西勇輝の不倫騒動！結婚した嫁・子供や自宅・病気についても調査！

阪神タイガースの西勇輝投手は、プロ野球選手としての14年間で約半分の年は10勝を挙げています。

球界屈指の投手でもある西勇輝投手は、2009年にドラフト3位でオリックスに入団後、リリーフとして経験を積んだ後で先発の主軸となり、2018年シーズン終了後に国内FA権を行使して阪神へ移籍しました。

阪神へ移籍後も2年続けて10勝を挙げて防御率も2点台に抑えるなど、中核投手として現在も活躍中です。そのような西勇輝投手は、一時期、不倫騒動が大きく報道される時期がありました。

この記事では、西勇輝投手の不倫騒動や不倫騒動後も一緒にいる嫁や子供の家族、自宅などについてみていきましょう。

西勇輝投手の不倫騒動が初めて報道されたのは、2020年7月のことです。週刊文春にファンの女性と西勇輝投手が三重県のホテルで密会していたことが報じられました。

どうして西勇輝投手の不倫騒動が発覚したのかというと、どうやら相手の女性が週刊文春にタレコミをしたようです。

週刊文春では「文春リークス」というホームページを開設しており、タレコミをネット上で募集しています。

どうやら、不倫相手の女性が西勇輝投手に「都合のいい女」扱いされたことに腹を立て、文春リークスへ情報をタレコミしたことで不倫報道がされてしまったようです。

通常、プロ野球界では選手の不倫騒動が報じられても、球団側はあまり厳しい処分は行いません。多くの場合は球団側が用意した弁護士を通して不倫相手の女性と示談をし、選手は処分されることなく試合に出場し続けます。

しかし、西勇輝投手の不倫騒動に関しては、阪神球団は厳重注意処分にしました。試合に出られなくなる出場停止処分や、球場での練習ができなくなる謹慎処分までは行わなかったものの、刑事事件ではない不倫騒動に関して選手に何らかの処分を課すのは球界としては異例といっていいでしょう。

西勇輝投手の不倫騒動で、異例の厳重注意処分が行われた理由は、不倫騒動で密会した時期にあります。当時は新型コロナウイルスの流行により緊急事態宣言が出されて、県をまたいだ移動が制限されていた時期でした。

西勇輝投手の実家は三重県ですが、阪神球団の本拠地は大阪なので現在の自宅も大阪にあります。にもかかわらず、不倫相手と密会するために大阪から滋賀県と三重県へ移動していました。

報道によれば、西勇輝投手は滋賀県でゴルフを楽しんだ後、三重県のホテルへと向かっています。

阪神球団は、新型コロナウイルスの流行が問題化し始めていた2020年3月、藤浪晋太郎投手などがガールズバーの女性店員などと合コンを行って集団感染を起こしたことで、ファンから大きなバッシングを受けていました。

阪神球団に対して選手の管理が問われているなか、緊急事態宣言下での県をまたいでの密会は大きな問題となったため、異例ともいえる厳重注意処分となったようです。

また、西勇輝投手自身も、報道後初めて、試合後にお立ち台に上ったときに、ファンに向けて次のように謝罪の言葉を述べました。

不倫騒動を起こしても、ジョークにしたり軽い謝罪で受け流す選手も多いなか、西勇輝投手はしっかりと反省の言葉を述べました。この西勇輝投手の謝罪はファンからは好意的に受け取られたようです。

しかし、阪神球団のなかでは藤浪晋太郎投手は記者会見を求められたのに対して、西勇輝投手への処分が軽すぎるのではないかという不満も選手の間で一時期広がっていたといわれています。

この不倫総合後も、西勇輝投手が離婚したという話は今までありません。そもそも、西勇輝投手は結婚しているのでしょうか。ここからは、西勇輝投手は結婚しているのか、子供はいるのか、家族についてみていきましょう。

西勇輝投手は2016年に結婚しています。嫁は一般人で、2010年頃に知り合いの紹介で出会って交際を続けていたようです。

2010年というと西勇輝投手がプロ入り2年目なので、プロ入りしてから6年間も嫁と交際を続けていたことになります。

結婚したのは子供ができたからなのかという疑問も湧きますが、子供が理由での結婚だという情報はありませんでした。

西勇輝投手と結婚した嫁との間には子供はいるのでしょうか。プロ野球選手のなかにはプライベートをファンに伝える人もいますが、西勇輝投手は嫁や子供とのプライベートと、仕事としての野球をしっかりと分けたいと考えるタイプのようです。

そのために、子供が生まれても自分から公表する必要はないとの考えから、特に子供がいるのかどうかは公表していません。

しかし、不倫騒動のときの週刊文春の記事には「西勇輝投手には妻子がいる」という意味の記述があったことから、すでに嫁との間には子供がいることが間違いないでしょう。

子供は何人いるのか正確なところはわかりませんが、1人ではないかといわれています。

西勇輝投手の自宅はどこにあるのでしょうか。神戸が本拠地のオリックスから大阪が本拠地の阪神へ移籍したので、移籍したことで自宅を引っ越してはいないようです。自宅の場所ははっきりとはしていませんが、神戸か大阪の近辺にあるのは間違いないでしょう。

本拠地での試合が終わると、西勇輝投手は自分で車を運転して自宅へ帰るようです。

西勇輝投手はプロ野球選手になってから病気になり、しばらく野球が一切できない状態になってしまったことがありました。西勇輝投手の病気とはどのような病気だったのでしょうか。

西勇輝投手が苦しんだ病気は突発性顔面神経麻痺というものです。プロ入り2年目の2010年に突然症状が出たとのことです。

症状は、何の前触れもなく突然、ご飯の味がしなくなったり、炭酸飲料の刺激を感じなくなってしまいました。さらに、耳の奥でひどい耳鳴りが始まり、耐えられないような頭痛にも襲われたそうです。

診断結果は突発性顔面神経麻痺で、顔の右半分が麻痺してしまい、口や目を開ける動作などができなくなってしまうものです。

口を閉じられないので食事や会話が難しくなり、目を閉じられないので睡眠にも影響します。西勇輝投手は一度は野球はもうできないと宣言されてしまったといいます。

この病気の原因はヘルペスウイルスの感染による神経節の炎症です。多くの場合、ヘルペスウイルスは皮膚に炎症を起こしますが、神経節に感染すると西勇輝投手のようなひどい症状に襲われてしまいます。

一時的、野球ができないとまで宣言されてしまった西勇輝投手ですが、病気から10年以上たった現在も現役選手として活躍しています。

医師からは完治はないと言われたそうですが、最初に症状が出てから2ヶ月ほどしたら症状が完全に治まってしまったそうです。医師からは完治したと言われて、練習にも復帰できたと話しています。

最後に西勇輝投手のプロフィールです。

プロ野球選手にとって大切なことは、プライベートではなくて試合で結果を出すことだという意見もあります。

緊急事態宣言下の迂闊な行動は褒められることではありませんが、嫁が許しているのならファンや関係ない一般の人が口をはさむ問題でないことも事実です。ぜひ今後も、すばらしいい投球で見せてくれることを期待しましょう。