杉本裕太郎の結婚相手(嫁)や子供は？なぜラオウなのか由来も調査！

杉本裕太郎選手は、2023年シーズンから第12代オリックス・バファローズ選手会長を務めています。杉本裕太郎は大柄な体格ながら50メートル走最速6.0秒の俊足で、強肩の走れる長打砲として、今やチームにはなくてはならない存在です。

社会人野球からドラフト指名されて2016年春からオリックスの一員となった杉本裕太郎選手は、どうやらプロ入り後に結婚したようです。この記事では、杉本裕太郎選手の結婚などについて詳しくみていきましょう。

杉本裕太郎選手のプロフィールです。

杉本裕太郎選手はラオウというニックネームで呼ばれています。ラオウとは、漫画やアニメで大人気の「北斗の拳」に出てくるあのラオウのことですが、どうして杉本裕太郎選手はラオウと呼ばれるのでしょうか。

杉本裕太郎選手がラオウと呼ばれるのは、多くのファンが杉本裕太郎選手の大柄な体格から繰り出される迫力あるプレーが由来だと考えているようです。

実際に、杉本裕太郎選手は190cm、104kgの日本人としてはかなり大きな体で、打てば強打で走り回り、守っては外野からホームベースを刺すこともしばしば見られます。

そのような杉本裕太郎選手のプレースタイルがラオウのように見えると考えるファンがいてもおかしくはありません。

実際のところは、杉本裕太郎選手が北斗の拳の大ファンで、特に登場人物の中でラオウが大好きだと公言していたことから、ラオウと呼ばれるようになりました。

ラオウが好きな野球選手は他にもいるはずですが、周囲の人もラオウと呼ぶにふさわしいと思わなければ、杉本裕太郎選手のようにこのニックネームは付かないでしょう。

2016年春にオリックス・バファローズに入団したときには、杉本裕太郎選手はまだ結婚していませんでした。

社会人野球出身者にはプロ入りしたときにはすでに結婚している選手もいます。ですが、入団時の杉本裕太郎選手はまだ独身でした。

しかし、いつの間にか結婚していたようです。ここからは杉本裕太郎選手の結婚について詳しくみていきましょう。

杉本裕太郎選手の結婚は、2018年12月に判明しました。12月30日のスポニチアネックスに次のような記事が掲載されています。

この記事によると、この記事が出たときには、すでに同居を始めており、2018年12月中に披露宴も行っていたとのことです。しかし、いつ入籍したのかはわかりません。

杉本裕太郎選手が結婚した嫁はどのような人なのでしょうか。いろいろと調べてみたのですが、杉本裕太郎選手の嫁の写真などは一切見つかりませんでした。近年は、プライバシーを守るために嫁や子供の詳細について公表しない野球選手も増えています。

芸能人やアナウンサーなど、普段から表に出ることが仕事の女性と結婚した場合には、嫁の名前を公表しますが、一般人と結婚した場合には一切公表しません。

杉本裕太郎選手も結婚した嫁のことを公表しないのは、どうやら結婚相手は一般人であるためのようです。

ただし、スポニチアネックスの記事の中で、嫁について次のように語っています。

2018年シーズンといえば、杉本裕太郎選手は春季キャンプ中の紅白戦でミスを犯して二軍落ちしてしまいました。7月に一軍登録されて、一軍の試合で活躍するようになりましたが、9月には左手に受けた死球で骨折して戦線を離脱しています。

結婚した頃はまだ骨折のリハビリ中で、なかなか思うようなプレーができない2018年シーズンだったのを支えてくれたのが結婚した嫁だったのでしょう。その後、徐々に一軍で活躍する機会が増えて、2021年からはチームの4番に、2023年には選手会長に就任しています。

その活躍の陰に結婚した嫁の支えがあることは間違いありません。

気になるのが、杉本裕太郎選手と結婚した嫁との馴れ初めです。いつ、どのような形で出会って結婚に至ったのでしょうか。

色々と調べてみたのですが、2人の馴れ初めについての情報も全くありませんでした。大学の同級生や、会社員時代の同僚だったという話も、プロ入り後に食事会などで出会ったという話もありません。2人の馴れ初めは不明です。

杉本裕太郎選手夫妻に子供はいるのでしょうか。こちらもいろいろと情報を調べてみましたが、結婚後に子供が生まれたという情報はありません。

子供が生まれたら、子供の名前や性別などの詳細は公表しなくても、プロ野球選手なら生まれたということの報告はあるでしょう。

まだ、そのような話がないということは、子供はまだいないのだと思われます。

結婚発覚時のスポニチアネックスの記事では、「今度は僕が結果を出して、支えていきたいと思っています」と、嫁に対する思いを口にしていた杉本裕太郎選手ですが、実は2021年に不倫疑惑が生じています。

支えていくべき結婚した嫁がいるはずの、杉本裕太郎選手の不倫疑惑とはどのようなものなのかみていきましょう。

杉本裕太郎選手に不倫疑惑が持ち上がったのは、2021年5月のことでした。新型コロナによる緊急事態宣言が出されていた最中に、東京都内に遠征中のホテルで、杉本裕太郎選手と後輩の3選手が、3名の女性を連れ込んで合コンをしていたというのです。

20代の女性とワインやシャンパンを飲みながら、夜がふけるまで大声で騒ぎながら飲み会を楽しんでいました。

新型コロナへの感染対策として、当時はNPBからは飲食を伴う懇親会や外食の自粛が求められていた最中、外部の女性を引き入れての合コンです。

球団からは出場停止処分などの厳しい処分は下されませんでしたが、3人の選手には厳重注意が言い渡されました。

ただし、新型コロナでの行動制限下での合コンだったことが問題でありましたが、コロナ禍でなければ、年長の杉本裕太郎選手が独身の後輩のために合コンをセッティングしてあげた、という可能性もあります。

既婚者であっても、後輩のために出会いの場を取り持つ、ということであれば特に問題にはならないでしょう。

ところが、杉本裕太郎選手は合コンがお開きになったときに不倫未遂をしていました。女性の1人を自分の部屋に誘おうとしていたようです。このときには女性の方からお断りされてしまい、不倫には至りませんでしたが、女性が応じていたら不倫問題が生じていたことでしょう。

杉本裕太郎選手の野球選手としての経歴です。

小学生で野球を始めた杉本裕太郎選手は、中学校では学校の軟式野球部に入りました。中学3年生のときには徳島県大会で優勝し、四国大会でベスト4に進出しています。

徳島商業高校では、杉本裕太郎選手は1年生の夏から投手としてベンチ入りして、徳島大会には登板もしています。この年は夏の甲子園に出場していますが、杉本裕太郎選手の登板はありませんでした。

2年生の秋から杉本裕太郎選手はエースに定着しましたが、卒業まで甲子園への出場は叶わず、高校時代に甲子園ではプレーできませんでした。

青山学院大学では杉本裕太郎選手は投手として入部しましたが、入部後すぐに外野手に転向しました。東都大学リーグでは1年生の秋から指名打者として起用され、2年生からは4番打者に定着しています。

杉本裕太郎選手は東都大学リーグで通算83試合に出場し、309打数81安打9本塁打、打率.262の成績を収めています。

社会人野球のJR西日本では、杉本裕太郎選手は広島支社の輸送課で書類のシュレッダーなどの雑務の社業をこなしながら、選手として活躍していました。

杉本裕太郎選手は入社1年目から公式戦に出場し、広島カープの二軍選手から特大ホームラーンを打つなど、大きな活躍を見せました。