森敬斗(横浜DeNAベイスターズ)の兄弟は?出身中学・高校も調査!
横浜DeNAベイスターズの森敬斗選手には兄弟がいるのでしょうか。兄がソフトバンクの森唯斗選手だという噂はほんとうなのでしょうか。この記事では、森敬斗選手の中学や高校時代の様子と、兄弟はどんな人なのか詳しくみていきましょう。
目次
横浜DeNAベイスターズの森敬斗について
横浜DeNAの国宝級イケメンであり期待の若手内野手の森敬斗選手には兄がいると噂されています。兄もプロ野球選手ではないかという声もありますが、その真相はどうなのでしょうか。
この記事では、横浜DeNAの森敬斗選手はどのような選手で、兄弟はいるのか、いるとすればどのような人なのか詳しくみていきましょう。
プロフィール
まずは森敬斗選手のプロフィールです。
生年月日 | 2002年1月28日 |
出身地 | 静岡県静岡市葵区 |
身長・体重 | 177cm・78kg |
投打 | 右投左打 |
ポジション | 内野手 |
成績 | プロ通算3年:269打数59安打2本塁打打率0.219 |
経歴 | 小学3年生のときに兄の影響で軟式野球を始める 中学生の時には硬式の島田ボーイズに所属 桐蔭学園高校で1年生からベンチ入りし2年秋から主将 2019年秋のドラフト会議で横浜DeNAから1位指名 2020年横浜DeNAベイスターズへ入団 |
森敬斗選手が横浜DeNAベイスターズへ入団したときの条件は、契約金1億円、年俸1,000万円だったとのことです。
年俸は2年目の2021年が1,000万円、3年目の2022年は1,350万円と少しずつステップアップしています。(金額はすべて推定)。
中学時代はどのような選手だった?
横浜DeNAベイスターズを今後担う若手選手として大いに注目されている森敬斗選手ですが、中学時代はどのような選手だったのでしょうか。
小学生の時には軟式野球チームに所属していた森敬斗選手は、中学では硬式の島田ボーイズに所属しています。
島田ボーイズは静岡県島田市を中心に活動している、ボーイズリーグ所属の硬式チームです。森敬斗選手の出身地の静岡市は島田市の隣なので、中学生の時には近隣の硬式チームに入団したのでしょう。
島田ボーイズでは森敬斗選手は3塁手として活躍していました。中学3年生のときには静岡県選抜メンバーにも選ばれて台湾遠征にも参加しています。中学時代から県内で注目を集める有望な選手だったのでしょう。
現在開催中の関東大会で島田ボーイズ出身の森敬斗選手(桐蔭学園)が活躍しています。主将を務め、昨日の試合では劇的な逆転サヨナラ満塁本塁打。明日勝てば、選抜出場がグッと近づくだけに頑張ってほしいです!
— 「静岡高校野球」編集部 (@shizuokabb) October 22, 2018
※写真は中学時代の森選手。 pic.twitter.com/EbQnDKKU15
高校時代はどのような選手だった?
中学で県選抜に選ばれるほどの実力を見せた森敬斗選手は、高校は神奈川県横浜市にある桐蔭学園高校へ進学します。桐蔭学園高校は野球の強豪校で、春と夏合わせて甲子園に12回も出場経験があります。
有名なプロ野球選手も多く排出していて、元巨人選手で巨人監督も努めた高橋由伸さんや、現在楽天に所属している鈴木大地選手、巨人選手の若林晃弘選手などが出身者です。
森敬斗選手は1年生から強豪の桐蔭学園高校でベンチ入りをして、2年生の秋から主将になりました。2年生の秋季大会では、初戦の常総学院線で逆転サヨナラ満塁ホームランを放ち、決勝でも2ホームランを放つなど大活躍を見せました。
高校3年生のときには甲子園出場は叶わなかったものの、U-18ワールドカップ日本代表選手として選抜されています。ワールドカップでは内野手が多く選抜されていた関係で、身体能力の高さを買われて本来の守備位置ではない外野を任されました。
ワールドカップ終了後に、プロ志望届を提出しています。桐蔭学園高校では基本的に大学や社会人を経由してのプロ入りを選手に勧めていますが、森敬斗選手は強い意志をもって高校3年生でのプロ志望届の提出を決断したとのことです。
ベイ、ドラフト1位に桐蔭・森敬斗 2位は立命大・坂本(カナロコ by 神奈川新聞) https://t.co/JsIZDHOSk7 pic.twitter.com/pIF4GlZWEt
— 伊藤 (@ItoFire) October 17, 2019
森敬斗の兄弟について
森敬斗選手には兄弟がいるのでしょうか。森敬斗選手には兄が1人います。兄はどのような人なのでしょうか。横浜DeNAベイスターズの森敬斗選手の兄について詳しくみていきましょう。
ソフトバンクの森唯斗が兄という噂の真相は?
ネット上では森敬斗選手の兄は、現在ソフトバンクで活躍している森唯斗選手ではないかと噂されています。森唯斗選手は1992年生まれで、森敬斗選手よりも10歳年上です。少し年齢は離れていますが、10歳違いの兄弟も世間では珍しくはありません。
また、どちらも名前の最後に「斗」が付いています。親が兄弟に同じ漢字を使うことや、似たような名前を付けることもよくあるでしょう。森唯斗選手が森敬斗選手の兄だと勘違いされても仕方がありません。
しかし、森唯斗選手は森敬斗選手の兄ではありません。森唯斗選手は徳島県の出身で、静岡県出身の森敬斗選手とは出身地が異なります。もしかしたら違う地域で生活していた親戚同士という可能性もありますが、2人が血縁関係にあるという情報もありません。おそらく、偶然、名字が同じで名前が似ているだけで、2人の間に兄弟関係や血縁関係はありません。
野球は兄の影響で始めた
森敬斗選手のプロフィールにあるように、野球を始めたのは兄の影響がありました。年長の兄や姉がやっているスポーツと同じ種目を始める子供は多いのですが、森敬斗選手も兄の背中を追って野球を始めたようです。
森敬斗選手の兄は森亮太さんといいます。1997年生まれなので、弟とは5歳違います。高校は静岡商業へ進みました。静岡商業ではエース投手として活躍し、あの強豪横浜高校を抑えたこともあります。その後、国士舘大学へ進み、少なくとも大学まで野球を続けていました。
上記の写真は、弟の森敬斗選手の応援に横浜DeNAベイスターズの試合を観戦したときの写真です。森敬斗選手も国宝級イケメンといわれていますが、兄の森亮太さんも弟に負けないイケメンなのがわかります。
兄の現在は?
森敬斗選手の兄の森亮太さんの現在はどうしているのでしょうか。
国士舘大学まで野球を続けたことはわかっていますが、大学卒業後にプロ野球には進んでいません。また、社会人野球やクラブチームに所属しているという情報もありません。現在は野球を続けていない可能性が高いでしょう。現在の職業などはわかりません。
森敬斗の実家の家族について
森敬斗選手の実家の他の家族についてもみておきましょう。
父親について
森敬斗選手の父親は子供の頃から高校生の時まで野球をやっていた野球少年でした。静岡県出身で、県内の公立高校で野球をしていた高校球児だったそうです。
高校卒業後は一般企業に就職して、特に社会人野球などには進まなかったようですが、草野球チームやソフトボールチームに所属して、野球を続けていたそうです。
一時期は4チームから5チームほど掛け持ちしていた時期もあったそうなので、野球がとにかく好きでたまらないのでしょう。
2人の息子が野球を始めたきっかけも野球好きな父親の影響が大きかったに違いありません。
母親について
森敬斗選手はとても母親想いの選手で、2021年の母の日には感謝のメッセージをInstagramへ投稿していました。下記のツイートにあるように、2022年の母の日には、母への感謝を表すピンクのリストバンドをしていた姿も目撃されています。
森敬斗選手の母は料理上手なのでしょう。森敬斗選手は好きな食べ物として母親が作ってくれる麻婆豆腐を挙げています。
また、実家を離れて寮生活を送った高校生活では、掃除や洗濯などの身の回りの世話をすべて自分でしなければいけませんでした。中学生までの母親の支えが大きかったことに気が付いたことでの感謝の気持ちも綴っています。
次期Face(母の日ver)#森敬斗#baystars
— mac (@mac555live) May 8, 2022
2022/05/08 Dock pic.twitter.com/4Gl82iA9jr
森敬斗の今後の活躍はどうなる
森敬斗選手は今後、横浜DeNAベイスターズでプロ野球選手として活躍できるのでしょうか。
2020年に高卒で入団した後は、2年続けて2軍でのスタートでした。しかし、プロ3年目の2022年は春のキャンプから1軍スタートしています。キャンプ途中で怪我をしてしまい、途中で離脱しましたが、6月に1軍復帰すると、代打での起用から始まり、スタメン起用も徐々に増えていきました。
1軍での出場試合数も、2年目の2021年は44試合だったのが2022年は61試合と増え、打率も2割に届かなかったのが2022年には2割3分4厘と徐々に向上しています。
まだまだトップ選手という域には到達していませんが、今後も1軍での経験を積むことでさらなる才能開花も見込めるでしょう。今後の活躍に大いに期待したいところです。
森敬斗の今後に期待しよう!
Twitterには森敬斗選手の兄、森亮太さんのものと思われるアカウントがあります。森亮太さんのものかどうか確信はできないのですが、森敬斗選手の活躍についてのツイートなどをリツイートすることが多いので、おそらく弟を応援しているのだと思われます。
家族の応援も受けて今後の才能の開花が楽しみです。森敬斗選手の今後の活躍に期待していきましょう。