南野拓実がモナコ年俸ランキング3位!移籍金や市場価値の推移も調査!

南野拓実選手はイングランドの名門・リヴァプールへ移籍後は伸び悩んでいたものの、今シーズンはASモナコで活躍中です。数々のクラブ渡り歩いてきた南野拓実選手の年俸や移籍金はどのくらいなのでしょうか。この記事では、南野拓実選手の年俸、移籍金や市場価値を調査します。

目次

  1. 1南野拓実がモナコ年俸ランキング3位になった
  2. 年俸は460万ユーロ
  3. 2023年夏は好調だった
  4. 2南野拓実を超える年俸ランキング上位の選手とは?
  5. 2位はアレクサンドル・ゴロビン
  6. 1位はウィサム・ベン・イェデル
  7. 3南野拓実のこれまでの年俸を見てみよう
  8. セレッソ大阪の時期
  9. ザルツブルクの時期
  10. リバプールの時期
  11. サウサンプトンの時期
  12. ASモナコの時期
  13. 4年俸がすごい南野拓実は移籍金もすごかった
  14. セレッソ大阪からリバプールまでの移籍金の目安
  15. モナコへの移籍金は最大1800万ユーロ
  16. 5年俸が上がった南野拓実の市場価値はどのくらい?
  17. 2014年は125万ユーロだった
  18. 最高はザルツブルク時代の1250万ユーロ
  19. 6年俸がすごい南野拓実のプレースタイルとは?
  20. 積極的に攻めて点を取りに行く
  21. 守備も妥協しない姿勢
  22. 7南野拓実のこれからの年俸の推移に注目しよう

南野拓実がモナコ年俸ランキング3位になった

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南野拓実選手は名門・リヴァプールに移籍し、大きな注目を集めましたが、思うような活躍をすることができませんでした。

しかし、ザルツブルク時代の恩師・アドルフ・ヒュッター監督がASモナコの監督に就任すると、南野拓実選手は水を得た魚のように活躍します。まずは南野拓実選手のプロフィールと年俸をみていきましょう。

年俸は460万ユーロ

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南野拓実選手のプロフィールはこちらです。

名前 南野拓実(みなみ たくみ)
愛称 タキ、モナ王
生年月日 1995年1月16日
年齢 29歳
出身地 大阪府
身長 174cm
体重 68kg
血液型 A型
所属チーム 2012-2014 セレッソ大阪
2015-2019 レッドブル・ザルツブルク(オーストリア)
2020ー2022 リバプールFC(イングランド)
2021    サウサンプトンFC(イングランド)(レンタル移籍)
2022ー    ASモナコ(フランス)
主な成績 個人タイトル
Jリーグベストヤングプレイヤー(2013年)
FAカップベストイレブン(2021-22)
BBC月間ベストゴール(2022年5月)
リーグ・アン月間MVP(2023年8月)

チームタイトル
・レッドブル・ザルツブルク
ブンデスリーガ優勝(2014-15、2015-16、2016-17、2017-18、2018-19)
オーストリア・カップ優勝(2014-15、2015-16、2016-17、2018-19)
・リバプールFC
プレミアリーグ優勝(2019-20)
EFLカップ優勝(2021-22)
FAカップ(2021-22)
・日本代表
AFCアジアカップ2019準優勝(2019年)
AFCアジアカップ2023ベスト16(2023年)
FIFAワールドカップカタール大会2022ベスト16(2022年)

南野拓実選手の現在の年俸は460万ユーロといわれています。日本円に換算すると約6億4400万円になります。この年俸はチーム3番目に高い年俸で、今シーズンの南野拓実選手に対する期待の表れだといえます。

2023年夏は好調だった

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ASモナコ移籍1年目となる2022-23シーズンはリーグ戦18試合で1得点4アシストと活躍することが出来ませんでした。

しかし、今シーズンの南野拓実選手は恩師・アドルフ・ヒュッター監督が就任したことで、自身が得意としているポジションでプレーすることができ、その実力を発揮します。

今シーズンは3-4-2-1のフォーメーションの2シャドーの一角としてプレーして、24試合で7ゴール5アシストで昨シーズンの成績を大きく上回る活躍をみせました。

日本代表でもスターティングメンバーに返り咲き、2023年に行なわれたアジアカップでもゴールを決めるなど、全盛期の頃の姿を取り戻しています。

特に2023年8月にはリーグ戦3試合で3ゴール2アシストで絶好調で、リーグ月間MVPに選出されました。日本人選手が月間MVPに選出されるのは史上2人目で、元日本代表の松井大輔選手が2005-06シーズン以来となる快挙を達成しています。

南野拓実を超える年俸ランキング上位の選手とは?

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ASモナコでもチーム3番目の年俸を受け取っている南野拓実選手ですが、南拓実選手より年俸が上の選手が2人います。その2人の選手とはチームのエースストライカーのウィサム・ベン・イェデル選手と中盤の要のアレクサンドル・ゴロビン選手です。

2位はアレクサンドル・ゴロビン

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ASモナコでチーム2番目の年俸を受け取っている選手はロシア代表のアレクサンドル・ゴロビン選手です。アレクサンドル・ゴロビン選手の年俸は480万ユーロを受け取っているとされ、日本で約6億7200万円になります。

アレクサンドル・ゴロビン選手は3-4-2-1の2シャドーの一角、南野拓実選手の相棒としてプレーし、今シーズンは24試合で、6ゴール6アシストを記録しました。

中盤であれば、どこでもこなすことができ、攻撃的MFを本職としています。豊富な運動量を有し、テクニックも高く、キープ力と突破力を兼ね備える選手です。

1位はウィサム・ベン・イェデル

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ASモナコでチームで1番目の年俸を受け取っているのは元・フランス代表のウィサム・ベン・イェデル選手です。ウィサム・ベン・イェデル選手の年俸は780万ユーロとされ、日本円で約10億9200万円となります。

ウィサム・ベン・イェデル選手はワントップの位置でプレーし、今シーズンはリーグ戦25試合に出場し、11ゴール1アシストを記録しています。リーグ・アンで通算313試合出場し、156ゴールを決めてきました。

ウィサム・ベン・イェデル選手はチームのエースストライカー、キャプテンとして長年、ASモナコを引っ張ってきた選手です。170cmと小柄ながらも、足下のテクニックは高く、裏のスペースに抜け出すのを得意としています。

南野拓実のこれまでの年俸を見てみよう

若い頃から活躍してきて、現在はフランスのASモナコに所属している南野拓実選手ですが、これまでの年俸はいくらなのでしょうか。南野拓実選手のこれまでの年俸をセレッソ大阪時代から時系列に見ていきましょう。

セレッソ大阪の時期

南野拓実選手はセレッソ大阪のユースで育ち、トップチームでもプレーしました。2012年から2014年のセレッソ大阪時代の年俸はこちらです。

2012年 360万円
2013年 360万円
2014年 1000万円

デビューしてから2年目までは360万と、そこまで年俸は高くないですが、2014年にはそれまでの活躍が認められ、1000万円まで年俸が跳ね上がります。3年間で合計1720万円稼いでいました。

ザルツブルクの時期

初の海外挑戦となった南野拓実選手が移籍したチームはレッドブルがスポンサーをしている、オーストリアのザルツブルクです。

2014-15 39万8112ユーロ(約5600万円)
2015-16 27万7472ユーロ(約3900万円)
2016-17 33万7792ユーロ(約4800万円)
2017-18 217万1520ユーロ(約3億円)
2018-19 168万8960ユーロ(約2億4000万円)

海外移籍をしたことで、年俸は一気に上がりました。年俸も順調に上がっていき、チーム内での立ち位置も築いていきます。

特に移籍4年目となる2017-18シーズンは年俸が約3億円まで上がり、ビッククラブへのステップアップが期待され、在籍5年間で合計約6億8300万円を稼ぎました。

リバプールの時期

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ザルツブルクでの活躍が認められ、2019年12月に世界的ビッククラブであるイングランド・プレミアリーグのリバプールFCに移籍しました。

2019-20 390万ポンド(約6億2000万円)
2020-21 390万ポンド(約6億2000万円)
2021-22 390万ポンド(約6億2000万円)

南野拓実選手の年俸は390万ポンド(約6億2000万円)といわれていて、3年間の合計は約18億6000万円です。ビッククラブということもあり、スタメンの壁が厚く、出場機会に恵まれず、スタメンの座を奪うことはできませんでした。

サウサンプトンの時期

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この記事のライター
齋藤尚輝

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