サッカーフランス代表として、W杯2022で準優勝に貢献したアントワーヌ・グリーズマンは、奇抜な髪型が有名です。ロン毛でパーマや三つ編みにしたり、ピンクや青に染めてみたりと、プレーだけでなく見た目でも私達を楽しませてくれるグリーズマンの髪型を特集します。
2014年のブラジルワールドカップから、フランス代表として日本のサッカーファンにもおなじみのアントワーヌ・グリーズマンは奇抜な髪型をすることでも有名です。この記事では、グリーズマンの歴代の奇抜な髪型を見ていきましょう。
グリーズマンの奇抜な髪型を画像で見ていきましょう。
グリーズマンの髪型といえば、パーマを掛けている髪型があります。グリーズマンのパーマの髪型をみていきましょう。
まずは、短髪パーマの髪型のグリーズマンです。この短髪パーマの髪型は、グリーズマンとしては、あまり奇抜とはいえない、比較的普通に見える髪型です。
この髪型は、2021年8月にアトレティコ・マドリードへ期限付き移籍が発表されたときの会見などで見られたもので、ロン毛三つ編みやロン毛パーマなどの奇抜な髪型に見慣れてきたグリーズマンのファンには、このさわやか系髪型が新鮮に映ったようです。
同じパーマでも、グリーズマンにはロン毛パーマの時代もありました。この写真は、2020年にバルセロナに所属していた時の髪型でした。
ツイートを読むと、このロン毛パーマの髪型はファンには不評だったようですが、グリーズマンの家族はこのままでいて欲しいと言っていたようです。
短髪パーマの髪型と比べると、このロン毛パーマの髪型は老けて見えますが、家族思いのグリーズマンには、家族の意見がすべてのようです。
グリーズマンの奇抜な髪型といえば、ロン毛で三つ編みの髪型をしていたこともありました。
グリーズマンのこのロン毛三つ編みの髪型は、バルセロナに所属していた2020年12月のレアル・ソシエダ戦前のウォームアップで見せたものです。
男性の三つ編みといえば、黒人男性が硬い髪の毛をまとめるために編み込むことはよくありますが、グリーズマンのこの三つ編みはまるで女の子のような三つ編みで、見ていたファンや関係者の度肝を抜きました。
その後の試合では、三つ編みを解いて出場しましたが、シュートを外してしまい、試合前の髪型のせいではないかとも論評されたようです。
三つ編みの髪型を振りながらアップしているグリーズマンの姿です。
グリーズマンの奇抜な髪型といえば、オールバックの髪型も話題になりました。
ロン毛を後ろでまとめてオールバックにしている髪型です。この他にも、金髪オールバックの髪型をしていたこともありました。
グリーズマンは青く染めた髪型を見せたこともありました。
この青い髪の髪型は、2017年にアトレティコ・マドリードに所属していたときに見せたものです。
ここ最近、グリーズマンの奇抜な髪型で、ショッキングピンクに染めた髪型を見せたこともありました。
2023年4月に、突然、グリーズマンは今まで見せたことがない短く刈り込んだ髪の毛を、ショッキングピンクで染めた衝撃的な姿を見せました。
今までも、さまざまな奇抜な髪型を見せてきたグリーズマンでしたが、この派手なピンクの髪型には、多くのファンが驚いたようです。
どうしてピンクに染めたのか聞かれたグリーズマンはこのように答えています。
カタール・ワールドカップでもフランス代表として大活躍を見せたグリーズマンだが、同大会を終えてアトレティコに戻ってきたとき、その髪がピンク色に染められていてファンの度肝を抜いている。選手本人はアトレティコのオウンドメディアで、ピンク色とした理由を「自分の家には3人の女子(妻と娘2人)と2人の男子(グリーズマンと息子)がいて、投票の結果、ピンクが勝ったんだ」と説明していたが、派手髪に染めるという行為自体に大きな意味があったようだ。
ロン毛パーマは家族の意見だと言っていたグリーズマンでしたが、このピンクの髪型も家族の投票だったそうです。
グリーズマンには青とピンクの選択肢があり、家族うち男性2人は青を選びましたが、3人の女性に押し切られてピンクにした、というのは家族の仲の良さと、女性陣に抗えないサッカーの一流選手のお茶目さがあります。
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