イチローは愛工大名電高校時代ピッチャーだった?甲子園・ドラフト評価や成績を調査!

イチローさんは愛工大名電高校時代は1年生の時からレギュラーを獲得し、ピッチャーとして活躍し甲子園にも出場しています。この記事では、イチローさんが高校時代ピッチャーだったことや、甲子園・ドラフトの評価や成績についてみていきましょう。

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目次

  1. 1イチローは愛工大名電高校時代ピッチャーだった?
  2. イチローの高校時代はどんなだった?
  3. イチローの高校時代のエピソード
  4. 2イチローのドラフト評価や高校時代の成績を調査!
  5. 高校時代の成績
  6. 甲子園には出場した?
  7. ドラフト評価

イチローは愛工大名電高校時代ピッチャーだった?

イチローさんは、愛知を代表する名門野球部である愛工大名電高校で1年生の時からレギュラーを獲得し、ピッチャーとして活躍していました。はじめに、イチローさんの高校時代についてみていきましょう。

イチローの高校時代はどんなだった?

イチローさんは2019年3月に現役を引退していますが、高校時代はどのような感じだったのでしょうか。イチローさんといえば追い込んで練習をするというイメージが強いですが、高校時代はそうではなかったようです。

「一朗のユニホームだけはずっと真っ白でした。高校時代の彼はとにかく誰よりも練習をしなかった。」

愛工大名電高校時代、イチローさんの同級生で捕手をしていた畑憲作さんはそう語っています。高校時代イチローさんは現役時代とは違いピッチャーとして活躍していましたが、練習はあまりしていなかったようです。

では、なぜイチローさんは練習をしなかったのでしょうか。それは「高校野球は余裕でやれるくらいでないといけない」という思いがあったからのようです。

イチローさんは中学時代からプロへ行くことを決めていたので、高校時代はプロ入りするための準備期間、つまり通過点に過ぎないと思っていたといいます。

イチローの高校時代のエピソード

イチローさんは高校時代あまり練習はしていませんでした。食事の面でもこだわりがあり、寮の食堂では野菜には箸をつけず、大好物はスナック菓子と缶コーヒーだったそうです。

また、イチローさんは高校3年生になるとカップ麺をよく食べていたそうですが、基本的にカップ麺は禁止されているため、消灯後に食べていたと後輩である吉田猛さんは語っていました。

毎晩吉田さんはイチローさんに言われてカップ麺を持って給湯室へ行き、お湯を沸かしていたというエピソードもあります。

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イチローのドラフト評価や高校時代の成績を調査!

イチローさんのドラフトでの評価や高校時代の成績について解説していきます。

高校時代の成績

イチローさんは、愛知を代表する名門野球部である愛工大名電高校で1年生の時からレギュラーを獲得し、ピッチャーとして活躍していました。

では、イチローさんの高校時代の成績はどれくらいだったのでしょうか。ここでは、イチローさんの高校時代の成績について解説していきます。

高校3年間の通算成績/打率

イチローさんの高校時代の通算成績は、「536打数/269安打/打率.501/本塁打19本/二塁打74本/三塁打28本/盗塁131」です。

そして、イチローさんは3年生の時に打率7割以上を記録しており、当時の監督から「宇宙人」と呼ばれるほどすごい成績を残しています。

甲子園には出場した?

イチローさんの高校時代甲子園には出場したのでしょうか。イチローさんは2年生の夏に行われた愛知大会決勝戦で中京高校を破り甲子園に出場していますが、初戦で対戦した天理高校に敗退しています。

3年生のときは春の甲子園にも出場しましたが、松商学園に敗れこちらも初戦敗退となりました。

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ドラフト評価

イチローさんは、1992年から2000年までオリックスで活躍していました。では、イチローさんのドラフト会議での評価はどのようになっていたのでしょうか。

イチローさんは幼少期から中日ドラゴンズのファンだったこともあり、1991年のドラフト会議では中日ドラゴンズに入団することを決めていたようです。

しかし、イチローさんは中日ドラゴンズからは高い評価を得ることができかったため指名されずに終わります。

また、オリックスのスカウト担当だった三輪田勝利さんは、イチローさんについて高い評価をしており、球団部長に報告していました。

球団部長は報告を受けてイチローさんの練習を視察しますが、イチローさんについて高い評価をしなかったようです。

しかし、三輪田さんはスカウト会議で「イチローは4位までに指名しなければ絶対に取れない」と強く主張したことで、オリックスはイチローさんを4位指名することになりました。

イチローさんがオリックスに指名されたのは、三輪田さんの尽力があったからこそということがよく分かります。

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この記事のライター
leiyu