山崎福也の結婚相手・嫁は？父は山崎章弘！子供や病気についても調査

プロ野球選手として活躍している山崎福也選手は、オリックス・バファローズに所属しており、イケメンであることから女性から人気も高く、結婚相手はどのような人なのか気になるところです。ここではそんな山崎福也選手のプロフィールについてみていきましょう。

山崎福也選手は投手として自己最速の149㎞/hを計測し、変化球はスライダー・カーブ・ツーシーム・フォークを投げ、その中でもカーブは野球界でトップクラスであると評価されています。

また、山崎福也選手は投手としてだけではなくバッティングも非常にうまく、センスが抜群にいい選手であるといえます。

山崎福也選手は小学生の頃から野球を始め、中学卒業後は日本大学第三高等学校へ進学し、2年生の春からレギュラーに定着しています。

全国選手権大会では、一塁手として2試合においてスタメンで出場していますが、通算打率は7打数1安打にとどまっています。3年生の時には、第82回選抜大会で準優勝という成績を残しました。

高校卒業後山崎福也選手は明治大学へ進学し、3年生の春に6勝、秋に5勝を挙げてリーグ優勝という成績を残して、2季連続でリーグのベストナインに選ばれています。

そして、山崎福也選手は2014年のドラフト会議でオリックス・バファローズから1巡目で単独指名されて入団しています。
 

山崎福也選手の家族構成はどのようになっているのでしょうか。ここでは、山崎福也選手の家族について紹介していきます。

山崎福也選手の父は、元プロ野球選手の山崎章弘さんです。山崎章弘さんは1979年のドラフト会議で、読売ジャイアンツからドラフト2位指名を受けて入団しています。

1982年にジュニアオールスターゲームへ出場、二軍のイースタン・リーグ公式戦では好成績を残し、1986年に一軍公式戦へデビュー。その後1990年に日本ハムファイターズへ移籍しましたが、1991年に現役を引退しています。

現役を引退後は、野球指導者として活躍しています。

山崎福也選手の母は山崎路子さんで、2015年山崎福也選手がオリックス・バファローズへ入団後初となるキャンプ地宮崎に見学に訪れたことがあります。

その際、埼玉県の実家から山崎福也選手の好物の甘酒を持参しています。この甘酒には疲労回復にも効果があり、「ラッキー7にちなんで」と7缶を差し入れたようです。

女性からも人気の高い山崎福也選手ですが、結婚はしているのでしょうか。ここでは、山崎福也選手の結婚についてや衛藤美彩さんや源田壮亮選手との三角関係の噂の真相についてみていきましょう。

2018年に山崎福也選手は、結婚しています。結婚相手は、愛知県出身の一般女性です。結婚当時山崎福也選手は25歳で、結婚相手の女性は3歳年上の28歳です。それ以外に結婚相手についての情報は一般女性ということもあり、詳しい情報は分かっていません。

山崎福也選手は結婚していますが、子供はいるのでしょうか。この件についても結婚相手と同様に調査しましたが、公表されていないため分かりませんでした。しかし、2018年に結婚してからすでに5年経過しているため子供がいてもおかしくはないでしょう。

山崎福也選手は2018年に一般女性と結婚しましたが、衛藤美彩さんや源田壮亮さんとの三角関係の噂がありました。ではなぜ結婚後にそのような噂が出たのでしょうか。

2019年に衛藤美彩さんは乃木坂を卒業し、埼玉西武ライオンズに所属している源田壮亮選手と交際をスタートしています。

そして、衛藤美彩さんはインスタ内で源田壮亮選手との交際を報告していますが、報告の翌日にあった西武対オリックスとの試合で、源田壮亮選手は山崎福也選手から右手首に死球を受けてしまいました。

源田壮亮選手はその試合まで、入団以来連続フルイニング出場や連続試合出場の記録が続いていたこともあり、交際報告の翌日に負傷したことで衛藤美彩さんに批判が集まってしまったようです。

しかし、そんな批判も乗り越えて2019年10月に衛藤美彩さと源田壮亮さんは結婚しています。このように山崎福也選手には、衛藤美彩さんや源田壮亮さんとの三角関係がありました。

2018年に結婚し、オリックス・バファローズで投手としても活躍している山崎福也選手ですが、実は過去にある病気を乗り越えてきたことが分かりました。そこでここでは、山崎福也選手の病気についてみていきましょう。

山崎福也選手は、過去に脳腫瘍を克服した経験があります。脳腫瘍は中学3年生のときに、母の勧めで病院の精密検査を受けたところ見つかったようです。

脳腫瘍とは、頭蓋骨の中にできる腫瘍の総称になっており、各部位からいろんな種類の腫瘍ができてしまう病気です。

そして、脳腫瘍が脳に発生して大きくなると、腫瘍の周りには脳浮腫という脳のむくみが生じます。この脳のむくみによって、脳の機能は大きく影響を受けます。

では、山崎福也選手はどのように脳腫瘍を克服したのでしょうか。ここでは、山崎福也選手の脳腫瘍のついて解説していきます。

山崎福也選手は中学3年生のとき、「小児脳腫瘍」と診断され、2008年3月21日に生存率10パーセント未満といわれる脳腫瘍の手術を受けています。

しかし、それまでに山崎福也選手はいくつかの病院で検査を受けていますが、「手術は難しい。余命7、8年かもしれない」と言われたそうです。そこで両親は必死に病院を探し、北海道大学の名医に診察をしてもらったそうです。その結果、手術は無事に成功しました。

当時中学3年生だった山崎福也選手は、日本大学第三高等学校へ進学することが決まっており、野球部の監督について次のように語っています。

「3年間は必ず面倒を見るから、安心しなさいと言ってもらえたことが心強かった」

しかしその反面手術に対する大きな不安もあり、野球ができなくなるかもしれないと覚悟していたそうです。

山崎福也選手は、手術を受ける前日の3月20日に、両親とともに札幌ドームで日本ハム対ロッテ戦を観戦しています。その試合ではダルビッシュ有選手の完封劇を見たそうです。

そして山崎福也選手は、脳腫瘍手術の翌日の3月22日に開催された選抜高校野球の開会式に兄が出場している姿をテレビで見て、ベッドから跳ね起きたそうです。

この時山崎福也選手は、意識はもうろうとしていたようですが、兄の入場行進の姿を見たら元気が出てきて思わず病室の中を歩いてしまったそうです。

しかし、山崎福也選手は大きな手術を受けたばかりで絶対安静だったのにもかかわらず、4日後にはなんと腹筋を始めています。そして、病院には2～3ヶ月の入院予定だったはずが、たったの1週間で退院してしまったのです。

この山崎福也選手の回復の早さに、医師は「この子は奇跡の子です」と驚いたそうです。

山崎福也選手はこのような脳腫瘍という大病を克服し、現在プロ野球選手として活躍し結婚もしました。

そしてこの病気の経験から2023年1月、山崎福也選手は脳腫瘍患者の支援をしている団体へ１１４万円の寄付をしています。また、山崎福也選手は「ＴＳＵＲＵＭＩこどもホスピス」へも訪問しています。

また、山崎福也選手は手術を受けた3月21日になると毎年感謝し、もっと活躍して同じ病気の方々を勇気づけられるようになりたいと思いを強くしているそうです。