巨人メルセデスが退団?現在や成績・家族・出身地を調査!

先発として大活躍している巨人のメルセデスですが、今後退団してメジャー移籍する可能性はあるのでしょうか。この記事では、巨人メルセデスの家族や出身地、これまでの成績、今後は退団して移籍と残留のどちらの可能性が高いかを検証していきます。

巨人メルセデスが退団?現在や成績・家族・出身地を調査!のイメージ

目次

  1. 1巨人・メルセデスのプロフィール・家族や出身地は?
  2. 2巨人・メルセデスの現在までの成績について
  3. 3メルセデスの巨人退団の可能性について
  4. メルセデスのメジャー移籍の可能性について
  5. 生涯ジャイアンツ宣言で残留の可能性も!
  6. 4巨人・メルセデスの今後の活躍に期待!

巨人・メルセデスのプロフィール・家族や出身地は?

安定した投球で2022年の読売巨人軍を先発投手として支えているC.C.メルセデスは、今季退団する可能性はあるのでしょうか。

この記事では、メルセデスのプロフィールと成績、退団の可能性について詳しくみていきましょう。

まずはメルセデスのプロフィールです。
 

誕生日 1944年3月8日
国籍 ドミニカ共和国
出身地 ドミニカ共和国ラ・ロマーナ州
身長・体重 188cm・82kg
家族 ドミニカ共和国在住の妻と長男
経歴 2012年から2015年までレイズ傘下のマイナーでプレー
2016年ドミニカ共和国のカープアカデミーに所属するも広島入団できず
同年巨人のトライアウトに合格
2017年育成契約で巨人入団
2018年7月支配下登録
2020東京オリンピックの野球でドミニカ共和国代表として銅メダル獲得

巨人・メルセデスの現在までの成績について

巨人のメルセデスは今までにどのような成績を挙げているのでしょうか。今までの成績は次のとおりです。
 

  登板回数 勝利 敗北 勝率
2018年 13 5 4 .556
2019年 22 8 8 .500
2020年 11 4 4 .500
2021年 17 7 5 .583
2022年 12 5 2 .714


メルセデスは2018年に支配下登録されたあと、比較的安定した成績を残していました。2020年には肘の不調によりオフにクリーニング手術が必要だったため登板回数も減りましたが、手術後の2021年からは大きく成績を伸ばしています。

2022年もまだ7月前半までの成績をみると勝率は7割超えなので、今後の活躍に大きな期待が持てます。

メルセデスの巨人退団の可能性について

メルセデスには、巨人を退団するのではないかという噂があります。先発投手が十分とはいえない現在の巨人から退団してほしくないというファンの声も多いですが、メルセデスは退団してしまうのでしょうか。

次は、巨人からのメルセデス退団の可能性について検証していきましょう。

メルセデスのメジャー移籍の可能性について

巨人をもしも退団したら、メルセデスの次の移籍先はメジャーだといわれています。東京オリンピックでドミニカ共和国が銅メダルを獲得したときの投球は、多くのメジャー球団のスカウトを唸らせました。

現在は、多くのメジャー球団がメルセデスをリストアップしているものと考えられます。また、メルセデスには故郷のドミニカ共和国に残している妻と長男がいますが、日本からでは中米のドミニカまで頻繁に会いに行けませんが、アメリカならこまめに会えるでしょう。

妻と子供は来日する予定はないようなので、家族と一緒にいたいと考えるのであれば、メルセデスがメジャーへ移籍する可能性も考えられます

生涯ジャイアンツ宣言で残留の可能性も!

しかし、メルセデスは生涯巨人宣言とも思える発言もしています。

オフに再契約を結び、今季で6年目のシーズンを迎える。「ジャイアンツというチームが率直に好き。何よりこのジャイアンツのメンバーは家族みたいな存在だと感じている。自分で決められるのであれば、ジャイアンツでずっとやっていきたいという思いはある」と〝生涯ジャイアンツ〟宣言をした。(サンケイスポーツ2022年1月27日)

前年まで、契約金額が成績よりも安すぎるのではないかといわれていたメルセデスは、2021年のオフに日本円で4,950万円の契約を結びました。

その後の取材で飛び出したのは、現役の間はできれば巨人に残留し続けたいという言葉です。家族のことがあるので、もしも資金力のあるメジャーからの魅力的なオファーが届けば、今後どのように気持ちが変化するかわかりません。

しかし、現在のところは巨人一筋でいたいという気持ちが大きく残留に傾いているのは、球団やファンにとっては安心材料といってもいいでしょう。

巨人・メルセデスの今後の活躍に期待!

メルセデスとしては、カープアカデミーに所属したもののカープへの入団が叶わず、巨人に拾われて一人前に育ててもらえたという気持ちも強いようです。

来季以降のことはまだ全くわかりませんが、今後も今まで以上の活躍をみせてくれることを期待しましょう。

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この記事のライター
元吉 馨
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