オリックスの吉田正尚選手は筋肉がすごいとネットで話題ですが、ベンチプレスはどのくらい上げられるのでしょうか。この記事では、筋肉がすごい吉田正尚選手のベンチプレスの記録や現在のトレーニング方法、愛用のプロテインなどを紹介します。
オリックスの長距離砲として活躍している吉田正尚選手は、ものすごい筋肉を身にまとっていることでも有名です。
一体あの筋肉はどのように付けたのでしょうか。この記事では、吉田正尚選手の筋肉に注目していきます。
まずは吉田正尚選手のすごい筋肉を画像でみてみましょう。
特に胸の部分、ウェアを着ていてもわかる筋肉がすごいです。
腕の筋肉がとてもかっこいいです。
全身が筋肉の塊という感じです。
吉田正尚選手は特に大学時代にベンチプレスで筋肉トレーニングをしていたそうです。では、ベンチプレスはどのくらい上げられるのでしょうか。
こちらの動画でベンチプレスの記録について吉田正尚選手は、大学時代には最高120kgくらいまで上げたと話しています。
ただし、プロになってからはベンチプレスをやり過ぎると、野球の動作に影響するということで、現在はベンチプレスはあまりやらないそうです。
吉田正尚選手はどのようなトレーニングですごい筋肉を身に着けたのでしょうか。吉田正尚選手のトレーニングや愛用のプロテインについてみていきましょう。
吉田正尚選手が本格的な筋肉トレーニングを始めたのは大学に入ってからだそうです。高校の時までは、ベンチプレスなどのトレーニングマシンを使わない自重トレーニングが中心でした。
大学に入った時に、同じ大学出身の井口資仁ロッテ監督が大学生の時に120kgをベンチプレスで上げていたと知ったそうです。
井口資仁監督のような長距離砲を目指していた吉田正忠選手は、プロで活躍するためには最低でも井口忠相監督並みの120kgをベンチプレスで上げられるようにならなければと考えて、筋肉トレーニングに励んだといいます。
その結果、大学を卒業する頃には120kgまでベンチプレスで上げられるようになりました。
吉田正尚選手は、2017年から室伏広治さんにトレーニングの指導を受けています。室伏広治さんは陸上のハンマー投げの元選手で、日本選手権では前人未到の20連覇、2004年のアテネ・オリンピックの金メダリストです。
現役引退後は体育学の博士号を取得して、現在はスポーツ科学の研究などを行っています。
室伏広治さんは、現役時代から筋肉から効率的にパワーを発揮するためにはどうしたらいいのか、自らのトレーニング方法をいろいろと工夫してきました。
現在は、トレーニングのやり方を教わりたいという若いトップアスリートに個別指導なども行っています。
2016年のプロ入り直後に故障して腰痛などに悩まされていた吉田正尚選手は、筋肉の使い方の達人である室伏広治さんに指導を求めました。室伏広治さんの指導と腰を手術したことで、2019年以降は大きな活躍をみせています。
筋肉トレーニングを行う人にとっては、プロテイン選びもとても重要なポイントです。トレーニング直後にプロテインを接種することで、トレーニングで破壊された筋肉のタンパク質を補って、より大きな筋肉を作ることができます。
では、オリックス一の筋肉を身にまとう吉田正尚選手が愛用しているプロテインはどのようなものなのでしょうか。
いくつか愛用しているものがあるようですが、特に気に入っているのは「DNS/ホエイプロテインスーパープレミアム(SP)/フルーツミックス風味」のようです。
このプロテインは、タンパク質含有量が特に高いホエイプロテインコンセントレートを原料としていて、必須アミノ酸のすべてを含んでいます。価格もそれほど高額ではなく、味はスッキリとして飲みやすいと評判です。
このプロテインは、吉田正尚選手以外にもプロ野球選手でも愛用している選手がいます。吉田正尚選手のような体を作りたい人におすすめです。
ユニフォーム姿では目立ちませんが、練習の時に半袖やタンクトップになっていると、吉田正尚選手の体にはものすごい筋肉がついていることがわかるでしょう。
室伏広治さんの指導の成果で、ケガもしにくい体になりました。パワーと体の使い方が連動したバッティングの成績もとてもよくなっています。
今後も吉田正尚選手が筋肉パワーで見せるプレーと活躍に期待しましょう。