳しく紹介します。

プロフィール

まずは、浅村栄斗選手のプロフィールです。

生年月日 1990年11月21日
出身地 大阪府大阪市東淀川区
身長・体重 182cm・90kg
投打 右投右打
ポジション 二塁手・一塁手
成績・タイトル 2021年までプロ通算12年5543打数1568安打230本塁打 打率0.283
本塁打王1回・打点王2回・ベストナイン6回・ゴールデングラブ賞2回
経歴 小学4年でソフトボールを始める
中学では硬式の都島ボーイズに所属
大阪桐蔭高校では1年秋からベンチ入り
高校通算本塁打22本
2008年秋のドラフト会議で西武から3位指名
2009年西武ライオンズ入団
2018年シーズン終了後にFA宣言し楽天へ移籍

年俸の推移

浅村栄斗選手が「お断りックス」した理由のひとつが年俸だといわれています。実際にどのくらいの年俸なのか、プロ入りしてからの推移をみておきましょう。

所属球団 推定年俸
2009年 埼玉西武ライオンズ 600万円
2010年 埼玉西武ライオンズ 600万円
2011年 埼玉西武ライオンズ 750万円
2012年 埼玉西武ライオンズ 2,400万円
2013年 埼玉西武ライオンズ 3,500万円
2014年 埼玉西武ライオンズ 8,600万円
2015年 埼玉西武ライオンズ 7,800万円
2016年 埼玉西武ライオンズ 1億円
2017年 埼玉西武ライオンズ 1億5,500万円
2018年 埼玉西武ライオンズ 2億1,000万円
2019年 東北楽天ゴールデンイーグルス 5億円
2020年 東北楽天ゴールデンイーグルス 5億円
2021年 東北楽天ゴールデンイーグルス 5億円
2022年 東北楽天ゴールデンイーグルス 5億円

「お断りックス」とは?

浅村栄斗選手が西武から楽天へFA移籍したときに生まれた「お断りックス」について詳しくみていきましょう。

「お断りックス」の由来について

「お断りックス」とは、2018年シーズン終了後にFA宣言した浅村栄斗選手の獲得を目指していたオリックスに対して、浅村栄斗選手側が代理人からの電話だけで断ったことを揶揄して作られた言葉です。

実際に面会して交渉の席に着くこともなくオリックス側が門前払いされたことから、「オリックスを断った」という意味で「お断りックス」という言葉が生まれました

「お断りックス」は断った側の浅村栄斗選手を指す場合だけでなく、ネット上ではオリックスを指す場合もあります。

「お断りックス」には派生語がある?

「お断りックス」の派生語として「オリの話を聞け」という言葉も誕生しています。クレイジーケンバンドの「俺の話を聞け~5分だけでもいい」から「オリのオリのオリの話を聞け~」という歌もTwitterなどでみかけるようになりました。

浅村栄斗が「お断りックス」して楽天へFAした理由とは?

この投稿をInstagramで見る

♡♡♡(@7riiiiiiiiiiii3)がシェアした投稿

浅村栄斗選手がFA宣言をした時には、オリックスはかなり本気で交渉に臨む準備をしていたといわれています。

しかし、結局は「お断りックス」という結果になってしまいました。では、浅村栄斗選手が「お断りックス」して楽天へ移籍した理由とはどのようなものだったのでしょうか。

性格の問題?

「お断りックス」したことが報道された当時は、浅村栄斗選手の性格に問題があるのではないかという人もいました。相手が交渉の準備をしているのなら、断るにしても一度は直接会って交渉の席に着くべきだろうというのが、性格の問題だという人たちが訴える理由です。

しかし、最初から行く気がない球団と直接会うのはお互いの時間の無駄でしかない、という擁護の声もあります。性格がわがままだから楽天を選んだということではないでしょう。

オリックスよりも楽天に仲のいい選手がいたから説

楽天には浅村栄斗選手と仲のよい選手がいたからという声もあります。2018年当時、楽天には元西武の岸孝之選手や渡辺直人元選手、現在の石井一久監督がゼネラルマネージャーとして在籍していました。

浅村栄斗選手が、西武時代の気心知れた仲間がいる環境を選んだ可能性はあるでしょう。

「お断りックス」の真価に注目しよう!

どのような理由であれ、「お断りックス」によって袖にされたオリックスのファンにとっては面白くないかもしれません。今後の活躍で、「お断りックス」した真価を楽天でもっとみせてくれることを期待しましょう。

関連するまとめ

関連するキーワード

この記事のライター
元吉 馨
皆様に喜んでいただける記事の執筆を目指します。どうぞよろしくお願いします。

人気の記事

新着まとめ