日本代表と所属しているボルシアMGで守備の中心選手として活躍している板倉滉選手ですが、年俸が凄いと話題になっています。板倉滉選手のボルシアMGの年俸・移籍金・市場価値はどのくらいなのでしょうか。今回は板倉滉選手の年俸・移籍金・試乗会tの推移を調査していきます。
ドイツ1部リーグのブンデスリーガ・ボルシアMGに所属する板倉滉選手は、年俸が凄いと注目が集まっているようです。そこで、板倉滉選手の年俸といつからボルシアMGでプレーしているのか調査していきたいと思います。
板倉滉選手の年俸は400万ユーロ(約6億7,600万円)だと報じられています。この年俸の高さはボルシアMG内では3位の数字で、チーム内1位の高給取りは元ドイツ代表MFのユリアン・ヴァイグル選手です。
板倉滉選手は2022年夏に現在、ドイツ2部リーグにいるシャルケ04から移籍して来ました。
板倉滉選手のシャルケ04での年俸は78万ユーロ(約1億3,182万円)だったとされ、ボルシアMG移籍をきっかけに、年俸は一気に上がり、現在は約5倍の400万ユーロ(約6億7,600万円)です。
ボルシアMG内でも上位の年俸を受け取っている板倉滉選手ですが、移籍金もかなり凄いといわれています。板倉滉選手の移籍金の推移をみていきましょう。
板倉滉選手は川崎フロンターレでキャリアをスタートさせますが、ベカルタ仙台にレンタル移籍したことをきっかけに才能が開花します。
当時21歳だった板倉滉選手は将来性が高く評価され、2019年に世界屈指のビッククラブであるマンチェスター・シティに移籍金100万ポンド(約1億4,000万円)で移籍しました。
マンチェスター・シティからレンタル移籍でオランダ1部リーグのエールディジ・FCフローニンゲンやシャルケ04でプレーしていた板倉滉選手は2022年にボルシアMGに移籍します。
レンタル元のマンチェスター・シティからボルシアMGに移籍した際の移籍金は、500万ユーロ(約7億500万円)でした。
ボルシアMGで確固たる地位を築き、ブンデスリーガでも有数のCBに成長した板倉滉選手には数多くの強豪チームからオファーが届きました。
イタリア1部リーグのセリエAでも屈指の強豪クラブであるナポリから板倉滉選手にオファーが届き、移籍金は2,000万ユーロ(約31億円)だったといわれています。
所属するボルシアMGではチーム3番目の高さの年俸を受け取っている板倉滉選手ですが、日本人選手の中では市場価値は何番目の高さなのでしょうか。板倉滉選手の市場価値とプレースタイルなどを紹介します。
2024年7月現在、板倉滉選手の市場価値は1,200万ユーロ(約20億4,800万円)だといわれており、サッカー日本代表の中でも11番目の高さを誇っています。
CBに限れば、冨安健洋選手、伊藤洋輝選手に続く3番目の数字で、板倉滉選手の実力の高さが窺えるのではないでしょうか。
板倉滉選手はCBの選手ながらベカルタ仙台時代にボランチでプレーをしていたこともあり、2つのポジションをこなすことができます。
複数のポジションでプレーできるだけではなく、高い守備能力とビルドアップ能力、リーダーシップを兼ね備えるCBです。
また、板倉滉選手はセットプレーから得点を決めることもできるため、ドイツ国内外からも非常に高い評価を受けています。
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