かつて日本代表でもプレーし、スコットランドでの海外挑戦を経験した井手口陽介選手は、2024年からヴィッセル神戸へと移籍を果たしました。その井手口陽介選手は上半身にタトゥーを入れていることで有名です。今回は井手口陽介選手のタトゥーについて紹介します。
まず、本記事で紹介する井手口陽介選手について簡単なプロフィールを交えつつ、タトゥーについて触れていきます。
昨年はJ1のアビスパ福岡でプレーした井手口陽介選手ですが、2024年からヴィッセル神戸へと移籍を果たしています。
本名:井手口 陽介(いでぐち ようすけ)
愛称:グチ
生年月日:1996年8月23日
現在年齢:27歳
出身地:福岡県福岡市
血液型:O
身長:171センチ
体重:71キロ
所属球団:ヴィッセル神戸
主な成績:Jリーグカップ優勝2回、天皇杯優勝2回
井手口陽介選手は日本人では珍しく、上半身にタトゥーを入れていることでも有名です。
当初は右腕だけにタトゥーを入れていた井手口陽介選手ですが、2022年に加入したスコットランド・セルティックの公式YouTubeにアップされた動画内で、左肩や左脇、背中にも新たにタトゥーが入っていることが確認されました。
普段はユニフォームを着ているため見えにくい場所ですが、いつの間にかタトゥーが増えて驚きを隠せなかったファンも多かったようです。
次からは井手口陽介選手と同じようにタトゥーを入れている日本人サッカー選手を紹介していきます。まずは上半身にタトゥーを入れている選手たちからみていきましょう。
コンサドーレ札幌に所属する荒野拓馬選手は、左腕にタトゥーを入れています。「Gracias Madre」といったスペイン語のフレーズで意味は「お母さん、ありがとう」なのだそうです。
タトゥーを隠すためなのか、試合中は常に長袖を着用してプレーしています。
かつて日本代表として活躍し、2023年限りで現役を引退した小野伸二さんは、左肩に漢字で「誇」の一文字のタトゥーを入れています。
2000年初頭、まだ海外で活躍する日本人選手が少なかった当時にオランダで大活躍した実績を表すような、ピッタリな一文字なのではないでしょうか。
ガンバ大阪の最高傑作との呼び名高い宇佐美貴史選手も右腕にタトゥーを入れていることで知られています。
ただ、その言葉の意味などの詳細は明らかになっておらず、タトゥーを入れていることを知らないファンも多いようです。
井手口陽介選手と同じヴィッセル神戸でプレーしている酒井高徳選手は、左腕を中心に広範囲にわたってタトゥーを入れています。
酒井高徳選手はドイツと日本のハーフで顔立ちも欧風なこともあり、タトゥーもかなり似合っていると評判です。
かつてセレッソ大阪、浦和レッズ、横浜F・マリノスなどでプレーした杉本健勇選手は、左腰と二の腕の内側の2箇所にタトゥーを入れています。
近年は不調が続いており、現在はJ3の大宮アルディージャでプレーしている杉本健勇選手ですが、ここからの巻き返しに期待しましょう。
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