近本光司の嫁や結婚式・馴れ初めは？子供やインスタ・実家も紹介

2022年シーズンには、プロ入り4年で通算100盗塁と4年連続シーズン100安打を記録して、走攻守ともに優れた外野手として大きな活躍を見せているのが近本光司選手です。

近本光司選手は関西学院大学を卒業後に一度社会人野球の大阪ガスに入ってから、社会人選手としてドラフト1位指名されました。

プロ入りする前に結婚していたといいますが、近本光司選手の嫁はどのような人なのでしょうか。この記事では、近本光司選手と嫁と子供、実家の家族などについて詳しくみていきましょう。

近本光司選手は2018年のドラフトで阪神から2位指名されて、2019年に新人選手として入団しています。

近本光司選手が嫁と結婚したのはプロ入りする前の2018年3月です。当時は大阪ガスのレギュラー選手として活躍しながら、法人住宅営業部に所属して社業も行っていました。

ドラフト会議で阪神から2位指名されるのが2018年の秋なので、まだプロ入りするかどうかも全くわからない時期に結婚したことになります。

入籍したのは2018年3月でしたが、結婚式は入籍のときにはしていません。結婚式は阪神への入団が決まった2018年12月に挙げています。

プロ入り前だったということで、結婚式の様子などは伝わっていませんが、10年間交際しての結婚式です。

しかもドラフト1位での阪神へのプロ入りが決まっての結婚式だったので、2人を応援し続けた家族や友人に祝福される結婚式になったのでしょう。

近本光司選手と嫁との馴れ初めがとてもステキだとファンの間では大きな話題になっています。近本光司選手と結婚した嫁は、中学生の時の同級生です。中学生の時から交際していて、交際10年で結婚しています。

近本光司選手は高校生のときには1年生から野球部でベンチ入りするなど、野球選手として大きな活躍を見せていました。スポーツ選手はとてもモテるので、他の女性に目が向いてもおかしくありませんが、近本光司選手は中学生の時から嫁一筋だったようです。

中学生の時から同級生と交際を続けて、嫁一筋で結婚までしてしまう近本光司選手はとてもステキすぎます。

近本光司選手が中学生の時から一筋だった嫁はどのような人なのでしょうか。嫁は一般人ということで、写真は公開されていません。

嫁の名前は未夢さんといいます。歯科衛生士をしていて、現在はアスリートフードマイスターの資格を取って、近本光司選手の食生活を嫁としてサポートしているとのことです。

近本光司選手の結婚前の嫁へのプロポーズもとてもステキだと話題です。もともと、10年交際を続けたら結婚する約束をしていたそうで、交際10年の節目でプロポースしたそうです。

チャペルのあるレストランを予約した近本光司選手は、彼女に少しキレイな格好で来るように頼みました。食事を楽しんだあとで、トイレに行くフリをして席を立ち、彼女の背後から10年間のおもいでのアルバムを渡したそうです。

プロポーズを期待していた彼女が少しがっかりしたところで、しばらくしてからまた近本光司選手はトイレに行くと言って席を立ちました。

席で待っている彼女にレストランのスタッフが声をかけて隣のチャペルへ誘導すると、そこで待っていた近本光司選手がプロポーズをしたそうです。

まるでドラマのようなサプライズのプロポーズは、とてもロマンチックでステキすぎると多くの女性からは羨望の声が上がっています。

近本光司選手と嫁は現在どのように生活しているのでしょうか。2人の子供や話題のインスタについてみていきましょう。

近本光司選手と嫁の間には子供が1人います。プロ1年目の2019年7月に第1子である長女が誕生しています。

近本光司選手はとても子煩悩で家族思いであることをファンもよく知っているようで、近本光司選手と子供についてSNSでも話題になっています。

近本光司選手はテレビ出演した時に、ミッフィーの長靴を履いた娘と一緒にパジャマのままでゴミ捨てに行くと話しています。幼い子供の手を引きながらゴミ袋を持つパジャマ姿の近本光司選手は最高のパパです。

新人王からの3年連続タイトル奪取という野球選手としてとんでもない選手であるにもかかわらず、やはりいいパパぶりはギャップがありすぎます。

近本光司選手が守るところにボールが飛んでいったら確実に取られてしまいます。外野手として守備範囲が驚くほど広いのに、女性の守備範囲は嫁と娘だけっていうギャップもステキです。

近本光司選手の自宅はどこなのでしょうか。近本光司選手の自宅住所はわかりませんが、阪神の本拠地である甲子園に近いところにあると思われます。

嫁も同じ中学ということで、関西圏の出身者なので、実家に近いところに自宅を構えられるのはいいことでしょう。

なお、近本光司選手は阪神入団時にはすでに結婚していたので、寮には入らず自宅から通うことが許されていました。

嫁がアスリートフードマイスターを取得したのも、阪神の寮なら栄養士が食事を考えてくれるけれども、自宅通いでは栄養士のサポートが受けられないので嫁がサポートできるように考えたためです。

新型コロナウイルスの流行が始まり自宅待機となったときには、自宅花見を楽しんだそうです。

近本光司選手はインスタアカウントも開設しています。しかし、インスタを始めた当初、スマホに保存されている写真が娘の写真ばかりで、インスタで使えるような写真や、自分が野球をやっている姿の写真がまったくなかったそうです。

娘や嫁の顔はインスタでは公開していませんが、家族と過ごす様子はインスタでときどき見せてくれています。

近本光司選手は野球選手としてはどのような選手なのでしょうか。プロフィールなどを紹介します。

近本光司選手のプロフィールです。

近本光司選手は小学2年生の時に野球をはじめました。中学までは主に投手として活躍しています。現在は外野手として活躍していますが、外野手に転向したのは高校生の時です。

高校へは投手として入学しましたが、2年生の秋までは投手と外野手を両立し、2年生の秋からは外野手一本になりました。

近本光司選手は中学生の時に、野球の強豪校である社高校への進学を希望していました。しかし、実家の家族は地元の淡路島にある津名高校へ進学するように言います。津名高校は父や祖父の母校であり、他の兄弟も通っていた高校です。

しかし、実家の家族が大反対する中、社高校への進学を強く希望していた近本光司選手は家出までして、その決意を見せたそうです。

結果的に、実家の家族が折れて社高校への進学が決まったと話しています。ちなみに実家の父も野球をしていて、地元の少年野球チームでのコーチ経験もあるそうです。

社高校で外野手としての才能を開花させた近本光司選手は、関西の大学野球の強豪校である関西学院大学へ進学します。大学4年生のときには、現在横浜DeNAに所属する東克樹投手から3本のホームランを放つなどの活躍を見せています。

大学卒業後は大坂ガスに入社して社会人野球で活躍しました。大阪ガスでは1年生からレギュラーとなり、都市対抗野球では他チームの補強選手として出場しています。

2018年夏のアジア競技大会で野球の日本代表にも選ばれています。この大会では日本は準優勝しており、近本光司選手も大きく貢献しました。

阪神で大きな活躍を見せてくれている近本光司選手にはプロ入り前に結婚した嫁と、溺愛している娘がいます。近本光司選手の活躍の源になっているのは家族の存在でしょう。今後も、愛する嫁と娘のために大きな活躍を見せてほしいものです。