高木豊の息子(三兄弟)はサッカー選手！母親(嫁)は再婚相手？成績は？

現在、野球系YouTuberとして人気の高木豊さんは、1981年にドラフト3位で現在の横浜DeNAベイスターズの前身である横浜大洋ホエールズに入団しました。

1994年に現役を引退するまでの14年間のプロ野球選手時代には、打率3割超えを8シーズンも記録し、14年間の生涯記録は5782打数1716安打、打率.297と打率3割に迫る生涯打率を記録しています。

守備も堅牢で、二塁手として1987年には守備率.997を記録しています。この記録は、2020年に鈴木誠也選手に抜かれるまでプロ野球記録でした。

打撃も守備も野球の名手だった高木豊さんには3人の息子がいます。野球の名手の息子は当然野球界に進んだのかと思いきや、実は3人の息子は全員プロサッカー選手になっているのです。この記事では、高木豊さんの3人のプロサッカー選手の息子に迫っていきましょう。

高木豊さんの息子、長男は高木俊幸選手です。2023年現在はジェフユナイテッド市原・千葉に所属しています。

高木俊幸選手のプロフィールです。

高木俊幸選手は父親の高木豊さんがまだ現役選手だった1991年に横浜で生まれました。地元のサッカークラブに幼稚園で入団し、小学校で一度野球に転向しましたが、その後サッカーに戻り、東京ヴェルディのジュニアユースから順調にプロ選手へと成長しました。

高木俊幸選手は、組織的なプレーよりも個人プレーが得意なタイプで、個人技を生かした中盤からのドリブル突破が魅力的な選手です。スピードを生かしてスペースを狙う動きにも注目しましょう。

高木豊さんの息子、次男は高木善朗選手です。2023年現在はアルビレックス新潟に所属しています。

高木善朗選手のプロフィールです。

兄の高木俊幸選手の翌年に生まれて、幼稚園のときに兄と一緒に地元のサッカークラブへ入団しています。東京ヴェルディジュニアユースからユースへと順調に昇格し、2010年にJ2デビューを果たし、U-13日本ユース選抜チーム、U-17日本代表にも選出されました。

U-13日本ユースが大会で優勝したときには、高木善朗選手が2得点の活躍をしましたが、スポーツニュースに出演していた父親の高木豊さんが、自分の息子だと言っても、キャスターに信じてもらえないというハプニングもあったとのことです。

高木善朗選手は、特にスピードやパワーが有るタイプではありません。しかし、頭脳プレーに優れていて、随所に見せる頭脳的でクレバーなプレーが魅力的な選手です。

高木豊さんの息子、三男は高木大輔選手です。2023年現在はレノファ山口FCに所属しています。

高木大輔選手のプロフィールです。

父の高木豊さんが現役を引退した次の年に誕生しました。兄達と同じサッカークラブでサッカーをはじめて、東京ヴェルディ1969ジュニアに加入し、ジュニアユース、ユースと昇格しています。

2人の兄がMFとFWを兼ねているところ、高木大輔選手だけはFW専門です。子供の頃からFWとしての才能を見込まれていたようで、常にゴールを意識することを教えられていました。

そのために、常に得点に結びつけるために考えながら、状況に応じて柔軟に対応できるFWです。

高木豊さんの3人のサッカー選手の息子たちの母親はどのような人なのでしょうか。

高木豊さんは3回結婚しています。うち2回離婚していて、現在は3回目に結婚した嫁と一緒に生活しています。

高木豊さんの1番目の嫁は、プロ野球選手になってすぐに結婚しました。しかし、高木豊さんと最初の嫁は性格などが合わなかったようですぐに離婚していまいました。

高木豊さんのサッカー選手になった3人の息子の母親は、2番めに結婚した嫁です。高木和枝さんといいます。

高木和枝さんの写真などはありませんが、アルビレックス新潟で高木善朗選手の母としてインタビューに答えています。そのときに提供した三兄弟の写真がこちらです。

インタビューの中で、母親の高木和枝さんは、高木家の中で「自分だけは普通の人」と話しています。

現在は離婚してしまいましたが、夫であった高木豊さんはプロ野球選手として有名だった人で、高木豊さんとの間の息子たちもプロのスポーツ選手というのは、普通の生活をしている人からは少し想像できないものかもしれません。

高木豊さんは、2番めの妻の高木和枝さんと熟年離婚して、2020年に19歳年下の嫁と再再婚しました。高木豊さんが再再婚した嫁は、高木豊さんのYouTubeチャンネルのアシスタントだったモデルの宮内千早さんです。

宮内千早さんも出演している動画がこちらです。

宮内千早さんには双子のまだ幼い子供がいるそうで、この再再婚で高木豊さんは双子の父親にもなりました。すでに還暦を過ぎていますが、今後もまだまだYouTubeなどでの活躍を期待しましょう。