巨人の監督を通算15年務めている原辰徳監督ですが、監督としての年収・年俸はどのくらいなのでしょうか。この記事では、多くの巨人ファンが気になっている原辰徳監督の年収・年俸、監督としての成績などについて詳しくみていきましょう。
巨人の監督に就任してから通算で16年目という超長期政権を築いている原辰徳監督ですが、年収はどのくらいなのでしょうか。
この記事では、原辰徳監督の選手としての年収の推移と、監督としての年収の推移、監督としての成績、他の監督と比較して年収はどうなのかみていきましょう。
原辰徳監督の選手時代の年収・年俸の推移は次の表のとおりです。
年度 | 年収 |
1981年 | 720万円 |
1982年 | 1,440万円 |
1983年 | 2,700万円 |
1984年 | 4,300万円 |
1985年 | 4,000万円 |
1986年 | 3,870万円 |
1987年 | 3,870万円 |
1988年 | 6,000万円 |
1989年 | 6,600万円 |
1990年 | 8,000万円 |
1991年 | 9,300万円 |
1992年 | 9,900万円 |
1993年 | 1億2,500万円 |
1994年 | 1億1,500万円 |
1995年 | 1億1,500万円 |
原辰徳監督の選手としての年収は、1993年の1億2,500万円が最高額です。
原辰徳監督の巨人監督・コーチとしての年収・年俸の推移は次のとおりです。
年度 | 役職 | 年収 |
1999年 | 野手総合コーチ | 5,000万円 |
2000年 | ヘッドコーチ | 5,000万円 |
2001年 | ヘッドコーチ | 5,000万円 |
2002年 | 監督 | 8,000万円 |
2003年 | 監督 | 1億円 |
2006年 | 監督 | 1億5,000万円 |
2007年 | 監督 | 1億5,000万円 |
2008年 | 監督 | 2億円 |
2009年 | 監督 | 2億2,000万円 |
2010年 | 監督 | 2億2,000万円 |
2011年 | 監督 | 2億2,000万円 |
2012年 | 監督 | 2億2,000万円 |
2013年 | 監督 | 2億2,000万円 |
2014年 | 監督 | 3億円 |
2015年 | 監督 | 3億円 |
2019年 | 監督 | 1億6,000万円 |
2020年 | 監督 | 2億円 |
原辰徳監督の監督としての年収は、2014年と2015年の3億円が最高額です。
巨人の原辰徳監督のこれまでの成績はどのようなものだったのでしょうか。監督としての成績は次のとおりです。
年度 | 成績 |
2002年 | リーグ優勝・日本一 |
2003年 | リーグ3位 |
2006年 | リーグ4位 |
2007年 | リーグ優勝 |
2008年 | リーグ優勝 |
2009年 | リーグ優勝・日本一・WBC監督として優勝 |
2010年 | リーグ3位 |
2011年 | リーグ3位 |
2012年 | リーグ優勝・日本一 |
2013年 | リーグ優勝 |
2014年 | リーグ優勝 |
2015年 | リーグ2位 |
2019年 | リーグ優勝 |
2020年 | リーグ優勝 |
2021年 | リーグ3位 |
前年度の成績がよかった年度は、原監督の監督としての年収も高額です。では、他のプロ野球チームの監督と比較するとどうなのかをみていきましょう。
NPBの監督で史上最高の年収だったのは、ロッテのボビー・バレンタイン監督の5億円です。2005年に31年ぶりの日本一を達成したことで、年収5億円の4年契約を結びました。この金額が、2022年現在までのNPB監督の年収で史上最高額です。
ボビー・バレンタイン監督の5億円は飛び抜けて高額な金額です。日本のプロ野球の監督の年収は平均6,000万円から8,000万円程度です。そのなかで、億超えしている原監督の年収は高額な年収といっていいでしょう。
巨人の原辰徳監督の年収は、他のNPB監督の年収と比較すると高額です。この年収に見合う活躍を今年もみせてくれるよう期待しましょう。