久保 建英の高校はどこ?出身小学校・中学校など学歴・偏差値を調査!
久保建英選手は2011年にバルセロナの育成組織・カンテラに入団し、今や日本代表、レアル・ソシエダで活躍していますが、出身高校がどこなののでしょうか。この記事では、久保建英選手の小学校、中学校、高校や学歴、偏差値などを紹介します。
目次
久保建英の出身はどこの高校?
久保建英選手は若くして海外に挑戦して、今や日本代表やレアル・ソシエダで必要不可欠な選手です。海外生活の長い久保建英選手ですが、学校生活などはあまり明かされていません。そこで、久保建英選手のプロフィールと出身校について紹介します。
出身は神奈川県
久保建英選手のプロフィールはこちらです。
名前 | 久保建英(くぼ たけふさ) |
愛称 | タケ |
生年月日 | 2001年6月4日 |
年齢 | 22歳 |
出身 | 神奈川県川崎市麻生区 |
身長 | 173cm |
体重 | 67kg |
血液型 | A型 |
所属チーム | 2016ー2018 FC東京U-23 2017-2019 FC東京 2018 横浜・F・マリノス(レンタル移籍) 2019-2022 レアル・マドリード(スペイン) 2019ー2020 RCDマジョルカ(スペイン)(レンタル移籍) 2020 ビジャレアルCF(スペイン)(レンタル移籍) 2021 ヘタフェCF(スペイン)(レンタル移籍) 2021-2022 RCDマジョルカ(スペイン)(レンタル移籍) 2022ー レアル・ソシエダ(スペイン) |
主な成績 | 個人タイトル ・レアル・ソシエダ JPFAアワード・ベストイレブン(2022、2023) ラ・リーガ年間ベストイレブン(2022-23) レアル・ソシエダ年間最優秀選手(2022-23) レアル・ソシエダ年間最優秀ゴール(2022-23) ラ・リーガ月間最優秀選手賞(2023年9月) ・日本代表 キリンチャレンジカップ(2019年) コパ・アメリカ2019(2019年) 2022FIFAワールドカップカタール大会・ベスト16(2022年) AFCアジアカップ2023・ベスト8(2023年) |
久保建英選手は18歳で世界的ビッククラブのレアル・マドリードに移籍しますが、現在のレアル・ソシエダに移籍するまでチームの戦術と久保建英選手のプレースタイルが合わず、活躍することができませんでした。
しかし、2022年からプレーしているレアル・ソシエダでは中心選手として活躍し、昨シーズンはリーグ戦で9ゴール4アシスト、今シーズンは23試合に出場して7ゴール3アシストを記録しています。
久保建英選手のプレーは、トップスピードでもボールを失わない高いドリブル技術、視野の広さとパス能力が武器です。
昨シーズンからの活躍で、古巣・レアル・マドリードやマンチェスター・ユナイテッドなどが久保建英選手の獲得を狙っているといわれています。
和光高校へ入学
久保建英選手は、バルセロナFCの18歳未満選手獲得の規約違反により、公式戦に出場できなくなったため、2015年に日本に帰国しました。
帰国後、入学したのは多くの芸能人などが通っていた都内にある和光学園・和光高校です。しかし、久保建英選手は遠征などで出席ができないことも多かったため、通信制の第一学院高校に転校しています。
第一学院高校を卒業
久保建英選手はFC東京とプロ契約を結んだことがきっかけで、和光高校から第一学院高校に転校しました。転校した第一学院高校(旧・ウィザス高等学校)は本校が茨城県高萩市にあり、全国に分校を持つ通信制の高校です。
第一学院高校の卒業生には、日本代表で活躍した香川真司選手や酒井宏樹選手、原口元気選手、中島翔哉選手がいます。
通信制の高校なので授業などはインターネットを使うため、遠征などで出席が難しいサッカー選手でも授業を受けることができます。
久保建英が高校入学目の学歴【小学校】
より深く久保建英選手のことを知るために、小学生時代まで遡ってみていきましょう。次は、久保建英選手のスペインと日本の小学生時代や学歴について紹介します。
川崎市立西生田中学校へ入学
まず、久保建英選手の学歴を小学校からみていきましょう。久保建英選手は神奈川県川崎市にある公立の小学校・川崎市立生田小学校の出身です。
久保建英選手は3歳の頃からサッカーを始め、浜坂サッカークラブというチームに所属していました。小学3年生の時に川崎フロンターレの下部組織に入団し、小学4年生の頃には飛び級でU-12で練習を積みます。
そして、小学4年生の時、世界的ビッククラブ・バルセロナFCの下部組織・カンテラに入団しました。
バルセロナの私立小学校を卒業
久保建英選手のスペインでの学歴は日本の小学校からバルセロナ市内にある私立の小学校に転校し、卒業しました。
久保建英が高校入学目の学歴【中学校】
久保建英選手は小学校の途中からスペインで生活しています。次は久保建英選手のスペインと日本での中学校や学歴についてみていきましょう。
バルセロナの私立中学校へ入学
久保建英選手は小学4年生からスペインの小学校に通い、卒業後はバルセロナにある私立の中学校に入学します。
しかし、中学2年生になるタイミングで、バルセロナFCが18歳未満の選手を獲得する規約違反が発覚し、帰国をせざるを得ない状況になりました。
川崎市立西生田中学校を卒業
バルセロナFCの規約違反によって、公式戦に出場できなくなった久保建英選手は日本に帰国します。帰国後は地元の川崎市立生田中学校に転校し、卒業しました。
久保建英が過ごした高校時代とは?
久保建英選手は小学4年生から中学1年生までスペインで過ごし、高校は日本の高校に通っていました。高校在籍中にプロ契約を結んだ久保建英選手は、高校時代はどのように過ごしたのでしょうか。久保建英選手の高校時代の活躍を紹介します。
高校1年生でFC東京とプロ契約
帰国した久保建英選手のプレーは同世代と比較しても頭1つ以上抜き出ていて、中学生ながらFC東京のU-18に飛び級で昇格するなど才能をみせつけていました。また、世代別日本代表でも飛び級でプレーしています。
その久保建英選手がFC東京とプロ契約を結んだのは2017年11月1日で、高校1年生で16歳のプロサッカー選手が誕生しました。
レアル・マドリードと契約
プロ契約してからの久保建英選手の活躍はめざましく、いつ海外に移籍するのか注目が集まっていました。久保建英選手は17歳であった2019年夏に、世界的ビッククラブのレアル・マドリードに完全移籍します。
レアル・マドリードでの活躍が期待されましたが、数多くのスター選手が在籍するレアル・マドリードでは出場機会がないため、マジョルカやヘタフェ、ビジャレアルといった中堅クラブにレンタル移籍しました。
レンタル先でも思うような活躍ができなかった久保建英選手ですが、2022年に完全移籍したレアル・ソシエダでは才能を発揮し、10年ぶりのチャンピンオンズリーグ出場にも大きく貢献しています。
エルサルバドル戦でA代表デビュー
移籍先のチームばかりに注目されることが多い久保建英選手ですが、日本代表でも中心選手として活躍しています。
久保建英選手がA代表デビューしたのは2019年6月9日に行なわれたキリンチャレンジカップ・エルサルバドル戦でした。試合には後半22分から途中出場しており、18歳5日での日本代表出場というのは歴代2位の記録です。
久保建英の高校時代の偏差値とは?
久保建英選手はスペイン語、カタルーニャ語が堪能で、英語も少し話すことができます。語学力だけではなく、インタビュー時の話し方や対応の仕方を見ると頭の良さを感じられます。そこで、久保建英選手の高校時代の偏差値について紹介します。
詳しい偏差値は分からない
久保建英選手が最初に通っていた和光高校の偏差値は51程度といわれています。しかし、久保建英選手は途中で、通信制の第一学院高校に転校しました。
第一学院高校は通信制の高校であり入試学力テストなどがないため、偏差値はありません。そのため、久保建英選手の詳しい偏差値は分かりませんが、語学力や対応力をみる限り地頭はかなりいいと考えられます。
熱心に取り組むタイプ
久保建英選手はサッカーだけではなく、勉強にも熱心に取り組むタイプだったようです。第一学院高校は通信制の高校ですが、対面で行なう授業もあります。対面での授業では質問することが多く、数学ではかなり細かいことまで聞いていたそうです。
久保建英は2つの高校に通っていた
今回は久保建英選手の高校、出身中学、偏差値について紹介してきました。久保建英選手は16歳という若さでプロ契約を結んだことにより、和光高校と第一学院高校の2つに通っていました。卒業した第一学院高校は通信制の高校で、偏差値などはありませんでした。
久保建英選手は日本歴代最高の選手といわれ、レアル・マドリードやプレミアリーグのビッククラブも獲得を狙っている選手なので、これからの活躍に注目していきましょう。