クリスティアーノ・ロナウド選手は、世界最高峰のサッカー選手です。クリスティアーノ・ロナウド選手といえば鍛え抜かれた肉体、筋肉に注目が集まります。今回はクリスティアーノ・ロナウド選手がどのように筋肉を鍛えているのか、筋トレメニューや食事方法を紹介します。
クリスティアーノ・ロナウド選手は世界最高の選手の1人と呼ばれています。そのクリスティアーノ・ロナウド選手といえば、腹筋が綺麗にシックスパックに割れている美しい肉体の持ち主です。まずは、クリスティアーノ・ロナウド選手のプロフィールなどを紹介します。
クリスティアーノ・ロナウド選手のプロフィールはこちらです。
名前 | クリスティアーノ・ロナウド・ドス・サントス・アヴェイロ |
愛称 | CR7 |
生年月日 | 1985年2月5日 |
年齢 | 39歳 |
出身地 | ポルトガル |
血液型 | O型 |
身長 | 185cm |
体重 | 85kg |
所属チーム | 2002年ー2003年 スポルティングCP(ポルトガル) 2003年ー2009年 マンチェスター・ユナイテッド(イングランド) 2009年ー2018年 レアル・マドリード(スペイン) 2018年ー2021年 ユヴェントス(イタリア) 2021年ー2022年 マンチェスター・ユナイテッド(イングランド) 2022年ー アル・ナスル(サウジアラビア) |
獲得タイトル | ・個人タイトル バロンドール (2008年、2016年、2017年) FIFAプスカシュ賞 (2009年) プレミアリーグ得点王 (2007/08シーズン) ラリーガ得点王 (2010/11シーズン、2013/14シーズン、2014/15シーズン) セリエA得点王 (2020/21シーズン) UEFAチャンピンオズリーグ得点王 (2007/08シーズン、2012/13シーズン、2013/14シーズン、2014/15シーズン、2015/16シーズン、2016/17シーズン、2017/18シーズン) など ・チームタイトル ・マンチェスター・ユナイテッド時代 プレミアリーグ優勝 (2006/07シーズン、2007/08シーズン、2008/09シーズン) FAカップ優勝 (2003/04シーズン) UEFAチャンピンオンズリーグ優勝 (2007/08シーズン) FIFAクラブワールドカップ優勝 (2008) など ・レアル・マドリード時代 ラ・リーガ優勝 (2011/12シーズン、2013/14シーズン) コパ・デル・レイ優勝 (2010/11シーズン、2013/14シーズン) UEFAチャンピンオンズリーグ優勝 (2013/14シーズン、2015/16シーズン、2016/17シーズン、2017/18シーズン) UEFAスーパーカップ優勝 (2014、2016、2017) FIFAクラブワールドカップ優勝 (2014、2016、2017) など ・ユヴェントス時代 セリエA優勝 (2018/19シーズン、2019/20シーズン) コッパ・イタリア (2020/21シーズン) スーペルコッパ・イタリアーナ (2018、2020) ・アルナスル時代 アジア・クラブ・チャンピオンズカップ (2023) |
クリスティアーノ・ロナウド選手は身長185cm、体重85kgとサッカー選手として恵まれた体格の持ち主です。クリスティアーノ・ロナウド選手は時速33.6km、最高到達点は223cmと圧倒的なスピード、体の強さ、ジャンプ力に加えてテクニックを兼ね備えています。
クリスティアーノ・ロナウド選手は恵まれた体格ですが、彼が圧倒的なアスリート能力を持ち、長い間怪我なく、活躍してこれたのは徹底した食事管理や筋トレが大きく関係しています。
他のサッカー選手と比べてもクリスティアーノ・ロナウド選手ほど鍛え抜かれた体をしている選手はほとんどいません。クリスティアーノ・ロナウド選手がそこまで体を鍛えている理由は2つあるとされています。2つの理由を詳しくみていきましょう。
クリスティアーノ・ロナウド選手はスポルティングCPに在籍していた頃やマンチェスター・ユナイテッドに移籍したばかりの頃はかなり線の細い選手でした。
しかし、マンチェスター・ユナイテッドが所属しているイングランドのプレミアリーグは最もフィジカルコンタクトなどが激しいリーグといわれています。
そのため、クリスティアーノ・ロナウド選手のようなドリブルを得意とする選手が活躍するためには筋トレや食事管理に力を入れる必要がありました。
筋トレなどに力を入れるようになった結果、クリスティアーノ・ロナウド選手は得点も取ることができ、サイドでテクニックとフィジカルを活かしてドリブル突破できる選手に成長します。
また、クリスティアーノ・ロナウド選手は、選手としてピークを迎えていたレアル・マドリード時代、年間で50ゴールマークするなどライバルのリオネル・メッシと異次元の戦いを見せていました。
肉体改造をしたおかげもあり、サイドだけではなく、センター・フォワードとしてもプレーできるため、ピークが過ぎた今でも活躍し続けています。
クリスティアーノ・ロナウド選手が体を鍛えているのは怪我のリスクを抑えるためともいわれています。クリスティアーノ・ロナウド選手のように爆発的なスピードやジャンプ力のある選手は体にかなりの負荷が掛かるため怪我をしやすいです。
しかし、クリスティアーノ・ロナウド選手は体幹トレーニングに加えて、腹筋や背筋、脚などを満遍なく筋肉を鍛えているため爆発的なスピードに体が耐えることができ、怪我をしません。
また、体のケアもしっかりとしているため、常に高いパフォーマンスを発揮できるようにコンディションを整えています。
クリスティアーノ・ロナウド選手が世界最高の選手と評価されているのは怪我が少なく、長期間に渡って活躍し続けているためです。
クリスティアーノ・ロナウド選手の体は一体どのようなトレーニングを行なって出来上がっているのでしょうか。クリスティアーノ・ロナウド選手が行なっているとされる筋トレメニューを紹介します。
クリスティアーノ・ロナウド選手が行なっている筋トレメニューはこちらです。
・ベンチプレス100kg (胸、肩、腕) ・レッグプレス200kg (脚) ・ショルダープレス70kg (肩) ・スクワット150kg (お尻、脚) ・クリーン (お尻、脚) ・デッドリフト200kg (脚、お尻、背中) ・アームカール30kg (腕) ・ラットプルダウン75kg (背中) ・ベンチディップ75kg (腕、肩) ・トライセプスエクステンション30kg (腕) |
クリスティアーノ・ロナウド選手のトレーニングの目的はボディビルダーのように、単に筋肉を大きくするトレーニングではなく、瞬間的な最大出力を上げるのを目的としています。
筋肉を付けすぎてしまうと重くなってしまいますが、クリスティアーノ・ロナウド選手が行なっている高重量トレーニングは最大出力を上げ、瞬発力のある筋肉を鍛えるトレーニングです。
そのため、クリスティアーノ・ロナウド選手のプレースタイルを最大限活かすのに適したトレーニングです。
クリスティアーノ・ロナウド選手が実際に行なっていたトレーニングをいくつか動画と一緒に説明していきます。
クリスティアーノ・ロナウド選手が行なっているショルダープレスというトレーニングは主に上腕三頭筋と三角筋前部を鍛えることができます。
ショルダープレスのやり方は、座った状態か立った状態で両手でダンベルを肩の高さくらいまで上げます。そこから肘がしっかりまっすぐになるところまでゆっくり上げていきます。
このトレーニングを行なう時の注意点は背中が丸まったり、反ったりしていると怪我に繋がる可能性もあるのでしっかりと正しい姿勢で行なうことが重要です。
1 / 2
続きを読む