阪神タイガースの佐藤輝明選手は、筋肉がすごい、かっこいいと話題になっています。この記事では、佐藤輝明選手のプロフィールやベンチプレスなどの筋トレ、高校時代を調査します。また、かっこいい筋肉がみられる画像や動画を紹介しています。
佐藤輝明選手は、2020年秋のプロ野球ドラフト会議で阪神タイガースから1位指名を受けて入団しました。入団直後の2021年のオープン戦では12球団最多となる6本のホームランを放ち、開幕1軍を勝ち取っています。
プロ1年目はシーズン終盤に左膝を痛めてしまいましたが、それでもホームラン24本の大活躍をみせました。
佐藤輝明選手がホームランを大量生産するパワーを生み出しているのが、とてもかっこいいと話題の筋肉です。
この記事では、佐藤輝明選手のプロフィールと、筋肉のパワーを生み出す筋トレについて、佐藤輝明選手のかっこいい画像などを紹介します。まずは、佐藤輝明選手の詳しいプロフィールをみていきましょう。
生年月日 | 1999年3月13日 |
出身地 | 兵庫県西宮市 |
身長・体重 | 187cm・94kg |
投打 | 右投左打 |
ポジション | 外野手・三塁手 |
経歴 | 小学1年の時に少年野球チーム甲東ブルーサンダースで野球を始める 小学6年生で阪神タイガースジュニアに選抜 西宮市立甲陵中学校の軟式野球部から仁川学院高校野球部 近畿大学短期大学へ進学 近畿大学経営学部経営学科に3年時編入 2020年のドラフト会議で阪神タイガースから1位指名 2021年3月26日プロ野球初出場 |
プロ1年目からホームラン24本と大活躍の佐藤輝明選手ですが、近畿大学で活躍するまではあまり注目されていなかったようです。
出身校の仁川学院高校は甲子園への出場実績がありません。佐藤輝明選手も中学から高校へ進学するときには、野球選手になりたいという目標もなく、家から近いという理由で高校を選んだそうです。
部活も野球部とサッカー部で迷ったそうなので、もし高校でサッカー部に入っていたら、現在活躍する佐藤輝明選手はみられなかったでしょう。
プロ野球選手になりたいと思ったのが高校2年生のときで、体に筋肉をつけるための筋トレを始めました。
徐々にパワーを身に着け、ホームランを量産できるようになっていったのですが、3年生の夏の大会は初戦で5回コールド負けしています。
しかし、近畿大学野球部の田中監督に才能を見出されて誘われたのですが、すでに近畿大学の野球推薦の入試は終わっていました。そこで、いったん短大へ入ったあとで、編集試験を受けて4年制へ編入します。
大学3年生と4年生のときは関西野球リーグのリーグMVPを獲得するなど、プロからも注目の選手でした。
大学4年のときのドラフト会議では、阪神タイガースの他に、福岡ソフトバンクホークス、オリックスバファローズ、読売ジャイアンツも1位指名し、4球団競合の末に阪神タイガースが交渉権を獲得しました。
阪神の佐藤輝明選手といえば、そのかっこいい筋肉が話題となっています。では、佐藤輝明選手はどのような筋トレであの素晴らしい筋肉に鍛えたのでしょうか。佐藤輝明選手の筋トレについて迫っていきましょう。
佐藤輝明選手が筋トレに目覚めたのは高校生の時でした。高校で野球部に入ったときには、ほかの部員よりも長距離砲を放つことは多く、1年生から非凡な才能を周囲は感じていたようです。
しかし、マッチ棒と呼ばれるほど細い体ではいまひパワーが足りず、いま一歩伸びが足りない打球が多かったため、高校2年生から本格的な肉体改造に乗り出しました。
野球部の同じ学年の部員と一緒にジムへ通い本格的な筋トレを開始し、午後8時に野球部の練習が終わると、その後11時までジムで鍛えるという生活を送っていたそうです。
ジムでは筋トレの方法だけでなく、良質な筋肉をつけるための食事やプロテインの摂り方などの知識も学んだと話しています。
佐藤輝明選手は、筋トレのメニューのなかで最も好きなのはベンチプレスだと話していますが、自宅にもベンチプレスが設置されています。
高校2年生のときに肉体改造で筋肉質な体を手に入れることを決めたときに、父の博信さんがベンチプレスを購入して自宅に設置してくれたそうです。
その後、ジムにも通い始めたことで、高校入学時にはたった65kgしかなかった体重も、2年生の終わりには80kgまで増えました。
こちらの動画には、自宅で佐藤輝明選手がベンチプレスで筋トレしている様子があります。(動画の50秒あたり)
このように、自宅でいつでもベンチプレスで筋トレできる環境が、プロ野球でホームランバッターになれる素質をさらに開花させたのでしょう。
佐藤輝明選手の筋トレは、大学に入ってからもストイックに続けられます。近畿大学野球部の後輩によると、佐藤輝明選手は筋肉や体調のことを考えた食事を取り入れていたそうです。
佐藤輝明選手自身も野球部の寮の食事だけでは栄養が足りないと思ったら、自分でスーパーなどで惣菜や野菜を買ってきて食べたり、プロテインやサプリメントで栄養補給をしていました。ストイックに自分の体を作ることを考えていたようです。
近代野球部の田中監督には、佐藤輝明選手の筋肉パワーは大学時代からものすごく、94kgの体重の体で懸垂をいつまでも続けられる筋肉だったと話しています。
佐藤輝明選手は、野球についてだけでなく体作りや筋トレについて、大学時代からアメリカのメジャーリーグのレベルで考えてさまざまなことを実践していたそうです。
将来的には、阪神からメジャーリーグへ飛び出していく姿にも期待できるのではないでしょうか。
筋肉が素晴らしい佐藤輝明選手ですが、その筋肉にはどのくらいのパワーがあるのでしょうか。次は、佐藤輝明選手のベンチプレス、握力、スクワットの記録についてみていきましょう。
佐藤輝明選手は大学時代のインタビューでベンチプレスで持ち上げられる最高は130kgだと話しています。130kgは大学時代の記録なので、プロに入った現在はもっと記録が上がっている可能性もるでしょう。
ベンチプレス130kgは体重94kgの佐藤輝明選手の1.4倍もの重さです。腕の力だけで、自分の体重の1.4kgも重いものを持ち上げられるパワーは、ホームラン量産の源といえそうです。
佐藤輝明選手が阪神に入団するときの体力測定では、握力がゴジラ松井を超えたと大きな話題になりました。日本を代表するスラッガーでメジャーでも活躍した松井秀喜さんが巨人に入団したときの右手の握力が70kgです。
佐藤輝明選手は、右76.1gk、左73.5kgと、ゴジラ松井の入団時を超える握力でした。その握力から生み出されるパワーに今後も期待しましょう。
佐藤輝明選手はスクワットの記録もすごいと話題になっています。2021年シーズンの終盤に痛めた左膝の故障から復帰するためのトレーニングで、2022年1月にはスクワットで160kgを持ち上げたことを報告しました。
体重の1.7倍もの重さを故障明けに上げているということですが、スクワットは上級者レベルで自分の体重の1.5倍から1.8倍が目安といわれているので、筋トレ上級者並の記録を持っていることになります。
最後に、ものすごい筋肉をまとっている佐藤輝明選手の筋肉がわかる画像を紹介します。ファンの方のおすすめの画像をまとめてみていきましょう。
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