日本プロ野球界だけではなくメジャーリーグでも活躍しているダルビッシュ有投手ですが、筋肉がすごいと話題になっています。この記事では、ダルビッシュ有投手の筋肉やトレーニング方法、食事メニュー・愛用プロレインについて紹介していきます。
ピッチャーとしてメジャーリーグで活躍しているダルビッシュ有投手のことは、野球に詳しくなくても誰でも知っているのではないでしょうか。
ダルビッシュ有投手のこれまでの成績は、通算93勝・三振数1250・防御率1.99になっており、これほどまでの成績を残せるのは才能だけではなく、食事やトレーニング方法なども大きく関係していると考えられます。
また、ダルビッシュ有投手は、肉体改造を行い体重を30kg近く増量しましたが、30㎏も増量することはなかなかできることではありません。この記事では、ダルビッシュ有投手の筋肉についてみていきましょう。
ダルビッシュ有投手の身長/体重/BMIについて紹介していきます。
ダルビッシュ有投手は、肉体改造を行い体重を30kg近く増量していますが、体つきの割りに筋肉をつけすぎているのではないかといわれています。
これは、野球選手の場合、あまり筋肉をつけすぎてしまうと思うように身体を動かせなくなったり、怪我をしやすくなったりする要因となるためです。
ダルビッシュ有投手も2013年以降は怪我に悩まされており、その原因は筋肉をつけすぎているからではないかといわれています。
では、本当にダルビッシュ有投手は筋肉をつけすぎているのでしょうか。ダルビッシュ有投手がトレーニングを行う目的は、自身のパフォーマンス力を高めるために必要な筋肉をつめるためです。
ダルビッシュ有投手は闇雲に鍛えているわけではなく、きちんとした計算の基筋肉をトレーニングしています。
ダルビッシュ有投手の筋肉をみていきましょう。
ダルビッシュ有投手は、2004年に日本ハムに入団しておりその当時現在とは違い細い体型でした。しかしその後、肉体改造を行い画像のようにがっしりとした筋肉質の体型へと変化しています。
ダルビッシュ有投手は、肉体改造を行いがっしりとした筋肉質の体型へ変化しています。ここでは、ダルビッシュ有投手の筋トレ方法についてみていきましょう。
ダルビッシュ有投手のまわりには真剣に肉体改造する人がいなかったため、正しくトレーニングを行い筋肉をつければ強みになると思ったそうです。
ダルビッシュ有投手は他の選手と差をつけるために正しい知識を取り入れ、ピッチャーとして必要な筋トレやトレーニングを行っているといいます。
また、ダルビッシュ有投手は筋トレに関して独自の理論があり、行っている筋トレもその理論に基づいたものです。ここでは、ダルビッシュ有投手の筋トレに対する理論についてみていきましょう。
ダルビッシュ有投手は、「ピッチャーには走り込みは必要ない」という意見を持っています。ではなぜ走り込みは必要ないのでしょうか。
大きな理由としては、いくら筋トレをしても走り込みをしてしまうと筋肉が削り取られてしまいせっかくの筋トレが無駄になってしまうためだそうです。
野球界で走り込みは基本的なトレーニング方法になっており、どの選手も行っています。しかし、ダルビッシュ有投手の理論では、長い距離の走り込みをすると遅筋が優位になってしまい、基礎代謝が落ちやすくなるため必要ないということのようです。
また、足腰を鍛えるためには筋トレが必要になりますが、それを走り込みによって筋肉が削り取らてしまっては意味がなくなってしまうということなのでしょう。
ダルビッシュ有投手は筋トレに関して独自の理論があり、その理論に基づいて筋トレを行っています。
では、ダルビッシュ有投手は具体的にはどのようなメニューの筋トレを行っているのでしょうか。ここでは、ダルビッシュ有投手の筋トレメニューについて紹介していきます。
ダルビッシュ有投手が筋肉をつけるために行っている筋トレメニュー1つ目はベンチプレスです。ベンチプレスは「BIG3」と呼ばれている筋トレメニューの1つであり、BIG3はベンチプレス・デッドリフト・スクワットの3つから成ります。
ダルビッシュ有投手はデッドリフトとスクワットは足腰に負担がかかるため行っておらず、ベンチプレスのみを行っているそうです。
ダルビッシュ有投手が筋肉をつけるために行っている筋トレメニュー2つ目は、ケトルベルスクワットです。
ケトルベルとは鉄球に取っ手がついた器具のことで、ダルビッシュ有投手はこのケトルベルを持った状態でスクワットを行っています。
ケトルベルを持ってスクワットすることで効率よく太ももや足を鍛えることができ、筋肉がしっかりとつけることが可能です。
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