中田翔選手は日本ハムから巨人に移籍しても金のネックレスを付けて試合に出場している姿をよく見ます。あのネックレスのブランドや値段が気になるという方も多いようです。この記事では、中田翔選手のネックレスについて詳しくみていきましょう。
2021年のシーズン途中に日本ハムから巨人へ移籍して、現在巨人の主力打者として活躍中の中田翔選手は、日本ハム在籍時からネックレスをよく身に着けています。
中田翔選手のネックレスはどこのブランドでどのくらいの値段がするものなのでしょうか。この記事では、中田翔選手のネックレスについて詳しくみていきましょう。
中田翔選手は日本ハム在籍時には、試合中も金のネックレスをよくしていました。試合中は危ないのでペンダントトップのない首回りにフィットしているタイプのネックレスでしたが、スポーツ選手がよく身に着けている磁気ネックレスとは違う明らかに金ピカなネックレスのことがよくあります。
中田翔選手がよく身に着けている金のネックレスはSJXというブランドのネックレスです。SJXは主にメンズのアクセサリーのブランドですが、ユニセックスを好む女性が愛用することもあります。
中田翔選手はフルオーダーでSJXにネックレスを注文しているようです。SJXの公式ホームページには「中田翔選手着用商品」というページがありますが、値段は最も安いもので46万2,000円、最も高額なものは82万5,000円です。
日本ハム在籍時には試合や練習の前後にクロスのネックレスをしている姿もありました。SJXにもクロスのネックレスがありますが、クロムハーツのネックレスも中田翔選手の愛用品です。
なお、西武ライオンズの山川穂高選手が身に着けているのは中田翔選手からもらったクロムハーツです。日本人最速での100号ホームラン達成前に、対戦相手だった中田翔選手におねだりしたら、前祝いとしてプレゼントしてもらったとのことです。このクロムハーツの値段は約100万円だとのことです。
中田翔選手はコラントッテのネックレスをしていることもあります。コラントッテは磁気ネックレスで、装着している部位の血行を促進する効果があります。
もともとは肩コリや首コリ改善のために開発されたものです。しかし、血行促進効果が筋肉の血流を高めて、動きが柔らかくなるということで、多くのスポーツ選手が愛用しています。
コラントッテはスポンサー契約を結んでいるスポーツ選手も多く、フィギュアスケートの宇野昌磨選手、卓球の伊藤美誠選手、プロ野球では甲斐拓也選手や奥川恭伸選手、梅野隆太郎選手などと契約しています。
中田翔選手は契約選手ではありませんが、その効果から自分で購入して身に着けているようです。
中田翔選手が愛用しているコラントッテのネックレスは、「TAOネックレスAURA」です。値段は2023年1月現在、プレミアムゴールドがアマゾン価格でMサイズ(43cm)が19,299円、Lサイズ(47cm)とLLサイズ(51cm)が24,200円です。
中田翔選手は巨人に移籍してからも金のネックレスをして原監督や長嶋茂雄さんに挨拶していたことで批判されました。巨人は「紳士たれ」が伝統的な掟であり、金髪、長髪、ヒゲ禁止です。髪の毛は短髪で派手な服装や身なりは許されません。
しかし、中田翔選手は金のネックレスをつけたまま試合に出たり移動したりしています。
中田翔選手が巨人移籍後に金のネックレスを外さない理由は、SJXとスポンサー契約を結んでいるのではないかと噂されています。中田翔選手が広告塔となるために、日常的にSJXのネックレスを身に着けることが求められているのなら、巨人に移籍後にも外せないでしょう。
ただし、このあたりははっきりしたことがわからないので、単に中田翔選手が自分のスタイルを崩したくないためなのかもしれません。
どちらにせよ、やはり巨人の雰囲気とは少し合わないところもあるのは確かなことです。
日本ハムの時から、おしゃれな服装や髪型も注目されていた中田翔選手です。当然、そのネックレスも注目の的でした。
「紳士たれ」の巨人で自由なファッションを楽しめないところはあるでしょうが、それでも中田翔選手のネックレスはおしゃれです。ぜひ今後もどのようなネックレスを身に着けた姿を見せてくれるのか注目しましょう。