坂本勇人選手は、巨人のキャプテンとしてチームをまとめ、今や巨人の顔として成長したスター選手です。2019年には巨人と5年契約を結び生涯巨人を宣言しましたが、年俸はどれくらいなのでしょうか。この記事では、坂本勇人選手の年俸推移や通算成績などを紹介します。
坂本勇人選手は、巨人の第19代キャプテンとして背番号6を背負い、チームの2連覇など個人としての成績だけでなくチームプレイでも多大な貢献をしています。
現役最高といわれるショートの守備や、張本勲さんが持つ通算3085安打の記録に最も近いといわれるほどのバッティングセンスなど、坂本勇人選手を高く評価した巨人は、2019年に5年契約を坂本勇人選手と結びました。
4年目になる2022年には年俸6億円でサインし、内野手では初めての6億円プレーヤーになりました。
今や「巨人の顔」として読売ジャイアンツにはなくてはならない選手に成長した、坂本勇人選手の身長や年齢またここまでの成績を紹介します。
本名 | 坂本勇人 |
愛称 | 坂もっちゃん |
生年月日 | 1988年12月14日 |
現在年齢 | 33歳 |
出身地 | 兵庫県伊丹市 |
血液型 | AB型 |
身長 | 186cm |
体重 | 86kg |
所属球団 | 東京読売ジャイアンツ(2007年~) |
主な成績 | 通算1951試合、7450打数2170安打、打率.291、本塁打266、打点936 NPB 首位打者(1回) 最高出塁率(1回) 最多安打(1回) 最優秀選手(1回) ベストナイン(7回) ゴールデングラブ賞(5回) セ・リーグ連盟特別表彰(2回) 月間MVP(2回) 月間サヨナラ賞(2回) 東京ドームMVP(3回) 東京ドームMVP特別賞(1回) オールスターゲーム敢闘選手賞(4回) 報知プロスポーツ大賞 スポーツニッポン新聞社選定スーパープレー大賞 ヤナセ・ジャイアンツMVP賞(2回) 国際大会 アジアシリーズMVP(1回) WBSCプレミア12・最優秀守備選手(1回) オリンピックの野球競技・ベストナイン(1回) |
坂本勇人選手は巨人に入団当時は背番号61を付けていました。これは坂本勇人選手の希望だったようで、2006年のドラフト会議で1位指名されたことが理由で61を選んだそうです。
現在は背番号6を付けていますが、特に深い意味はないようです。
坂本勇人選手の年俸推移は以下の表の通りです。
年度 | 年俸 |
2007年 | 650万円 |
2008年 | 2550万円 |
2009年 | 3400万円 |
2010年 | 8000万円 |
2011年 | 1億2000万円 |
2012年 | 1億1000万円 |
2013年 | 1億8000万円 |
2014年 | 1億8000万円 |
2015年 | 2億2000万円 |
2016年 | 2億5000万円 |
2017年 | 3億5000万円 |
2018年 | 3億5000万円 |
2019年 | 5億円 |
2020年 | 5億円 |
2021年 | 5億円 |
2022年 | 6億円 |
坂本勇人選手は現役16年目を迎えていますが、2007年~2022年までの16年間に獲得した生涯年収は約40億600万円です。
坂本勇人選手の生涯収入が現在までで約40億600万円ということですが、この金額は所得税を引かれる前のものです。
現在4000万円を超える収入に対しては45%の所得税がかかります。仮に40億600万円を一括で得たとして計算すると、22億330万円(40億600万円-18億270万円)が総収入です。
所得税を引かれた後でも22億330万円の生涯収入がある坂本勇人さんは、やはり超一流の野球選手です。しかし坂本勇人選手の収入はこれだけではありません。
坂本勇人選手は、大阪に本社を置く野球を中心としたスポーツ用品メーカーの株式会社 エスエスケイ(SSK)とバットアドバイザー契約を結んでいます。
打撃に関してSSKが制作したバットの使用感などをチェックしながら、SSKの広告塔として働くのが契約内容です。
具体的な契約金額は公表されていませんが、坂本勇人選手の人気と知名度を考えればかなりの金額であることが予想できます。
坂本勇人選手は、静岡県に本社を置く大手加工食品メーカー「はごろもフーズ株式会社」とCM契約を結んでいます。
有名アスリートは企業とのCM契約を結ぶと、4000万円~5000万円の契約料を支払われると言われているので、坂本勇人選手もこの金額に近い金額を得ていると考えられます。
33歳の若さで年俸6億円を得ている坂本勇人選手について、プロ野球ファンはどのように考えているのか、Twitterに投稿されたファンからのツイートを紹介します。
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