日本が誇る偉人の一人がイチロー選手ですが、彼の成功は奥さんである福島弓子さんの存在なくしてはありえませんでした。イチロー選手の嫁である福島弓子さんにはがんの噂がありますが、奥さんとしての彼女の姿やがんの噂の真実を含め、福島弓子さんの嫁としての実情を紹介します。
日本人の野手は大リーグでは通用しないという固定概念を覆し、世界的な記録を樹立してその名を全米中にとどろかせたイチロー選手。日米通算4367本安打は歴代最多で、ギネスにも認定されている前人未踏の記録を打ち立てたイチロー選手ですが、彼の成功は奥さんである福島弓子さんなくしてはありえませんでした。
超人的なプレーやその業績のために、とかくイチロー選手にのみ脚光が浴びせられます。しかし表には出ない福島弓夫さんの活躍や、影ながらにイチロー選手を支える彼女の献身的な姿勢について知れば知るほど、夫人の存在なくしてイチロー選手の成功はありえなかったと誰もが認めるようになります。
イチロー選手の奥さんである福島弓子さんの写真を見て、多くの人が注目するのは実年齢よりも若く見える容姿です。イチロー選手と夫人が結婚したのは1999年12月です。当時イチロー選手は26歳で福島弓子さんは34歳でした。
ですから2022年5月時点でイチロー選手は48歳、奥さんの弓子夫人は57歳ということになります。
夫人のメディアでの露出度は極めて少ないので、現在の弓子夫人の写真を見る機会はほとんどありませんが、SNSでアップされた写真を見る限り、59歳とはとても思えないほど若く見えます。
イチロー選手の影に隠れ、どこか謎に包まれた福島弓子さんのプロフィールを紹介します。
本名 | 福島弓子(現 鈴木弓子) |
愛称 | ??? |
生年月日 | 1965年12月10日 |
現在年齢 | 56歳 |
出身地 | 島根件松江市 |
血液型 | O型 |
身長 | 164cm |
体重 | ??? |
日本が世界に誇る一流アスリートであるイチロー選手と弓子夫人が、どのような経緯で知り合い結婚に至ったのか、二人の馴れ初めについて紹介します。福島弓子さんは結婚前、TBSのアナウンサーとして働き、報道・情報番組の司会やキャスターとして活躍していました。転機が訪れたのは1995年にラジオ番組「イチローの気持ちはいつもフルスイング」をアシスタントとして担当したことでした。
このラジオ番組の共演でイチロー選手は福島弓子さんがすっかり気に入り、以降TBSがイチロー選手へのインタビューを依頼する際は必ず福島弓子さんを指名するほどでした。二人は1997年8月から真剣な交際をスタートさせ、1999年1月にイチロー選手が彼女にプロポーズし、同年12月に米国サンタモニカの近郊にあるチャペルで16名の親族の立ち会いの下に結婚式を挙げられました。
イチロー選手と結ばれた福島弓子さんを「玉の輿」と呼ぶ人もいますが、弓子夫人の結婚前の経歴を調べれば、弓子夫人の結婚が「玉の輿」などではなく、似たもの同士であることが分かります。
福島弓子さんは勉強熱心な努力家として、周囲では評判です。弓子夫人は島根県内で偏差値ランキングが5位(県内97校)という名門「島根県立松江南高等学校」に入学し、バレー部に属していました。その後、慶應義塾大学文学部に入学し、1989年4月にTBSにアナウンサーとして入社しました。
局アナウンサーは狭き門で、大手のテレビ局の採用試験は倍率が4,000~5,000倍にもなります。そのためアナウンサーを目指す人は、大学在籍中に発生技術を身につけたり、筆記試験対策を行ったりするために、アナウンススクールに通うほどです。
福島弓子さんはこうした難関をすべて突破しTBSに入社されました。さらに福島さんは英語も堪能です。これらすべては、福島弓子さんがいかに勉強熱心の努力家で、文武両道の才女であったかを物語っています。
福島弓子さんは、イチロー選手と結婚する前に付き合っていた男性がいました。元日本ハムファイターズ監督の栗山英樹さんです。福島弓子さんは栗山英樹さんと結婚を前提に真剣な交際をし、婚約までされました。
ところが栗山英樹さんは当時、元プロテニスプレーヤーの伊達公子さんと恋愛関係にありました。福島さんと伊達さんのどちらも選べないという趣旨のコメントを栗山英樹さんは福島さんにしたため、福島さんは婚約破棄に踏み切りました。
そんな心に大きな傷を持った福島弓子さんの前に現れた「白馬の騎士」がイチロー選手だったというわけです。
イチロー選手との結婚が単なる「玉の輿」ではない理由はもう1つあります。福島弓子さんの実家は、明治時代に創業した造船会社「有限会社 福島造船鉄工所」を営んでおられます。現在の社長「福島伸光」さんは、福島弓子さんのお父さんです。
過去には軍事用の船舶も手がけ、現在はフェリーや貨物船などの建造をされているようです。福島弓子さんは、歴史と伝統を兼ね備えた老舗の造船会社で生を受けた、生粋の「お嬢様」だということが分かります。
福島弓子さんを語る上で忘れてはいけないことがもう1つあります。福島弓子さんには、「福島敦子」という名前のお姉さんがおられます。お姉さんもNHKをはじめ様々な放送局でアナウンサーとして活躍しておられます。
「福島敦子」さんも妹の弓子さん同様に才女で、これまで「国立大学法人島根大学経営協議会委員」、「パナソニックの経営アドバイザー」、「ヒューリック株式会社取締役」、「カルビー取締役」、「名古屋鉄道の社外取締役」を歴任されました。
ここまで、イチロー選手と結婚する前の福島弓子さんの人生にスポットライトを当ててきましたが、ここからは結婚後のイチローの嫁としての福島弓子さんにスポットライトを当てて紹介していきます。
福島弓子さんは年上の嫁であるため、イチロー選手と意見がぶつかりよく喧嘩になるような印象がありますが、実はほとんど夫婦喧嘩にはならないそうです。
YouTubeの人気番組「おしえて! イチロー先生」の中で、イチロー選手は意見の違いがあっても夫婦喧嘩にはならないと話しています。その理由は奥さんである弓子夫人の頭が良すぎるからだそうです。
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