岡林勇希選手はフィリピンハーフで双子の妹がかわいいと噂されています。実際に両親のどちらかがフィリピン人なのでしょうか。この記事では、岡林勇希選手の両親や元プロ野球選手だった兄、かわいいと話題の双子の妹について詳しくみていきましょう。
岡林勇希選手は2020年にドラフト5位で中日ドラゴンズに入団すると、入団1年目で早速一軍デビューを果たしプロ初安打、入団3年目の2022年には右翼手として7捕殺を記録するなど高い守備能力をみせて、ゴールデングラブ賞も受賞しました。
岡林勇希選手は、今後の中日ドラゴンズを支えていくであろう期待の若手選手です。岡林勇希選手は彫りの深い顔立ちから、フィリピンハーフではないかと噂されていますが、両親のどちらかがフィリピン人なのでしょうか。
この記事では、フィリピンハーフと噂される岡林勇希選手の家族について詳しくみていきましょう。
岡林勇希選手の父は弘樹さんです。フィリピン人ではなく日本人です。社会人野球の名門であるサンジルシ醸造で選手として活躍していました。
岡林勇希選手は野球を主に父の弘樹さんから教わりましたが、押し付けるような指導ではなく、野球を好きになってもらえるように楽しめる指導だったとのことです。
岡林勇希選手の母は幸恵さんです。母もフィリピン人ではなく日本人です。岡林勇希選手が2022年にプロ3年目で一軍に定着すると、中日新聞のインタビューにこのように答えています。
母の幸恵さん(47)も「『本当にうちの子かな』って思う。夢を見てるのかな」とほほ笑んだ。
子供の活躍を心から楽しんでいる様子がよく伝わってきます。岡林勇希選手は両親のどちらもフィリピン人というわけではなく、フィリピンハーフという噂は事実ではないことがわかります。
岡林勇希選手の家族には2歳年上の兄がいます。兄の飛翔(つばさ)さんは2018年に広島カープに育成1位で入団しました。しかし、2019年に戦力外通告を受けて、現役を引退しています。
兄の飛翔さんは、広島カープを引退するときに、國學院大學人間開発学部健康体育学部にセカンドキャリア特別選考で進学しています。
これは、若くしてプロ野球選手を引退せざるを得なくなった選手のセカンドキャリア育成のために、プロ野球選手会と國學院大學が提携して行われた大学入試です。
2019年には千葉ロッテを引退した島孝明さんと共に合格して、現在は保健体育での教員免許の取得のために國學院大學で勉強しながら、野球の指導者を目指しているといいます。
岡林勇希選手は、男女の双子です。双子の妹は紗彩さんで、現在は岡林勇希選手と一緒に通った保育園で保育士として働いています。
双子なので年齢も誕生日も一緒ということで、成人式も一緒に出席しました。その時の双子のツーショット写真が公開されています。
この写真を見ると、双子の妹はマスクをしていてもとてもかわいいのがわかります。岡林勇希選手もかっこいいイケメンなので、双子の妹の紗彩さんと一緒だとイケメンとかわいい双子の兄弟です。
最後に岡林勇希選手のプロフィールです。
生年月日 | 2002年2月22日 |
出身地 | 三重県松阪市 |
身長/体重 | 175cm・75kg |
投打 | 右投左打 |
ポジション | 外野手 |
成績 | 2020-2022プロ通算3年:619打数/178安打/0本塁打/打率.288 |
経歴 | 松阪市立徳和小学校2年生のときに兄の飛翔とともに野球を始める 中学時代は松阪梅村リトルシニアに所属 三重県立菰野高校では3年生でエースで4番として活躍 2020年ドラフト5位で中日ドラゴンズへ入団 |
岡林勇希選手は高校までは投手でした。ドラフトも投手としての指名でしたが、投手として苦労した兄の飛翔さんや、投手と野手を社会人野球で経験した父からのアドバイスで、プロ入り直前に外野手に転向しました。
その後の活躍ぶりをみていると、外野手への転向が大成功だったことがよくわかります。
中日ドラゴンズの将来を背負うのではと期待される岡林勇希選手は、父のアドバイスで外野へ転向して成功してます。今後のさらなる活躍に期待しましょう。