ダルビッシュ有の年俸推移2022！国内・メジャーの通算成績や契約金についても

海の向こうのアメリカでは、メジャーリーグで何人もの日本人選手が活躍しています。メジャーリーグで成功すれば、日本のプロ野球では考えられないほど高額な年俸を手にすることも可能です。

今までにメジャーリーグで成功した日本人選手は何人もいます。そのなかで最も高額な年俸を稼いでいるのはダルビッシュ有投手です。

この記事では、メジャーリーグで日本人最高年俸を稼ぐダルビッシュ有投手の年俸や成績などについてみていきましょう。

2022年現在、メジャーリーグで活躍している選手といえば大谷翔平選手や鈴木誠也選手などがいます。2022年の日本人メジャーリーガーで最も年俸が高額なのがダルビッシュ有投手です。

2022年のダルビッシュ有投手の年俸は日本円で約25億円、2位のブルージェイズの菊池雄星投手は約21億円、3位のカブスの鈴木誠也選手は約10億円なので、いかに年俸が高いかがわかります。

今までに、日本のプロ野球からメジャーリーグに挑戦した日本人選手は何人もいましたが、歴代の日本人選手をみても、2022年までに最高額の年俸を手にしたことがあるのはダルビッシュ有投手です。

ダルビッシュ有投手の最高年俸は、2018年に32歳の時のカブスでの約27億円で、この金額はイチローさんを抑えて日本人メジャーリーガーの歴代の最高額となっています。

なお、イチローさんの最高年俸は約20億円で歴代日本人メジャーリーガー3位、2位は田中将大投手の約24億円です。

ダルビッシュ有投手の年俸は実際にどのように推移していったのでしょうか。年齢によってダルビッシュ有投手の年俸がどのようになっていったのかみていきましょう。

まずは日本のプロ野球に所属していた時の年俸推移です。

1年目の年俸1,500万円は日本のプロ野球で申合せられている金額です。ダルビッシュ有当時ほど才能に溢れる投手でも、最初はこの金額の年俸でしか契約できません。なお、現在は1,600万円まで引き上げられています。

上記の年俸のほか、プロ野球に入るときは契約金も選手に支払われます。日本のプロ野球では新人へ支払う契約金の最高金額は、契約金1億円プラス出来高5,000万円までと申し合わせで決まっています。

ドラフト1位で入団したダルビッシュ有投手にも、申し合わせの最高額である契約金1億円プラス出来高5,000万円が支払われました。

メジャーリーグへ移籍した後のダルビッシュ有投手の年俸推移は次のとおりです。

すでに日本のプロ野球で成果を上げていたダルビッシュ有投手の評価はメジャーでも高く、1年目から5億円の年俸でした。2018年に27億円という驚くほどの高額な年俸を手にした後も年俸20億円超えが続いています。

ダルビッシュ有投手の年俸を通算するとどのくらいの金額になるのでしょうか。ダルビッシュ有投手の年俸の通算は、約237億円ということになります。

1万円札で通算金額を積み上げたらどのくらいの高さになるのか、想像もできない通算金額です。

これほどまでの高額年俸を稼ぎ出すダルビッシュ有投手の、今までの成績の推移もみておきましょう。

日本のプロ野球での成績です。

メジャー移籍直前の2011年には投げた試合は4試合に3試合の割合で勝っています。とてつもない成績を上げていたことがわかります。

メジャーリーグへ移籍後の成績の推移です。

メジャーリーグでも安定した投球を続けていることがわかります。やはり、高額な年俸にふさわしい成績を上げているといえるでしょう。

ダルビッシュ有投手のプロフィールです。

ダルビッシュ有投手は通算すると200億円を超えるとんでもない年俸を稼ぎ出していますが、それに見合うだけの成績も上げています。

現在は30代後半となりましたが、まだまだ衰えをみせていません。まだまだ活躍を続けられそうなので、今後も通算成績と通算年俸を積み上げていってくれることに期待しましょう。