松坂大輔さんは「平成の怪物」と呼ばれた日本球界屈指の投手です。松坂大輔さんの嫁は柴田倫世さんで娘がいますが、現在は奥さんと別居中との噂もあります。この記事では、松坂大輔と嫁柴田倫世・娘ニコの現在、奥さんとの別居報道の真相に迫ります。
「昭和の怪物が江川卓なら、平成の怪物は松坂大輔である」といわれるほど、松坂大輔さんはピッチャーとしての才能とポテンシャルが高校時代からずば抜けていたことで有名です。
横浜高校3年生の時には150km/h超の球速と切れ味鋭いスライダーを投げ、超高校級の投手として全国に知れ渡っていました。
高校生活最後となる夏の甲子園では、決勝の京都成章戦で史上2人目となる決勝戦でのノーヒットノーランを達成しています。
松坂大輔さんは高校時代の実績を高く評価されていたため、その年のドラフト会議の注目選手となりました。3球団が競合した結果、埼玉西武ライオンズが交渉権を獲得して1999年に同球団に入団します。
松坂大輔さんは、2度のパリーグ優勝、1度の日本シリーズ優勝、2度のワールド・ベースボール・クラシック (WBC) 優勝、アテネオリンピックの銅メダルなど輝かしい成績を収めました。
松坂大輔さんのプロフィールを紹介します。
本名 | 松坂大輔 |
愛称 | ダイスケ |
生年月日 | 1980年9月13日 |
現在年齢 | 42歳 |
出身地 | 東京都江東区 |
血液型 | O型 |
身長 | 182cm |
体重 | 92kg |
所属球団 | 埼玉西武ライオンズ(1999年~2006年) ボストン・レッドソックス(2006年~2013年) クリーブランド・インディアンズ(2013年) ニューヨーク・メッツ(2013年~2014年) 福岡ソフトバンクホークス(2014年~2017年) 名古屋中日ドラゴンズ(2017年~2019年) 埼玉西武ライオンズ(2019年~2021年) |
主な成績 | 日米通算170勝108敗、防御率3.53、勝率.612、奪三振2130 JPB 最多勝利(3回) 最優秀防御率(2回) 最多奪三振(4回) 沢村栄治賞(1回) 新人王(1回) ベストナイン(3回) ゴールデングラブ賞(7回) JA全農 最多奪三振賞(3回) オールスターゲームMVP(1回) パリーグ連盟特別表彰(1回) カムバック賞(1回) MLB Baseball Digest ルーキーオールスターチーム |
松坂大輔さんの嫁は柴田倫世さんです。柴田倫世さんは1歳の時に歯科医だった父親を交通事故で亡くし、それ以後母子家庭という環境で育ちました。
慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、日本テレビにアナウンサーとして入社し、入社後は主にスポーツ番組を担当します。
柴田倫世さんは松坂大輔さんよりも6歳年上の姉さん女房です。柴田倫世さんのプロフィールを紹介します。
本名 | 松坂倫世(旧姓 柴田倫世) |
愛称 | ??? |
生年月日 | 1974年12月23日 |
現在年齢 | 47歳 |
出身地 | 福岡県筑紫野市 |
血液型 | AB型 |
身長 | 163cm |
体重 | ??? |
野球選手である松坂大輔さんとスポーツ担当のアナウンサーであった柴田倫世さんには、「スポーツ」という接点はありそうですが、2人がどのように知り合い結婚するに至ったのでしょうか。気になる2人の馴れ初めについて紹介します。
柴田倫世さんは、日本テレビのアナウンサー時代に「スポーツうるぐす」という番組を担当していました。
番組で、高校から埼玉西武ライオンズに入団したばかりの松坂大輔さんに取材をしたことをきっかけに2人は知り合い、取材が行われた翌年の2000年から交際が始まります。
松坂大輔さんと柴田倫世さんの交際は続き、2004年6月からは柴田倫世さんの自宅マンションに松坂大輔さんが住み込み、同棲生活を始めます。
そして6ヶ月後の2004年12月にめでたく結婚、交際を開始(2000年)してから5年後のゴールインでした。
球界屈指の本格派投手である松坂大輔さんと、その美貌と抜群のスタイルで男性視聴者を魅了した人気アナウンサー柴田倫世さんの結婚は誰もが羨むものでした。
しかし、松坂大輔さんと嫁の柴田倫世さんへの世間からの風当たりは強かったようです。松坂大輔さんと嫁の柴田倫世さんがどんなバッシングにさらされたのかを紹介します。
松坂大輔さんと嫁の柴田倫世さんが世間からバッシングを受けるきっかけになったのは、2人の交際期間中に起きた松坂大輔さんの駐車違反事件です。
松坂さんは嫁の自宅マンションを訪問する際に、自分の車ではなく球団のセルシオを使いましたが、このとき松坂さんは免許停止状態であったため、無免許で車を運転していたことが後に発覚します。
さらに、無免許運転と駐車違反で松坂さん本人が警察に出頭しなければならないのにもかかわらず、球団の広報部長が身代わり出頭しました。その結果、松坂さんは書類送検されて罰金19万5,000円の有罪判決を受けています。
年上で社会人でもある嫁の柴田倫世さんは、松坂さんに公共交通機関を使うになぜ言わなかったのかと考えた人も多く、松坂さんだけでなく嫁の柴田倫世さんにもバッシングが浴びせられる結果となりました。
松坂大輔さんと嫁の柴田倫世さんへのバッシングは、松坂さんが日本球界に復帰してからさらに急増します。
「平成の怪物」と呼ばれた松坂さんですが右肩は悲鳴を上げていて、怖くて球が投げられず精神的に追い詰められるほどだったそうです。
そのためソフトバンク、中日、西武の7年間でわずか登板14試合(61回2/3)、6勝5敗、防御率5・11の数字しか残せませんでした。
年俸に見合う活躍ができなかった松坂さんへのバッシングは凄まじく、その矛先はいつしか嫁の柴田倫世さんや家族にも向けられるようになり、松坂さん曰く「人格を否定するような書き込みや、家族への批判がコメント欄に集中することが通常化」していたそうです。
現役時代に選手として大きな浮き沈みを経験し、結婚後に大きなバッシングの矢面に立たされながらも、松坂大輔さんは懸命に家族を守ろうとしました。次は、松坂大輔さんの家族について紹介します。
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