若柳きらら(宮本奈緒子)は宮本和知の嫁！子供や乳がんの噂は？ブログも紹介

プロ野球選手の方はとても素敵な女性と結婚されている方が多くて驚きます。今回は、プロ野球選手OBの奥様として注目度の高い若柳きららさんについて見ていきましょう。若柳きららさんはどのような方で、ご主人はどのような方なのでしょうか。この記事で深掘りしていきましょう。

若柳きららさんの本名は宮本奈緒子さんです。「若柳きらら」というのは芸名です。おお父様は日本舞踊の流派の一つである若柳流の若柳彦三衛門氏だとのこと。若柳きららというのは、若柳流で舞台に立つときの芸名です。結婚前の本名は下川奈緒子さんでした。

若柳きららさんの詳細なプロフィールは次のとおりです。

1975年12月16日 若柳彦左衛門の長女として誕生
3歳のときに「菊づくし」で初舞台
その後、数多くの舞台に出演
1998年 ミスアジアパシフィック世界大会に日本代表として出場
1999年 グアム政府環境局プロモーションビデオのイメージキャラクターを務める
2002年 「深夜戦隊がりんぺろ」の生放送でレギュラー
以降、バラエティーなどに多数出演
2008年 宮本和知さんと結婚
2010年 長女を出産

若柳きららさんは幼少期から日本舞踊の舞台に立ち、23歳のときにはミスアジア・パシフィック世界大会の日本代表にも選出されています。日本でも世界でも活躍されている方だということがよくわかります。

若柳きららさんは、2008年に宮本和知さんと結婚しています。宮本和知さんはどのような方なのでしょうか。宮本和知さんは、元プロ野球選手で読売ジャイアンツで投手として活躍されていました。宮本和知さんのプロフィールは次のとおりです。

1964年2月13日 山口県下関市で誕生
身長 178cm
体重 77kg
小学校3年生でサッカーを始める
中学入学後にサッカー部に入部するもすぐに辞めて野球部へ入り直す
山口県立下関工業高校2年生の時に投手へ転向
高校卒業後に川崎製鉄水島製鉄所野球部へ入団
1983年にロサンゼルスオリンピック野球日本代表に選出され金メダル獲得に貢献
1983年のドラフト会議で読売ジャイアンツから3位指名
1988年 前妻と結婚 長女誕生
1996年 前妻と離婚 長女の親権は父親に
1997年 野球選手を引退 以降スポーツキャスターやタレントとして活躍
2008年 若柳きららと再婚
2010年 次女誕生
2019年 読売ジャイアンツ一軍投手コーチに就任
2020年 読売ジャイアンツ一軍投手チーフコーチ
2022年 読売ジャイアンツ球団社長付きアドバイザー就任

宮本和知さんはオリンピックで金メダルも獲得しています。少し前まではテレビに出演しているのをよく見かけました。現在は、読売ジャイアンツのコーチや裏方としてご活躍されています。

若柳きららさんと結婚している宮本和知さんは、読売ジャイアンツで投手をしていました。一体どんな方なのか、もう少し詳細に見ていきましょう。

宮本和知さんは山口県の下関工業高校を卒業しています。小学生の頃から野球をやっていたという選手が多い中で、小学生の時にはサッカーをやっていて、中学から野球を始めたということです。

野球選手としての始動は比較的遅く、投手を始めたのは高校2年生のときだったとのことです。下関工業高校時代は、山口県大会や秋季大会でいいところまでいくものの、準決勝や準々決勝で敗退してしまい、甲子園には届かなったそうです。

高校時代はプロ野球から注目されるまではいかなかったようで、社会人野球へ進んでいます。社会人2年目には他チームの補強選手として都市対抗に出場しています。社会人3年目には自分のチームを都市対抗へ導いています。

この年には野球が初めて公開競技として実施されたロサンゼルスオリンピックに選ばれています。そのために都市対抗には出場できませんでしたが、オリンピックの金メダル獲得に貢献しています。

宮本和知さんは1983年にドラフトで3位指名されて読売ジャイアンツへ入団しました。最初は主に中継ぎとして起用されていましたが、先発を任されることもありました。

プロ野球選手としては選手として13年間活躍しました。投手としての成績は66勝62敗4セーブという成績を上げています。

選手を引退した後は、野球の指導者や裏方に回るのではなく、その明るいキャラクターを活かせるテレビの世界で活躍されていました。日本テレビのズームインサタデーでは、読売ジャイアンツの選手たちへの毎週の突撃インタビューでお茶の間をわかせていました。

その後、2019年に読売ジャイアンツの一軍投手コーチに就任し、2022年からは球団社長つきアドバイザーとなっています。球団社長付きアドバイザーとしては、巨人の女子チームの立ち上げ、ジャイアンツアカデミーの校長などの仕事に活躍されているとのことです。

日本舞踊で幼い頃から活躍されてきた若柳きららさんは、現在はどのような生活をされているのでしょうか。

若柳きららさんにはオフィシャルブログを開設しています。ブログでは、芸名の「若柳きらら」ではなく、現在の本名の「宮本奈緒子」を名乗っています。

ブログの内容はご主人やお子さんたちとの日常生活を綴っていますが、グアムについての内容が多いようです。プロフィールにグアムの観光局のイメージキャラクターとあるので、グアムと深い関係があるようです。

若柳きららさんには乳がん担ってしまったという噂がありましたが、実際にどうだったのでしょうか。

ブログには、初期乳がんと宣告されたことがあるとの記載があるので、実際に乳がんだったのは確かなようです。しかし、発見が早かったことで、大事には至らなかった模様です。

ブログでは定期検診を受けていることや、乳がんに対する知識を広めて早期受診を促すためのピンクリボン運動について時々書かれています。自分が乳がんになったことで、色々と情報を発信されているようです。

若柳きららさんこと宮本奈緒子さんと夫である宮本和知さんの馴れ初めとはどういったものだったのでしょうか。お二人の馴れ初めについて見ていきましょう。

宮本夫妻の結婚は、妻である若柳きららさんこと宮本奈緒子さんにとっては初婚でした。しかし、夫である宮本和知さんにとっては2度めの結婚でした。

宮本和知さんは1988年に最初の妻と結婚して長女が誕生しています。しかし、子育てに対する意見が合わずに1996年に離婚しています。離婚後は長女の親権は宮本和知さんになりました。

野球選手として多忙中で子育てが十分にできないということで、山口県から東京へご両親を呼び寄せています。

ご両親の手を借りながら子育てとお仕事に邁進していた宮本和知さんでしたが、2008年9月にレギュラー出演していたズームインサタデーで若柳きららさんとの再婚を発表しています。

お二人はテレビ番組で出会って意気投合したとのこと。若柳きららさんも2002年ころからテレビ出演されていたので、どこかの番組で共演したのでしょう。

若柳きららさんこと宮本奈緒子さんと宮本和知さんの間には子供はいるのでしょうか。お二人の子供についても見ておきましょう。

宮本夫妻には1988年に誕生した長女と、2010年に誕生した次女がいます。1988年に誕生した長女は、宮本和知さんと前妻との間の子供で、すでに成人して結婚されています。2010年に誕生した次女は、現在は子役としてテレビなどにも出演して活躍されています。

すでに結婚している長女にはもう子供がいます。つまり、宮本夫妻にとっては孫になります。若柳きららさんにとっては、長女は血がつながっていない子供ですが、オフィシャルブログでは孫、つまり長女の子供の誕生を報告しています。

血の繋がりのない子供でも、ちゃんと母と子の絆は固く結ばれているようです。ということで、実は若柳きららさんも孫のいるおばあちゃんなのです。

若柳きららさんは幼い頃から日本舞踊の大きな舞台にたったり、ミスコンテストで日本代表になったりと大変活躍されてきた方です。また、ご主人の宮本和知さんも金メダリストであり、プロ野球で活躍された元投手です。今後はどのような活躍を見せてくれるのか楽しみです。ぜひ、宮本夫妻の今後の活躍に注目していきましょう。