桑田真澄さんは、投手とは思えないガッツある守備が有名で、巨人の一時代を築いた伝説の選手です。妻は桑田真紀さんですが、家族の写真がほとんどないにもかかわらずハーフなのではと噂されています。この記事では、桑田真澄さんの妻桑田真紀さんの写真や家族について紹介します。
桑田真澄さんは、斉藤正樹さん、槙原寛己さんと共に「巨人三本柱」と呼ばれ、エースナンバー18を背負い1980年から1990年の巨人投手陣を支えた巨人の名投手です。
輝かしい現役時代を過ごした桑田真澄さんですが、桑田真澄さん以上に嫁の国籍の話題でネットが盛り上がっています。
メディアへの露出が少ないためベールに包まれた、桑田真澄さんの嫁の国籍や個性的な家族についてみていきましょう。
桑田真澄さんは、清原和博さんと共に大阪の名門校であるPL学園で1年生からエースとして活躍し、春夏合わせて甲子園優勝回数2回、準優勝2回、通算20勝という成績を残しています。
その後、プロ野球ドラフト会議で読売ジャイアンツから1位指名を受けて入団しました。桑田真澄さんは身長175cmと小柄でありながら、投球術、フィールディング、牽制球に優れ、ゴールデングラブ賞を投手最高の8回受賞しています。
理想的な投球フォームと野球に取り組む真摯な態度ゆえに、プロアマを問わず今でも模範としている野球選手が多いです。では、桑田真澄さんのプロフィールを紹介します。
本名 | 桑田真澄 |
愛称 | ニコ |
生年月日 | 1968年4月1日 |
現在年齢 | 54歳 |
出身地 | 大阪府八尾市 |
血液型 | AB型 |
身長 | 175cm |
体重 | 80kg |
所属球団 | 東京読売ジャイアンツ(1986年~2006年) ピッツバーグ・パイレーツ(2007年) |
主な成績 | 通算 461試合、173勝142敗、防御率3.59、勝率.549、奪三振1992 最優秀防御率(2回) 最多奪三振(1回) 最高勝率(1回) 沢村栄治賞(1回) 最優秀選手(1回) ベストナイン(1回) ゴールデングラブ賞(8回) 最優秀投手(1回) 日本シリーズ優秀選手賞(1回) 最優秀バッテリー賞(1回) 月間MVP(4回) 優秀JCB・MEP賞(1回) 報知プロスポーツ大賞(2回) ヤナセ・ジャイアンツMVP賞(1回) |
桑田真澄さんの嫁は桑田真紀さんです。桑田真紀さんは桑田真澄さんと結婚する前は、日本航空のキャビンアテンダントとして働いていました。
桑田真澄さんや妻・桑田真紀さんが生まれた1960~70年代、女の子がなりたい職業のトップはスチュワーデス、つまりキャビンアテンダントで、妻・桑田真紀さんは女の子の憧れの職業に就いていたことになります。
桑田真澄さんと真紀さんは1991年12月に結婚しました。
1970年代に男の子がなりたい職業のトップだったのが野球選手で、女の子がなりたい職業のトップがフライトアテンダントだったことから、桑田真澄さんと嫁・桑田真紀さんの二人は当時の少年少女の憧れを実現した者同士の理想のカップルだったことが分かります。
では、どのようないきさつでプロ野球選手の桑田真澄さんとフライトアテンダントの嫁・桑田真紀さんが出会い、交際に発展したのでしょうか。桑田真澄さんと嫁・桑田真紀さんの馴れ初めについて紹介します。
桑田真澄さんと嫁・桑田真紀さんが出会ったのは、桑田真紀さんの職場である飛行機内でした。セリーグの球団は試合会場までの移動手段は新幹線を使うのが主流ですが、新幹線が運行していない地方での試合の際は飛行機で移動しています。
桑田真澄さんの現役時代は地方での試合も多かったため、仕事やプライベートな理由で日本航空を利用する機会があり、嫁・桑田真紀さんとは年に2度機内で顔を合わせていたそうです。
現役当時の桑田真澄さんはかなりモテたそうで、多くのキャビンアテンダントから電話番号を書いたメモを渡されたといいます。嫁・桑田真紀さんも桑田真澄さんに自分の電話番号の書いたメモを渡したそうです。
桑田真澄さんは、嫁・桑田真紀さんが自分を支えずっと応援し待ってくれた女性だったので、山のようなキャビンアテンダントのメモから嫁・桑田真紀さんを選んだと話しています。
妻・桑田真紀さんが桑田真澄さんのプロポーズを受けることは、簡単なことではありませんでした。桑田真澄さんが妻・桑田真紀さんにプロポーズしたとき、桑田真澄さんには17億円とも20億円ともいわれる借金があったからです。
桑田真澄さんの義兄が桑田真澄さん名義で不動産取引を行い失敗したため、膨らんだ借金を当時23歳の桑田真澄さんが背負っていかなければならない状況でした。
プロポーズの際に桑田真澄さんは妻・桑田真紀さんに借金のことを伝えたそうですが、妻・桑田真紀さんはすべてを理解したうえでプロポーズを受けたそうです。
桑田真澄さんの妻・桑田真紀さんは一般人で、メディアへの露出が極めて少なく出回っている写真は限られています。桑田真紀さんの写真がメディアによって取り上げられたのは、2010年に亡くなった桑田真澄さんの父親の葬儀で撮影されたものです。
写真の桑田真紀さんは、ネットでいわれているようにハーフにも外国籍にも見えません。明らかに桑田真紀さんは日本人ですが、なぜハーフまたは外国籍の女性であるという噂がネットで広まったのか、気になる原因について紹介します。
桑田真紀さんがハーフまたは外国籍の女性であるという噂の出所は、息子のmattさんの容姿です。mattさんは現在、ミュージシャン、ブライダルモデル、タレントとして活躍している桑田家の次男ですが、写真やテレビのmattさんの容姿は日本人離れしています。
mattさんは、唇にヒアルロン酸を注入するプチ整形は行っているものの、容姿は親から譲り受けたものです。お父さんの桑田真澄さんには全く似ていないため、お母さんの桑田真紀さんがハーフなのではと噂が流れました。しかし、桑田真紀さんはハーフではありません。
桑田真澄さんと嫁・桑田真紀さんには、mattさんのほかにもう1人息子がいます。桑田真樹さんといい、父の背中を追いプロ野球選手への道を歩みました。NPBでプレーする機会はなかったものの、独立リーグで2018年まで活躍しています。
桑田真澄さんと結婚し、真樹さんとmattさんの2人の息子に恵まれた嫁・桑田真紀さんですが、ハーフ疑惑以外にネットで話題になっていることがあります。それは、桑田真紀さんの家族に関することで、実家がとてもお金持ちではないかという噂です。
桑田真紀さんの実家に関する情報は公表されていないため、具体的なことは分かりませんが、桑田真紀さんが結婚する前は電車の乗り方を知らなかったといわれています。
自家用車で自宅から学校まで送迎されていた可能性が高く、それが事実ならかなりのお嬢様だったということになるでしょう。
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