ドイツ・ブンデスリーガの強豪、バイエルン・ミュンヘンの絶対的な司令塔として活躍するキミッヒは、2011年にU-17ドイツ代表に選出されて以降、背番号6番を背負う主力として代表でプレーしてきました。今回はそのキミッヒが着用してきた歴代の背番号について紹介します。
世界最高峰のセンターMFとの呼び名高いキミッヒですが、2024年3月時点で着用している背番号は何番なのでしょうか。まずはキミッヒの基本情報をまとめたプロフィール、現在の背番号について紹介します。
ドイツ代表として活躍しているキミッヒのプロフィールは以下のとおりです。
本名:ヨシュア・キミッヒ
愛称:ヨシュ
生年月日:1995年2月8日
現在年齢:29歳
出身地:ロットヴァイル(ドイツ)
血液型:???
身長:176センチ
体重:73キロ
所属球団:バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
主な成績:ブンデスリーガ優勝8回、チャンピオンズリーグ優勝1回
2015年に加入したバイエルン・ミュンヘンでは、通算リーグ優勝8回、国内カップ戦優勝3回、そして1度のチャンピオンズリーグ優勝を経験しています。
また、2016年にA代表デビューを飾ったドイツ代表では、2018年と2022年の2大会に渡りワールドカップでもプレーしました。
2024年3月現在、キミッヒが所属先のバイエルン・ミュンヘンで着用している背番号は6番です。
ちなみにキミッヒはバイエルン・ミュンヘンだけではなく、ドイツ代表でも背番号6番を着用してプレーしています。
バイエルン・ミュンヘンだけでなく、ドイツ代表でも背番号6番を着用してプレーしているのもあり、キミッヒといえば背番号6番を連想するサッカーファンも多いといわれています。
ここからは、キミッヒがこれまでに着用してきた背番号を、歴代の所属チームごとに紹介していきます。
キミッヒがキャリアをスタートさせたのはVfBべージンゲンでは12歳まで在籍しており、当時は背番号18番を着用してました。
VfBべージンゲンはキミッヒが生まれた街から非常に近い場所に本拠地を構えたサッカークラブで、俗にいう「街クラブ」のような小さなチームです。
とても小さな街だけに、今でもキミッヒは地元から絶大な人気を集める英雄的な存在として知られています。
キミhッヒは12歳になりシュツットガルトのアカデミーへと移籍を果たします。15歳の時に飛び級でU-17のカテゴリーでプレーしていましたが、その際に着用していた背番号は13番と14番でした。
その後、さらに飛び級でU-19でもプレーしますが、その際には14・8・6番を着用しています。
以降、キミッヒは17歳になるまで合計5年間シュツットガルトに在籍しますが、各シーズンで着用していた背番号は以下のとおりです。
シーズン | カテゴリー | 背番号 |
2010〜11シーズン | シュツットガルトU-17 | 14 |
2011〜12シーズン | シュツットガルトU-17 | 13 |
2012〜13シーズン | シュツットガルトU-19 | 6,8,14 |
キミッヒは各カテゴリーに飛び級で参加しながらもレギュラー番号を着用してプレーしており、その様子からも当時から非常に将来性を期待されていた選手だったことがわかります。
当時から守備的MFとして頭角を表してきたキミッヒですが、身長が小さいことを理由にシュトゥットガルトはトップチームへの昇格を見送る判断を下しました。
シュツットガルトでプロになれなかったキミッヒはその後退団し、当時ドイツ3部だったRBライプツィヒでプロ契約を締結します。
当時ドイツ3部リーグに所属しいていたRBライプツィヒへと移籍を果たしたキミッヒは、2年間の在籍で5・6・17番の背番号を着用しています。
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