長嶋一茂が再婚？妻は長嶋仁子で娘・息子は？年齢・年収や家族との確執を調査

長嶋一茂さんは元プロ野球選手で現在はタレントとして活躍しています。「親の七光り」といわれることも多いようですが、それもそのはず、父は「ミスタージャイアンツ」と呼ばれる長嶋茂雄さんです。

長嶋茂雄さんは巨人のV9達成の中心選手であり、世界のホームラン王である王貞治さんとともに「ON砲」として活躍しました。

偉大な父を持つと周囲の目はその子供に注がれ、父親と同じような偉業を期待されることも多いでしょう。

長嶋一茂さんは読売巨人軍のレジェンドである父長嶋茂雄さんの息子として生まれましたが、幼い頃から「親の七光り」と周囲から言われることも多かったようです。

しかし「長嶋茂雄の子供」という肩書きは、長嶋茂雄さんにとって大きな重圧ともなったのではといわれています。

長嶋一茂さんは、元プロ野球選手・監督である長嶋茂雄さんと、長嶋亜希子さんとの間に生まれた4人の子供の長男です。

現在、長嶋一茂さんはタレントやスポーツキャスター、野球評論家、俳優、空手家として活躍しています。意外と知られていないことですが、長嶋一茂さんは敬虔なカトリック教徒で、洗礼名は「パウロ」です。

長嶋一茂さんは芸能界に入る前はプロ野球選手として活躍していました。立教大学在籍時には4番打者としてチームを牽引し、東京六大学野球リーグ通算で382打数86安打、打率.225、11本塁打、54打点を記録しています。

1987年のドラフト会議ではヤクルトスワローズ、横浜大洋ホエールズの2球団が1位指名で競合し、抽選の結果ヤクルトに入団しました。

長嶋一茂さんのプロフィールを紹介します。

 

野球界のレジェンドである長嶋茂雄さんのDNAを受け継いでいる息子の長嶋一茂さんなので、生まれ持った野球センスや身体能力はとても優れていました。

日本球界史上唯一、三冠王に3度もなった野球界のレジェンドである落合博満さんは、長嶋一茂さんを高く評価しています。

2011年に中日の監督を引退した落合博満さんに長嶋一茂さんがインタビューするテレビ企画があり、そのなかで落合博満さんは、長嶋一茂さんがもっと現役時代に練習をしていれば父の長嶋茂雄さんを超えられたと述べています。

またYouTubeチャンネル「石毛宏典TV」では、石毛宏典さんと対談した東京ヤクルトスワローズの元プロ野球選手である飯田哲也さんが、長嶋一茂さんの野球センスは抜群でバッティング練習での飛距離は外国人選手のようだったとコメントしています。

長嶋一茂さんは、長嶋茂雄さんから抜群の野球センスと才能を受け継いだものの、練習嫌いが災いしてわずか7年で現役生活に別れを告げることになりました。

現在、長嶋一茂さんは結婚しており妻と家族がいますが、ネットでは離婚して再婚するのではという噂もあります。次は、長嶋一茂さんの妻や子供たち、また再婚の噂についてみていきましょう。

長嶋茂雄さんの息子長嶋一茂さんは、1999年に箱根の新宮にある九頭龍神社で妻と結婚しました。結婚生活23年目です。

独特な個性と人当たりのいい性格でお茶の間でも長嶋一茂さんは人気があるので、妻と離婚して再婚することなどないように感じられます。

しかし、妻から別居を切り出されたことがあるとテレビ番組で述べていました。妻と自分とは価値観やライフワークが異なるため、お互いを尊重し合うためにも別居という選択肢を将来取るつもりであると、長嶋一茂さんは妻に話したそうです。

ただ離婚するわけではなく、あくまでも別居であって結婚関係は続けていくようなので、妻と離婚して再婚するのではという噂はデマであって真実ではありません。

長嶋一茂さんの妻は長嶋仁子さんです。妻の長嶋仁子さんは独身時代、東京銀座の高級クラブで働いていました。妻の長嶋仁子さんが銀座の老舗高級クラブ「ドルフィン」で働いていたときは、NO.2ホステスとして活躍していたそうです。

長嶋一茂さんと妻の長嶋仁子さんは、野球を引退し芸能活動を開始した一茂さんのマネージャーとして妻の長嶋仁子さんが働いていたことがきっかけで知り合いました。

一茂さんの活動を妻の長嶋仁子さんが側面からバックアップしていた過程で、愛を実らせていったそうです。

長嶋仁子さんは鹿児島県出身でよく気が付き感じの良い人と周囲では評判で、一茂さん自身も「一緒にいると安らげる最高のパートナー」と妻の長嶋仁子さんのことを述べていました。

長嶋一茂さんと妻の長嶋仁子さんとの間には娘が2人います。2004年6月に双子が誕生しました。現在二人の娘は18歳になります。二人の娘は青山学院高等部に行っているので、大学も青山学院大学に進むのかもしれません。

イケメンの長嶋一茂さんと美人な妻の長嶋仁子さんの間に生まれた娘たちなので、二人とも美人だと思われます。

長嶋茂雄さんの息子として才能に恵まれていたにもかかわらず、わずか7年間しかプロ野球選手として活躍できなかった長嶋一茂さんですが、現在はバラエティー番組など多数の番組に出演し、タレントとして大活躍しています。

気になるのはプロ野球選手として活躍した時代の年収と、タレントとして活躍している現在の年収の差です。次は、長嶋一茂さんの年収についてみていきましょう。

長嶋一茂さんは、1988年～1992年までの4年間を東京ヤクルトスワローズで、1993年～1996年までを東京読売ジャイアンツで過ごしました。最高年収は1,680万円で、現役時代の総年収は7,740万円ほどです。

2019年に1軍プロ野球選手の最低保証年収の改定が行われたため、現在どの球団に所属していても1軍登録枠に入っていれば、最低でも1,600万円の年収が保証されます。

長嶋一茂さんの現役時代は1軍プロ野球選手の最低保証年収は今よりも低かったはずですが、それでも長嶋一茂さんの年収は1軍選手としては低いほうだったことが分かります。

現役引退後、長嶋一茂さんはタレントとして活動するようになりますが、「長嶋茂雄の息子」というネームバリューもあってか、テレビ朝日が長嶋一茂さんに5,000万円の契約料を払いました。

この破格の契約には、芸能界のある実力者からの猛プッシュがあったといわれています。長嶋一茂さんは、天然キャラとしての面白さはあるものの、テレビ関係者からは態度が偉そうで気にくわないという意見もあるようです。

しかし猛プッシュした芸能界の実力者の後ろ盾や、お父さんの長嶋茂雄さんに何かあった場合にスクープを取って視聴率を見込めるという思惑もあり、テレビ朝日としては手放せないという大人の事情が関係していたため干されなかったといわれています。

長島一茂さんは野球界では達成できなかった「1億円プレーヤー」の夢を芸能界で達成しているようです。

長嶋一茂さんは二人の娘に恵まれ「円満別居」の可能性はあるものの、妻・長嶋仁子さんとの離婚や再婚などの可能性は低く、とりあえず家族は円満なようです。

しかし、ネットでは長嶋一茂さんと家族との間に確執があり、関係がとてもギクシャクしていると噂になっています。気になる長嶋一茂さんと家族との確執に関する噂の真相をみていきましょう。

長嶋一茂さんと家族の確執は、お母さんの長嶋亜希子さんが亡くなった2007年以降に表面化しました。

お母さんの亜希子さんは、長嶋茂雄さんの個人事務所である株式会社オフィスエヌの代表取締役を務めていましたが、亜希子さんの死後は娘の長島三奈さんが代表取締役を務めるようになります。

長嶋一茂さんも妻の長嶋仁子さんが代表取締役を務める「ナガシマ企画」という事務所を持っていますが、長島三奈さんに何の断りもなく「長嶋茂雄」の商標登録をしてしまいました。その結果「長嶋茂雄ブランド」が2つに分断されます。

騒動はこれだけではありません。長嶋一茂さんと嫁の長嶋仁子さんが、妹の長島三奈に相談もなく無断で、長嶋茂雄さんの優勝トロフィーや盾、またマニアなら喉から手が出るほど欲しい、長嶋茂雄さんの私物などを勝手に売却して数千万円もの利益を得ます。

これによって長嶋一茂さん、嫁の長嶋仁子さん夫婦と、長嶋三奈さんとの亀裂は決定的なものになりました。「長嶋茂雄」の商標登録はその後、株式会社オフィスエヌに移されましたが、長嶋一茂さんと家族との確執は今後も続きそうです。

いろいろな意味でお騒がせな長嶋一茂さんですが、長嶋一茂さんと妻の長嶋仁子さん夫婦には、家族との確執だけでなく、他にも世間を騒がせた事件があります。この問題に深く関わっているのは、妻の長嶋仁子さんと元女優の江角マキコさんです。

江角マキコさんを女優業から引退させる要因にもなったといわれる、妻・長嶋仁子さんと江角マキコさんの騒動について紹介します。

事の発端は、嫁の長嶋仁子さんの娘たちと江角マキコさんの子供が、同じ青山学院の幼稚園に通っていたことです。当初はママ友として仲が良かった二人ですが、関係は悪化していきます。

2014年7月30日に江角マキコさんが自身のブログで、4年以上前から青山学院の幼稚園に娘や息子を通わせているママ友からいじめを受けていることを匂わせる書き込みをしました。

青山学院の幼稚園にはママ友の派閥があるらしく、1つの派閥が江角マキコさん、もう1つの派閥が長嶋一茂さんの嫁・長嶋仁子さんをリーダーとするグループだったようです。

妻の長嶋仁子さんは江角マキコさんを快く思わないママ友を言葉巧みに説き伏せ、江角マキコさんを孤立させ「村八分」状態に追い込んだのではといわれています。

娘や息子たちを同じ幼稚園に通わせているママ友を結集させ、江角マキコさんを追い込んだ結果起きた事件が「落書き事件」です。

週刊誌のスクープ記事によれば、妻・長嶋仁子さんのいじめに耐えかねた江角マキコさんがマネージャーに指示して、嫁・長嶋仁子さんの自宅の壁やガレージに「バカ息子」「バカ」「アホ」とペンキスプレーで落書きさせました。

事件後、江角マキコさんはマネージャーへの指示は否定しましたが、周囲からのバッシングは凄まじく仕事も激減したため、個人事務所を閉めなければならなくなります。その後も悪い評判を払拭できず、女優業からも引退することになりました。

長嶋本家との確執や「落書き事件」など、なにかとトラブルの多い長嶋一茂さんと嫁の長嶋仁子さんですが、現在はどのような様子なのでしょうか。次は、長嶋一茂さんと妻の長嶋仁子さんの現在について紹介します。

長嶋一茂さんは、プロ野球選手としてユニフォームを脱いでからこれまでずっと、タレントとして芸能界で活躍してきました。

独特な性格とひょうきんさ、さらに少し偉そうな態度と話し方などが今では定着し、さまざまなバラエティー番組に登場しています。

YouTubeなどにも数多く出演し、オールドメディアでは語らなかった長嶋茂雄の息子としての苦悩やエピソードなどを紹介しています。

長嶋一茂さんは現役引退後に空手を始め、それが縁で格闘技の番組でゲスト出演する機会も多いです。嫁の長嶋仁子さんが個人事務所「ナガシマ企画」を切り盛りし、現役時代以上に活躍しています。

長嶋一茂さんと長嶋三奈さんとの確執については紹介しましたが、お父さんの長嶋茂雄さんとの間にも確執があるようです。2022年1月号の月刊誌「ゲーテ」で、長嶋一茂さんはもう13年も父親と会っていないと語っています。

以前は実家に電話も手紙も出していて、娘たちも写真付きでハガキを出していましたが、初孫である二人の娘から送られた写真付きのハガキにも、長嶋茂雄さんは返信しなかったようです。こうしたことの積み重ねの結果、絶縁状態になってしまったのではないかといわれています。

脳梗塞になり現在歩行するのも大変な86歳の長嶋茂雄さんにですが、死ぬまで会うことはないと息子の長嶋茂雄さんは語っています。

長嶋茂雄さんの息子長嶋一茂さんは妻の長嶋仁子さんと娘たちに支えられタレントとして活躍しています。妻長嶋仁子と別居の可能性はあるものの、今のところ離婚や再婚はありません。

嫁と江角マキコさんの現在の関係は不明です。長嶋一茂さんと嫁長嶋仁子さんの今後の活躍を期待しましょう。